R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

キャンプ

他人のキャンプブログを読んでいるうち、そろそろ娘とキャンプしたいなぁと思い立ち
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10年ほど前、パリダカおじさんY川さんからいただいてから、一度も使ったことのないテントを立ててみた。
 
なぜ使ったことが無いかというと、サイズが大きいから。
 
そのころテントを使うといえば、年に一度のエジプト観光くらいで、浅間ファンライドなどのイベントでは、トランポのVの中で寝ていた。
 
毎日サポートカーで荷物を運んでもらうファラオは、できるだけバッグを小さくしないと、全員の荷物が積めない。
なのでテントもできるだけ軽量コンパクトなものを使っていた。
 
 
妻は
「ほこりっぽいところでごはん食べておいしいの?」という人種、
キャンプしたのは2007年の浅間ファンライドの一回きり(でもテントでなくV泊)。
 
結局このテントは使われないまま、物置の奥にしまわれていた。

説明書が無いので見よう見まねで組み立てると、大人二人がゆったり眠れる大きさ。
これはいいと思ったが、テントの裏のビニールが劣化しているのか、妙にベタベタする。
とりあえず防水性は問題なさそうなので、テントを張るときはゴム手袋をすればいいか。
どうせ家族と行くときは、100%晴れ予報のときしか行かないし、昔のTBIのように雨のなかテントを張って寝て、翌朝は雨のなかテントをたたんでまた走る、なんてことももうやらないだろう。
 
「パパ~ いぶくろひろげて~」
何を言っているのかと思ったら、胃袋ではなく「寝袋」だった。
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そんなことをしていたらヤヒロさんがやってきた
 
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「これで娘さんとチャンバラでもやって」と、
先日開催された「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のグッズを届けてくれた
 
2本をたたくと大きな音がする応援グッズ(名前がわからない)
 
地元の商工会の関係で10万円スポンサーのヤヒロさん
レース前に自転車で走ったのか聞くと、
「10万円払った人が少なかったので、急きょ地元の親子を集めて走った」とか。
 
1週走って帰ろうかと思ったら、ラリーのように自転車をパルクフェルメに入れられ、レースが終わるまで出られず......
 
「困ったなぁ」と思った次の瞬間、これからスタートする選手たちが選手紹介でポディウムに上がる前、全員とハイタッチすることができた。
 
今年のツールで優勝したニーバリや去年の優勝者フルーム、キッテルなどなど、ツール好きならたまらないだろう。
思わぬサプライズに「10万円払っても惜しくない」と思ったとか。
 
東京マラソンのチャリティ枠は、10万円払えば42.195km走れる。
 
数十万人の観客の前を自転車で走れるなんて、せめて5万円くらいにすれば(できれば2~3万)、来年はもっと個人スポンサーが増えるだろうとは、ヤヒロさんの意見。
 
今年も赤字だろうが、すでに来年の開催も決定事項とか。
 
ヤヒロさんにもらったプラチナチケット
私は娘の運動会だったので、ワダケンに行ってもらったが、さいたまアリーナの観客席の真ん中にスポンサー(VIP)席があり、
「ちょっとはずかしかったけどよく見えた」らしい。
私のようなナンチャッテツール好きではなく、自転車大好きオヤジに行ってもらえてよかった。
 

そしてもらったグッズをふくらませて
 
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ママとチャンバラ中(二刀流なのは長七郎の影響か)
 
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寝る前にもう一回テントに入って、
「おばけだじょ~」
 
子供のころだれでもやったことだが、かなりブキミ.........
 
妻曰く
「もう寒いからキャンプは来年ね」
 
とりあえず1階の事務所でインドアキャンプ、やってみようか。