木曜金曜は保育園の夏祭り
みんなこの日のためにはりきって、準備してきた
0歳から5歳児まで浴衣やじんべいで庭に集合。
朝から暑いなか、手作りのおみこしを担いだりひっぱったりで、みんな汗びっしょり
こちらは子供たちが「おみせ」の店員さんになって、他の子供や父兄がお客さんになるコーナー
「どかぱみりっずし」???
なにかと思ったら「みどりかっぱずし」だった。
真ん中のテーブルは回転ずしになっていて、折り紙で作ったお寿司が並んでいる。
去年のおまつりは仕事で来れなかったママ。
今年は木曜金曜と有休を取って、やる気マンマン
娘と一緒になにを書いているのかな??
4歳になりちゃんと自己主張するようになった娘。
やりたいことはなにがなんでも「やるっ!」
いやなことは「ぜったいイヤ!」って。
でも子供の言うことは、オトナからすれば間違っていても、
彼らにすれば全部正しいのだろうと、最近思う。
ビンに入れたダンゴムシに水を入れて、殺してしまう男の子は、
悪いことをしても叱らない親だったり。
(私もカエルのおなかに爆竹仕込んで、破裂させて喜んでいたバカ者だが)
お父さんの悪口ばかり言う子は、家で母親が子供に「グチ」を言っているのだろう。
私が毎朝、仏壇に手を合わせるのを見て育った娘、
アニメのゲゲゲの鬼太郎や図書館で借りる絵本で、
「じごくとてんごく」
「ばちがあたる」
「えんまだいおう」
「かみさま」
「ごせんぞさま」
などの単語が理解できるようになり、
「○○くんはダンゴムシころしちゃうから、じごくいきだよね」とか
「○○ちゃんはちいさいこにやさしいから、てんごくにいけるよね」などなど、
こちらがドキッとすることをおっしゃる。
子供のころ祖母から
「悪いことすると次に生れてくるとき、ヘビやカラスになって一生嫌われるぞ」と言われて育った。
ゴキブリもダンゴムシも、ひょっとしたら前世でこれらを殺した人の、生まれ変わりか(人間に産まれたことを、神さまに感謝)。
子供は親を見て育つ。
わたしもせいぜい「バチが当たらないよう」、気をつけなければ.....。
翌金曜は午前中、保育園のお祭りに行って、午後は妻と娘で劇団四季の「ライオンキング」を観に行った。
炎天下のなか駅から10分も歩かせるのは、かわいそうというより危険。
なので浜松町の四季劇場まで、クルマで送ってあげた。
平日なのに小学生や中学生の団体がゾロゾロ。
毎日毎日、何百回も上演しているというが、組織的な力が働いているのか。
クルマを運転中、接骨院のパパイヤ先生からメールが。
「お留守だったのでお中元と{例のブツ}、事務所においてきました」って。
事務所に戻ると
おっ
おぉ(新品じゃん!)
完成
通販マニアのパパイヤ先生が、「ダイエット用に」購入したらしいが、
箱が届いてあまりの大きさに開封せず(?!)、そのまま1年放置プレイ。
以前、整骨院に寄ったとき、
「レッグマジック使います?」と聞かれ、
「あっ奥さんがやるかも」と答えたのを、ちゃんと覚えてくれていたらしい。
「ヤフオク出すのにバラして写真撮るのが面倒」って、私とおんなじ。
ちょっとやってみると意外にむずかしい。
これは左右だけでなく前後にもスライドするので、思ったより運動量が多い。
リビングでテレビを見ながらやろうと思ったが、子供が遊びそうなので危ない。
なのでしばらくは1階の事務所で、こっそりやるつもり。
私に成果が現れたら、妻も「たぶん」やると思う。
届いて2週間以内にレポートを送ると、5000円キャッシュバックがあったのに、すでに1年経過.....
せっかくパパイヤ先生の名前で、成果の報告をしてやろうと思ったのに、残念。
ライオンキングが終わる4時半に、またお迎え。
「たのしかった?」と聞くと、「ねむたい」って。
オープニングは元気だったらしいけど、後半は睡魔との闘いだったみたい。
来年また見れば、今とは違う感動があるんだろうな。
娘は一緒にいただいた甘いパンのほうが好みらしく、
「あまくておいし~」とバクバク
ペロッと平らげてしまった。
(レッグマジックやるのはお前がまず一番だ)
パパイヤ先生、ありがとうございます
そして土曜
妻は午前中仕事。
そして今日も暑いので、目黒区民ではないが目黒区民プールへ、自転車で行った。
幼児プールは超満員
「こっちはいる~」って。
滑り台を10回もやったら
「おなかすいた~」って。
今日は幼児プールは大人も子供も無料。
なので水着のまま外へ出て、となりの公園へ。
朝作ったホットケーキと、シャケのおにぎりをバクバク
本当に燃費が悪い(ってピースしてる場合じゃないだろ)
そしていよいよ大人用50mプールデビュー
なんだかんだと大喜びで、2時間も入ってしまった(肩が日焼けして痛い....)
1時間に1回の休憩中
タオルをかけているのは寒いのではなく、日焼け防止のため。
7月1日から保育園でもプールが始まったが、毎日日焼け止めクリームを塗る。
私が子供のころはプールサイドで甲羅干しして、日焼けするのが当たり前だったが、今の日光は殺人的。
ひとりの子供でもこれだけ大変なのに、何十人も面倒をみる先生の苦労を思うと、本当にアタマが下がる。
帰宅したときは撃沈。
このまま夕方までグッスリ眠ってくれた。
そして日曜日
月曜朝まで妻は当直で不在。
なので今日は一日中、娘と一緒なのだ❤
「どこいきたい?」と聞くと
「プール~~」と即答
ならばまたホットケーキを焼いて、シャケのおにぎりをにぎり、目黒区民プールに向かう。
今日は入場料100円が必要。
なので途中で出ることは許されない。
なので入場前に「はらごしらえ」させることに。
朝ごはんを食べてから2時間も経っていないのに、ホットケーキとおにぎりをぺロり。
今日はいきなり大人プール
それにしても今日は寒い。
(本人はやる気マンマンだが)
腕に付ける浮輪とビート板を借りて、50mプールを4往復
両足を持って平泳ぎの要領で縮めた足を押してやると、意外に早く前に進む。
自宅の近所に故”木原美智子”さんの、「ミミスイミングスクール」があり、
保育園の同級生の多くは、スイミングスクールに通っている。
見学しようと思ったら、見学も予約が必要なほど大盛況。
通っている同級生のお父さんに聞くと、
「ひとりが着替える場所はほんの数十センチしかなく、大勢の子供がイモ洗いのように着替えている」とのこと。
水泳教室ではまず水中に顔を、「もぐらせる」ことをさせるらしいが、
娘と仲良しの「かのんちゃん」はそれが出来ず、毎回「行きたくない」と泣くらしい。
別に泳げなくても漁師を職業にでもしない限り、人生になんのマイナスも無いと思う(私は水泳部だったが)
なので水泳教室はやめて、妻が習わせたかったバレエに行かせているが、
子供にはバタ足より平泳ぎを、先に教えた方がいいのかもしれないと、
なにも教えていない娘が、足をカエルのように器用に使うのを見て思った。
それにしても寒い。
ほとんどの客が1時間ごとの休憩で帰っていく。
なのに元気なわが娘。
「さむいからかえろうよ」といっても
「やだ~」って。
泳げることがよほど楽しいのだろうが、陸の上よりまだ温かく感じる水中でさえ、腕に鳥肌が立っている,,,,,
なんとか1時間半がんばったが、もう限界
娘もくちびるが紫色なのに、「まだおよぐ~」って。
仕方ないので
「ラーメンたべにいこうか」というと、
「うん!!」って(ホント、食い意地が張りすぎ)
昨日どこかに忘れてしまったスイムキャップ。
受付のおねえさんに聞くと「ありますよ」って。
日本は本当にいい国だと思う。
地元 戸越銀座のいつものラーメン屋さんで
あれだけホットケーキとおにぎりを食べたのに、
「おいしいね」ってラーメンとチャーハンをバクバク......
「きょうはママがいないから、デザートもたべたいですね」って。
ここまでよくがんばったので、ケーキ屋さんでシュークリームを買って帰る
「パパ~おいしいね~」
この顔が見たくて今日一日、がんばったようなものか。
夜はカレーを食べてベッドで絵本を読み、いつのまにか朝までバタンキューの親子であった。
今朝は北海道4デイズのバイクの積み込み
じ~じの家までバイクで行き、キャンパーに積み込む
「ホントはアンタじゃなくて、カワイイお嬢さんと行く予定だったのに」と、
なにやらブツブツぼやくじ~じ。
はいはい、それじゃヅラでもかぶって女装して、テントのなかで
「夜伽ぎ」でもマッサージでもやってあげますよん❤
歩いて帰宅してから、昨日夜作った持ち物リストを基に、パッキング
けっこう持ち物が多いなぁ......
借り物のブーツなので、オイニイガサイクーにならないよう、新しいインナーソールを敷く。
それにしても27.5cmって、チビッコの割に足が大きくない?
2007年ファラオ以来のパッキング
じ~じは明日夕方のフェリーで、ひと足先に北海道に向かうので、
明朝このバッグをキャンパーに積まなくては。
ツーリングマップル北海道版は、明日本屋で買って、
飛行機と札幌のホテルで、北海道の地理を覚えよう
(スタートの芦別さえ、どこなのか知らないし......)
本当に自分が行くのか、まだなんの緊張感もない。
それよりも6日間も娘と離ればなれになることが、本当につらい。
電話で娘の声を聞いたら、リタイアして帰っちゃうかも....
3度行ったファラオでは、一度も雨に降られなかった(って1000年降ってない)
カッパもだいぶ前のものなので、とりあえず雨が降らないことを祈ろう。