R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

告白

2週間ほど前の話し
 
3月、父親の一周忌で実家に帰省して以来、ずっと乗っていなかった我がV。
 
スタッドレスタイヤ交換の際にハブボルトをナメて、スーさんに直してもらって以来
ずっとスタッドレスのままだったので、今更ながら交換することに(全然乗ってない)。
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2か月ぶりにドアを開けたら、クモの巣が張っていた......
(よくバッテリーがあがらなかったものだ)
 
3本まで交換してから、前回ボルトをナメた左リアを外す。
念のためタイヤを付けないでボルトを回すと、ちょっと重く感じたがなんとかいけそう。
そのままタイヤを付けてボルトを締めようとすると、途中で引っかかって回らない。
 
........?!
あ~またやっちまった
 
どうしようかとしばらく悩む........
スーさんはレンジャーのボディ製作のため、沼津に長期出張中。
 
自分でタップを買ってきて立てるか(2次災害の予感が...........)
 
ふと思い出したのがロッカーズ池田(兄)さんの、池田自動車
 
私     「Vのボルト、ナメちゃったんですけど」
池田(兄)「あっいいですよ、いつでも乗って来てください」と、うれしいお言葉
 
自宅から10分、速攻で持っていった
 
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あいかわらず旧車であふれている
 
ロッカーズ忘年会でおなじみ、
自由が丘のモッコさんのレース用?ゴルフとか
 
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年式不明のジープとか
 
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と思えばフェラーリとか(F50?)
 
同じ敷地内に板金屋さん、電気屋さん、修理屋さんなどが集まっている、
目黒の住宅街のなかの、不思議な空間。
となりのガレージではかなり古いロールスを整備していた。
 
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タイヤを外しタップを立てて、ノーマルタイヤを組み付け
この間わずか10分、サクサクと作業が進む
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「国産はハブからボルトが出ているから、タイヤを引っかけてナットで締められるけど、ドイツ車はボルトで締め込まないとならないから、すぐナメるんですよね」と、なぐさめのお言葉をいただく
 
50年前のボロボロの英国車や、イタ車をいじってる人からすれば、
こんな作業は朝めし前なのだろう。
 
もし今年の冬もこれに乗っていたら、今度はスタッドレスの交換もお願いしたいが、月イチでさえ乗らないVと、片道5キロの妻の実家に、週イチしか乗らないブレード(年間走行距離500km)、
原発が止まっている今、万が一イランがホルムズ海峡を封鎖して、原油の輸入がストップしたら、1970年代のオイルショック以上の、大混乱になるのは必至。
(ガソリン1L/500円になっても不思議ではない)
 
なので2台を1台にするため、次期主力戦闘機を真剣に検討中
(ワタシ的にはレヴォーグがいいかと)
それでもVでたまに走ると、燃費優先で小排気量にターボ積んで、無理やりパワーしぼり出し感がする最近のクルマに比べて、下からモリモリ湧きあがるような、3500ccのパワーが心地いい。
 
先日お邪魔したミサイルファクトリーで、O川さんから
「北海道4デイズ出たらまたオフロード熱が再燃するかもしれないから、
トランポ持ってた方がいいのでは?」って。
年に数回のためにトランポ持つほど、我が家に余裕はありません。
 
その北海道4デイズ、
むかしTBIで連日雨に降られ、ブーツがグッチョリに。
ゴアソックス履いてたけど、全然役に立たなかった。
 
雨が嫌いで国内のラリーに出なくなったが、北海道も毎年雨らしい。
ブーツもファラオのときのSG10しか残っていないので、新しいのを買おうと思ったが、ミサイルのO川さんに「濡れたブーツ用に新聞紙、大量に持ってった方がいい?」と聞くと、今は防水のオフブーツがあるから大丈夫って。
 
ダートはトコトコ走る予定なので、本格的なモデルでなくていい。
なのでどちらにしようか、こちらも思案中。
 
 
池田さん本当にありがとうございました
手のかかる旧車でお悩みの人はぜひ。