いつの間にか帰国していて、これは御殿場のガレージか?
(本当に神出鬼没、ひょっとして「どこでもドア」とか持ってるのか??)
今年のモンゴル用マシン、
リアに私の会社のステッカーを貼ってくれた写真を、送ってくれた。
これは98年にカメラマンのシューセイさんと、プレスとしてパリダカに参加したとき(注 選手ではありません)、一応スポンサーだからと作ったもの。
フランスに住む「良友」を訪ねた話しが、書かれていた。
通りがかったじ~じが、ハンマーの木の柄を丸く切って(!)、オイルのドレイン穴をふさいで直したという、まるでおとぎ話のような、たぶんホントのハナシ。
スターターをハンマーで叩いて直したという(!!)、
マンガのようなこれも(たぶん)ホントのハナシ。
スプリントレースのような現代のダカールラリーでは、想像もできないが、
翌朝のスタートまでに間に合えばなんでもOKという、おおらかな時代。
レース中のいたるところでこんな光景が、毎日のように繰り広げられていたのだろう。
パリダカに30回以上出て、フランスのルマンにも家とガレージがあるじ~じ。
知らない人は「菅原さんってフランス語ペラペラなんですか?」と聞かれるが、
生前にガストンと呑んだときや、ファラオで旧知の外人との会話を聞く限り、
「ペラペラというよりヘラヘラですね」と、答えるようにしている。
(本当によくそれで通じるなぁと、感心すること数十回w)
それでもラリーに言葉は要らない。
相手が困っていたら手を貸し、こちらが困っていたらなにも言わずに助けてくれる。
たった18日間のなかに人生が凝縮されたようなラリーは、
そこで出会った人たちと、一瞬にして何十年来の友人になれる。
今週末は私の実家がある長野のエムウェーブで、「信州カーフェスタ」があり、
テルちゃんがトークショーをするらしい。
先週末だったら叔母の葬儀で帰省してたので、見に行けたのだが残念。
オニガワラのような父親と違い、イケメンのテルちゃんは海外でも人気が高い。
彼も世界中にたくさんの友人を持つ。
じ~じからのメール
悪友のsinaさんへ
写真の通り、スポンサー様のステッカーを貼ったら凄いパワーがでましたよ。
ありがとうございました。
慣らしの為に東京に持つてかえりましたよ。
感謝を込めて、、、、、、、
ありがとう。
菅原 義正
あっ私は「悪友」なのねw