2週間ほど前の話し
3月、父親の一周忌で実家に帰省して以来、ずっと乗っていなかった我がV。
スタッドレスタイヤ交換の際にハブボルトをナメて、スーさんに直してもらって以来、
ずっとスタッドレスのままだったので、今更ながら交換することに(全然乗ってない)。
2か月ぶりにドアを開けたら、クモの巣が張っていた......
(よくバッテリーがあがらなかったものだ)
3本まで交換してから、前回ボルトをナメた左リアを外す。
念のためタイヤを付けないでボルトを回すと、ちょっと重く感じたがなんとかいけそう。
そのままタイヤを付けてボルトを締めようとすると、途中で引っかかって回らない。
........?!
あ~またやっちまった
どうしようかとしばらく悩む........
スーさんはレンジャーのボディ製作のため、沼津に長期出張中。
自分でタップを買ってきて立てるか(2次災害の予感が...........)
私 「Vのボルト、ナメちゃったんですけど」
池田(兄)「あっいいですよ、いつでも乗って来てください」と、うれしいお言葉
自宅から10分、速攻で持っていった
あいかわらず旧車であふれている
ロッカーズ忘年会でおなじみ、
自由が丘のモッコさんのレース用?ゴルフとか
年式不明のジープとか
と思えばフェラーリとか(F50?)
同じ敷地内に板金屋さん、電気屋さん、修理屋さんなどが集まっている、
目黒の住宅街のなかの、不思議な空間。
となりのガレージではかなり古いロールスを整備していた。
タイヤを外しタップを立てて、ノーマルタイヤを組み付け
この間わずか10分、サクサクと作業が進む
「国産はハブからボルトが出ているから、タイヤを引っかけてナットで締められるけど、ドイツ車はボルトで締め込まないとならないから、すぐナメるんですよね」と、なぐさめのお言葉をいただく
50年前のボロボロの英国車や、イタ車をいじってる人からすれば、
こんな作業は朝めし前なのだろう。
もし今年の冬もこれに乗っていたら、今度はスタッドレスの交換もお願いしたいが、月イチでさえ乗らないVと、片道5キロの妻の実家に、週イチしか乗らないブレード(年間走行距離500km)、
(ガソリン1L/500円になっても不思議ではない)
なので2台を1台にするため、次期主力戦闘機を真剣に検討中
(ワタシ的にはレヴォーグがいいかと)
それでもVでたまに走ると、燃費優先で小排気量にターボ積んで、無理やりパワーしぼり出し感がする最近のクルマに比べて、下からモリモリ湧きあがるような、3500ccのパワーが心地いい。
先日お邪魔したミサイルファクトリーで、O川さんから
「北海道4デイズ出たらまたオフロード熱が再燃するかもしれないから、
トランポ持ってた方がいいのでは?」って。
年に数回のためにトランポ持つほど、我が家に余裕はありません。
その北海道4デイズ、
むかしTBIで連日雨に降られ、ブーツがグッチョリに。
ゴアソックス履いてたけど、全然役に立たなかった。
雨が嫌いで国内のラリーに出なくなったが、北海道も毎年雨らしい。
ブーツもファラオのときのSG10しか残っていないので、新しいのを買おうと思ったが、ミサイルのO川さんに「濡れたブーツ用に新聞紙、大量に持ってった方がいい?」と聞くと、今は防水のオフブーツがあるから大丈夫って。
ダートはトコトコ走る予定なので、本格的なモデルでなくていい。
なのでどちらにしようか、こちらも思案中。
池田さん本当にありがとうございました
手のかかる旧車でお悩みの人はぜひ。