R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

おまつりとドア・オブ・アドベンチャー

3連休はどこもお祭り
わが戸越銀座も戸越八幡様のお祭りで、おおにぎわい
土曜は自転車で林試の森
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世の中はデング熱の流行で、公園はガラガラ
「パパ~、かにさされると、おはながのびちゃうの~?」
娘は「てんぐ熱」だと思っているらしい
 
笑いごとではなく媒介する蚊の卵は、越冬できるというし、
来年はもっと大発生するのかもしれない。
南方の魚が東北や北海道で釣れる今、日本も東南アジアの仲間入りか。
 
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ちょっとまえは「こわい~」と言って登れなかったロープも、スルスル登ってこの「ドヤ顔」
 
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虫除けスプレーをカラダ中にふりかけて、虫とドングリ探し中
 
 
 
帰宅してお昼を食べてから向かった先は
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でも娘のお目当ては
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人生初「わたあめ」
 

これで500円って.....
昔は10円入れて自分で作る「わたあめ機」が、近所の公園にあったが、
食べすぎた子供たちが虫歯になり、PTAの苦情で撤去されたが、ちょっとのザラメで作れるわたあめは、数ある屋台のなかでは一番原価が安いはず。
よほど「ショバ代」が高いのか。
 

40数年ぶりに食べたが、ただ甘いだけで美味くもなんともない。
それでも娘はこのフワフワなお菓子に大喜び。
(ホラホラ、だっこすると手がベトベトになるよ,,,,,)
 
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夜は近所の公園で盆踊りがあるというので、出かけた。
 
町会の屋台では、わたあめが50円で売られていた.......
(来年はここで買おう)
 

おみこしもやってきて大興奮
 
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「たべた~い」って言うとなんでももらえる、子供がうらやましい。
 
ひょっとして麻薬が入ってるんじゃないか?と思うほど、やめられない止まらない.....
 
 
日曜は一日早い敬老の日で、妻の両親を接待。
自由が丘の義母の実家の1階を、中華料理店に貸していて、そこに両親と姉家族にわれわれの、大人6人+子供4人が集合
 
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「ここは昔おじいちゃんの部屋だった」と、義母もなつかしそう。
 
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義父母も孫たちに囲まれて、しあわせそうだ。
 
去年、父が亡くなり母も入院中
なので出来なかった親孝行を、せめてこの義父母にはさせてほしい。
 
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連休最後の月曜は、結婚前まで妻が住んでいた千葉のマンションを、借りていた人が出たのでリフォームの打ち合わせにいった。
 
マンション前の公園でブランコ中
いまだに自分で漕ぐ事が出来ないが、ただ「面倒くさい」だけらしい(ものぐさは誰に似たのか.....)
 

マンションからクルマで10分
青葉の森で遊ぶ。
千葉県はデング熱は関係ないのか、大勢の親子が遊んでいた。
 
林試の森の10倍はあるだろうか。
ちょっと広すぎて移動が大変。
やっぱり親も面倒くさがりなので、われわれには林試の森でじゅうぶんか。
 
土曜夜、菅原じ~じから電話が。
 
「Y原さん主催のイベントに、来年レンジャーのナビをやるW女史と、ジムニーで行く予定だったけど、日野(自動車)さんのイベントと重なっちゃって、Wさんだけ呼ばれて、オレは行かなくていいみたい。
なのでバイクで行こうと思うけど、一緒に行かない?」ってお誘いが。
 
ファラ友のY原さんのイベントとは「D・O・A(ドア・オブ・アドベンチャー)」
 
パリダカ創始者 故ティエリー・サビーヌが言った言葉
Je vous emmène aux portes de l'Aventure...
Mais c'est à vous de les ouvrir pour défier le sort.

私はあなた方を冒険の扉まで連れて行くが、
扉を開けて運命に挑戦するのはあなた方自身だ。
 
この「冒険の扉」がドア・オブ・アドベンチャー
オフロード初心者向けのコマ図イベントで、今年が5回目とか。
 
ワケあって今まで参加しなかったが、今回は10月11日(土)12日(日)に、第1回と同じ福島の川内村で開催されるらしい。
ルート作りを担当した、いわきのO先生からも
「ひさびさにS(師匠)さんも誘って、福島に走りに来ませんか?」と、誘われていた。
 
S師匠は「TBIみたいな{管理されたイベント}は、もう行かない」と言っていたので、
私もお断りしたが、先日北海道を走ってみて、
「やっぱりバイクは楽しいナ~」と思っていた。
 
妻に話すと12日が当直らしいので、義父母に預かってもらえればOKとのこと。
北海道のときも義父母に預かってもらったので、申し訳ないと思いつつ、中華料理店でお願いするとOKの返事が。
 
閉め切りは9月16日の24時
Y原さんに電話しようと思ったが夜遅かったので、ホームページのエントリーフォームから申し込んだところ、Y原さんからOKの返信が。
 
私が北海道で借りたセローは、愛知の岩崎モータース岩崎くんのお客さんに売られてしまった(じ~じが愛知まで「自走)。
 
じ~じは来年のTBI&北海道用に、手持ちのXR230を改造したらしく、私にはじ~じが北海道で乗った、KTM250EXCを貸してくれるという。
 
と、今朝じ~じから電話が。
「今朝、病院で定期検査したら、去年アタマに血が溜まったところに、ちょっと{カゲ}があるので、バイク禁止になっちゃった」って...
 
まだ手術は不要だが、年末のダカールまであと3か月、
このために1年やって来たのだから、無理はしないほうがいい。
 
なのでY原さんに断りの電話を入れた。
Y原さんと話すのは何年ぶりか。
今回は130台が参加する大イベントになっているが、
「バイクと言うだけで過剰反応する行政に、手を焼いてます」とのこと。
 
参加者も20代はおらず、40~50代のおやぢがメインでは、将来の展望は厳しい。
なので自転車やマラソン含めて、いろいろ検討中とのことだった。
 
「バイク貸してあげるから、一人で行っておいでよ」とじ~じに言われたが、
北海道でも感じたことは「ひとりで行ったらつまらないだろうなァ」だった。
 
昔はみんな若かったので、誰とでもすぐ友達になれたが、歳を取るとどうしても知り合いで固まってしまうし、こちらもオヤジなのであえて入る気にならない。
 
スタッフのタービュランスIさんやO先生にも会いたかったが、いずれまたの機会に。
 
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保育園でもらってきた防災ずきん
 

「パパみて~」
どろろに出てくる妖怪の真似をしているらしい。
 
こんな顔されたらバイクなんか乗ってるより、お前といるほうがたのしいよ~って、
ムギュ~と抱きしめた。