R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

みんなガンバレ~

金曜日、仕事で松戸の大地主、TさんちへGSで行った。
帰り際、Tさんから「ちょっと待ってて」と言われ、待つこと30分
 
軽トラで戻ってきた荷台には、山のように積まれた「かぶ」が....
 
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「裏の畑で採ってきたから、好きなだけ持ってって」って
推定1000個
採った本人も「いくつ採ったか、途中で分からなくなっちゃった」って。
 
かなり遠慮したが、仕方なく段ボールにひと箱、いただいて帰ることに。
こういうとき荷台の大きいGSは便利。
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カブなんて漬物くらいしか思い当たらないし、
3人家族ではとても食べ切れない。
 
東京に向かいながらどうしようかと考えて向かった先は、
五反田のイタリアン「ぽるこ」
 
オーナーのTさんに「おみやげあるんだけど」って、カブを見せたら
「ありがとうございます!!」と即答され、全部置いてきた。
 
富士ヒルクラに向けてダイエット中のはずだが、ランチで注文したのは
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やっぱりカルボナーラ
(ダイエットは明日からにしよう)
 
あとでTさんからカブとハム(ベーコン?)を和えた、料理の写真が届いた。
畑にはまだまだいろいろあるらしいので、また届けるね。
 
妻と一緒に保育園へ娘を迎えに行った帰り、となりの公園でお友だちと遊んでいく。
 
「まえまわりできるんだよ」と、鉄棒につかまる娘を持ち上げてやると、
「クルッ」と上手に前回りしてビックリ
 
「もういっかいやる~」と言うので持ち上げたら、クルッと回らずアタマから落ちた。
 
おでこをすりむいて号泣する娘。
首を折らないでよかったが、顔に傷が残らないか心配
 
娘を寝かしつけてから、金曜夜は深夜営業しているという「ミサイルファクトリー」へ、北海道4デイズ情報を聞きに行った。
 
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10時すぎにもかかわらず、大勢のお客さんでにぎわっていた。
昔はこんなバイク屋さんが多くて、不良少年のたまり場だったが、今は家に居場所が無いか、待つ人のいない不良中年の社交場らしい。
 
オーナーのOさんは月曜から始まる、「エクストリームTBI 東京~霧島4000km」に参加する車両の整備で大忙し中(忙しいところ邪魔してすみません)
 
市民の治安を守る国家公務員、K君の姿も。
そういえば凍結路面で転んで鎖骨を折ったそうだが、肩には痛々しい手術の跡が。
北海道4デイズに出るため、バイクに理解の無い職場で、いろいろ根回ししていたらしいが、ケガで断念することに。
「もう引退?」って聞いたら、「まだやりますよ」って。
出世と引き換えに不良中年の道を、着々と歩んでいる
 
まぁなにがあっても絶対つぶれないし、昔と違って今じゃ就職するのも超難関の、一流企業。
「内情はいろいろ大変なんですから」とK君は言うが、
Oさん曰く「交通違反で国民から罰金取って、{株主}に不利益を与える企業って、なんなんですかね」って。
 
おーい山田くん、Oさんにざぶとん一枚!
 
いまどき東京近郊では見かけなくなった、正統派のオフロードショップ。
数年前オープンのころは、お客さんも国産バイクばかりだったが、
いつのまにかKTMが最大勢力に。
TBIや北海道、モンゴル向けラリーマシン製作と、なかなか盛況でナニヨリである。
 
翌土曜はゴールデンウィーク初日
連休中も妻は仕事なので、遠出する予定も無い。
とりあえず天気もいいのでお弁当作って、自転車で近くの林試の森公園

昨日の鉄棒のショックから立ち直った模様
アスレチックジムや滑り台で元気に遊んで、帰り際、自宅近くの公園に寄る。
 
「ぶらんこやるからパパおして」というので、後ろから押してやる。
「もっと~」と言われ少しづつ振り幅を大きくしていったら、
ブランコが後ろに行って、地面と水平になったところで突然落下(!!!!)
 
顔から落ちておでこやほっぺたから血を流し、また号泣する娘。
あわてて近くの水道で洗い流し、急いで帰宅。
妻が応急手当したが、昨日に続いて寿命が縮んだ。
 

このときはまだそんなに腫れていないが
顔に傷が残らないことを祈る.....
親として責任を痛感した。
 
それでも昼寝して散歩に行ったとき、「ぶらんこのる~」とリベンジしたのには、
「さすがわが娘」とぎゅっと抱きしめた(ホント懲りてないね、このバカ親子....)
 
 
日曜は大井競馬場近くに出来た「ニトリ」へ、クルマで買物に出かけた。
 
天気もいいのでマクドナルドでランチを買って、海沿いの公園へ行ってみる
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芝生の立ち入りが自由なのもうれしい
 
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競馬場前の運河でランチ
 
数人のおじさんたちが、上半身裸で日光浴中
 
「おじさんなんでネックレスしてるの?」って、いまどき金の太いネックレスしている、
パンチパーマのおじさんに話しかける娘。
 
おじさんは返事に困って苦笑していたが、先日も
「パパ~このおじさん、なんでおせなかに{え}かいてるの?」と言われ、あせった。
 
「おじさんは若いときヤンチャしちゃったから、お嬢ちゃんはしちゃダメだよ」と
優しく諭すおじさん、さすがである。
 
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このあとハダシになって「おみず、なめた~い」って
去年、初めて海を見たときのことを、ちゃんと覚えていたんだね。
私もハダシになって抱っこして水に入ったが、この辺りは砂浜ではなく、とがった貝殻ばかりで、痛くて立っていられない。
次来るときはサンダル持ってこようね。
 
ひとしきり遊んで帰ることに。
そういえば前述の「TBI」は、今日が車検のはず
 
菅原じ~じに電話すると
「オレはもう車検終わって、駐車場にいるよ」とのこと。
 
妻に「ちょっと寄り道して行こう」と断り、東京プリンスホテルへ向かう
 
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駐車場の一角にSSERのバスとバナーが。
 (ヤマダサン あいかわらずこーゆーの好きですネ~)
 
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車検が終わったあと明日のスタートまで、車両が保管されるパルクフェルメ
 
二輪43台、4輪1台はちょっとさびしいが、それでも見る者をワクワクさせる。
 
富士ヒルクラに6500人エントリーが、わずか数時間で閉め切りなのに対し、
こちらは数か月間受付しても40人足らずとは、なにか間違っていると思う。

でもそのぶん全員と仲良くなれるかな
自転車なんて6500人いても、全然仲良くならないし。

 「濃厚な10日間」を楽しんで欲しい。

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「すがわらのじ~じ~!!」と大喜びの娘
 
御歳73歳にして8日間4000kmをバイクで走るとは.....
20年後に同じことが自分にできるだろうか???
 
なにはともあれこんな素敵な先輩たちが、周りにいることを誇りに思う。
 
ファラオでお世話になった、愛知のイワサキ兄弟
北海道の消防士でGS好きのYおじさん
関西のU西くん、カメラマン?のKさん、KTMのM本さんなどなど、
SSERのイベントは2002年のモンゴルが最後。
なので10年ぶりに、昔一緒に走ったなつかしい顔に、たくさん出会うことができた。
 
私が娘を連れていることに、みんな驚いていた。
娘もだれかれ構わず「こんにちは~」って、大喜びで走り回っていた
 
7月の北海道でまた会えればうれしいナ。
 
帰宅したところで「イカバイク?の」keroさんから電話が。
「例のGS、整備終わったので、お披露目行きません?」って
 
現地集合で向かった先は
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中目黒バッチョーネ
 
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オーナーのKさん
足周りがGSではなくロードスターなので、足付き性がとてもいい
(身長170ちょっとのKさんでも、両足ベッタリ)
 
野球少年の長男の応援で毎週末、千葉や埼玉へ奥さんとタンデムで応援に行くのに、最高の一台では?
 
奥さんがいれば即決だったが(?)、この日は応援で不在のため、商談不成立。
 
ならばもう一人、見せに行こうと向かった先は
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代々木上原の美容室「リジッド」
 
アポなしで行ったら、Sくんビックリしてた(ゴメンね)

そろそろデュークにも飽きて、大型バイクが欲しいって言ってたけど、
開業10年?目にしてめでたく税務署が入ったらしく、
「GS欲しいけど、いくら税金取られるのか考えると、買えません」って。
 
S君大丈夫、
一度入ったら5年は来ないから、5年間やりたい放題だよん♪
 
 
このあとkeroさんの自宅にお邪魔した
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マンションのリビングにビモータ、Fフォークの無いマシン(名前忘れた)、
ヤマハ(TZ?)に現在製作中のOHVレーサーが並んでいる。
 
そしてバイクの前にはなぜか布団で寝ている人が???
 
keroさんち、事情があって4人でシェアハウスしているそう
この彼はバーテンダーで、昼間はリビングで寝ているとか。
 
ベッドの下や棚の上など、家中いたるところにエンジンやフレーム、ミッションが転がっている。
「GSが4台分とロードスターとドカと..........」
何台あるのか途中で忘れてしまった。
 
それでも3日あればバラバラから1台組めるというから、さすがである。
 
去年まで私が管理していたアパートから、わずか100m。
多民族都市「大久保」からほんの少し入っただけで、こんなに静かな環境があるとは、長いこと不動産業をやっていたのに知らなかった。
 
今週の天気予報は西から雨
イベント初日は500キロ走るらしいので、西へ行くのかと思ったら、どうやら北らしい。
今夜あたりはアサマでキャンプか。
 
5月のTBIは必ずといっていいほど、雨に降られた。
 
お気楽キャンプツーリングと違い、何があってもその日のゴールに辿り着かないと、それでリタイヤ。
雨のなかずぶぬれになってゴールし、雨のなかテントを立てる。
翌朝もテントを叩く雨の音で目を覚まし、雨のなかテントをたたんで出発.....
 
「これを経験しなきゃラリーは走れない」
 
誰かに言われた言葉を真に受けて一生懸命走ったが、
ファラオでは雨に降られなかったし、そもそもラリーに雨は不要。
 
以来、雨が嫌いでこの手のイベントは出なかったが、今年の北海道はどうなのか。
テントも2007年ファラオ以来なので、雨漏りしないか心配になる(フェリーも)。
 
 
今朝起きたら娘の顔の腫れが、ひどくなっていた。
まるで「お岩さん」か、12ラウンド戦ったボクサーみたいで、目が腫れて開かない。
熱もあるので保育園はお休みして、病院に連れて行った。
 
どんなにおてんばでもやっぱり女の子なので、あまり無茶はさせられないナと、心に刻んだ週末である。