R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

お祭りとバルンバヤンウラン

土日はわが商店街のお祭りだった
 
町おこしの成功例のようにメディアに取り上げられて、知名度は上がったかもしれないが、おかげで家賃が高くなり個人商店や個性的な店が激減....
駅前はコンビニや大手フランチャイズの、飲食店だらけになっている。
 
 
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それでも今回は商店街を歩行者天国にして、地元の町会の屋台やテントが、たくさんでていた。
 
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この町会のテントでは子供がもちつき体験をして、あんころもちやきなこもちで、食べられる
(後ろ姿だがヨダレ垂らしてる........)
 
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ザリガニ釣りは100円
2匹まで持ち帰れるらしいが、我が家には水槽やポンプなど魚を飼える設備が,
なんにもない。
子供のころはよく近所の川や千曲川で釣りをしたが(エサはやっぱりミミズでしょ)、釣ってきた魚やザリガニ、カメは、みんな実家の池に父に内緒で放していた。
 
実家から自転車で行ける千曲川の支流には、池ほどの大きな水たまりがあり、魚が釣れないときはそのままパンツ一丁で泳げるほど、水がきれいだった。
あるとき泳いでいたら友達が、「あっ!」って大声で私のお尻を指さした。
振り返ると大きなライギョが私の尻に噛みつこうとしていて、慌てて蹴飛ばして逃げた。
ボートで投網をしていた人が、子供ほどある大きなコイを引き揚げようとして、転覆したのもここ。
昔はこんなおカネのかからない遊びが当たり前だったが、幼なじみの中高生の息子に聞いても、「釣りしたことない」って....
家でゲームのほうが楽しいのだろう(カワイソウダネ.....)。
 
実家の池には父がかわいがっているニシキゴイがたくさんいた。
(90カブに二人乗りして、片道100km以上ある新潟の山古志村まで、コイの稚魚を買いに行くほど好き)
そのうちニシキゴイが病気になり、池を掃除したらカメやフナ、ザリガニがうじゃうじゃ出てきて、しこたま怒られた。
 
狭い水槽で飼うのもかわいそうだし、週一度の水槽の掃除もめんどうくさい。
オイル交換やメンテでお世話になる御近所のGS乗り、K内さんのガレージ(あっ事務所?)には水槽がたくさんあるが、お嬢さんたちが小さいとき多摩川で捕った魚を、今はお父さんが面倒を見ているのを見るたび、「オレには出来ないなぁ」といつも思ってしまう。
以来、魚はハヤ(ウグイ)やイワナにアユ、カジカなど、食べるものだけ釣っていたが、川魚は好きではないし、海釣りは私の性格だとかなり危険なことをしそうなので、釣りはしていない。
 
そんなある日、テレビでガサガサ探検隊の中本賢氏が、都会の川で小さな魚やいろいろな生き物を、子供たちと捕まえているのを見て、娘にも体験させたいと思った。
 
帰省したとき子供のころイワナが捕れた小川に行ってみたが、20年以上前の鉄砲水災害で、コンクリートの護岸になってしまっていた(広島の土砂崩れと同じで知人の家も流された)。
 
中本氏は私の世代なら「ハンダースのアパッチ賢」のほうが、馴染み深いか。
釣りバカ日誌に出てる「釣り船屋のハチ」が、最近は有名かもしれない。
 
多摩川あたりでガサガサやりたいが、むかし津田山BrsのS&A師匠らと、多摩川をバイクで走って警察に通報されたのがトラウマで、なかなか実行に移せず.....
以来、品川水族館の淡水魚コーナーでごまかしている
(でも子供は見るよりさわるほうが、百倍興味がわくんだよね)
 
 
「ふーせんかって~」というのでリトルマーメイド
 
ヘリウムガスはすぐ抜けてしまうので、ネットでヘリウムだけ買おうと思ったら、意外に高い。
大きな100円ショップでは100円の風船を買うと、100円でガスを入れてくれるらしい。そう考えれば400円は妥当な価格かも。
 
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次は「かきごおりたべる~」って
今日はママが仕事でいない。
私なら「甘えればなんでも買ってくれる」のを知っている娘(末恐ろしい....)
 
案の定、買ってしまうパパなのであった
 
「ベロだしてごらん」って
携帯で撮った真っ赤なベロの写真を見て、ビックリしていた
(チクロ入ってないだろうナ)
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帰宅してお昼は炊き込みご飯(ホントよく食べる)
最近のお気に入りは「どろろ
妖怪ウォッチより面白いよ」とyou-tubeで、ゲゲゲの鬼太郎を見せたらハマってしまい、毎日「きたろうみる~」って。
 
さすがに鬼太郎も見飽きたので、you-tubeで検索中出てきたのが、1969年放映の「元祖どろろ
 
「パパ~なんでいろがついてないの?」って、白黒を見るのは初めてだった。
当時は「カルピス子ども劇場」として、日曜夜7時半からやっていたが、残酷なシーンは多いしストーリーは暗いしで、今ならすぐ放映禁止だろう。
(当時すでにアニメはカラーが出ていたが、カラーの試写を観たスポンサーが、「斬られて血が出るシーンが残酷すぎる」と、モノクロになったらしい)
 
娘もがんばって見ているが、妖怪が出てくると「こわい~」と、私の後ろに隠れるところがまたかわいくて、ついつい全話見てしまった。
何年か前に映画でリメイクされたが、やっぱりこっちのほうがいい。
 
なんでも覚えたことを自慢したがるお年頃
保育園で「ホゲホゲタラタラホゲタラポン♪」と歌ったら、
「みんなおしえて~っていうから、おしえてあげた」そう
(そのうち先生からクレームが来ないか、ちょっと心配だが)
 
話題の「妖怪ウォッチ」、
一回だけ見たが出てきた妖怪が「一旦ゴメン」って、「一反もめん」のパクリだろう。
こんなデタラメな妖怪を覚えてはイカン。
やっぱり水木先生が存命中に、ゲゲゲの鬼太郎を最新バージョンでやってほしい。
 
本当はyou-tubeで鉄腕アトムとかを見せたいが、主題歌はあっても番組1話分は出てこない(著作権とかうるさいのかな)。
なので同じ手塚作品の「海のトリトン
当時はこのテーマソングが流れるだけでワクワクしたが、今聞いてもじ~んとくる。
保育園は今「きょうりゅうブーム」なので、怪獣が出てくるシーンは意外に大喜びだった。
今のアニメほど内容は過激でないし、ストーリーは稚拙だが昔のアニメは夢があった。
でもあまりテレビばかり見せると、妻はいい顔をしないので、
かわいそうだが一日一話にしている......
 
 
片づけをしていたら
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モンゴルの地図が出てきた
 
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2002年のラリーで持参したもの
 
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アルベイヘールなどなつかしい地名も
 
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「バルンバヤンウラン」
ゴビ砂漠のこの地名を聞くと、脱水症状で苦しんだ当時を思い出し、今も股間がムズムズする。
 
このルートはもう通らないのかな。
レギュレーションでヘルメットは「製造から5年以内」と決められているが、地図にも賞味期限はあるのかしらん。
たぶん何十年経っても地形は変わっていないと思うが、来年出たい人で欲しい人がいれば、どうぞ差し上げます。