昨日、事務所で仕事をしていたら、じ~じから電話が。
御殿場のガレージで今年のモンゴル用ジムニーの改造を、
シコシコひとりでやっているらしい。
じ~じ 「『週刊女性』にオレが出てるから読んで」。
私 「なにやらかしたんですか?」」
じ~じ 「スポンサーさんにも同じこと言われたよ」
てっきり
「デビ夫人との密会をスクープ!」とか、
スキャンダルでも撮られたのかと思ったら、
じ~じの「波乱万丈の人生」が、6ページにわたって特集されているらしい。
じ~じ 「早く買わないと売り切れちゃうよ」
たぶん大丈夫かと思いますが......
コンビニに寄ってみた。
一軒目
女性セブンはあったが、週刊女性は売っていない
「本当に売り切れたのか??」
2軒目
ここも女性セブンしかなく、ちょっと焦る(そんなにジジイにファンがいたのか?)
3軒目
「週刊女性」を発見!!
と、ここでちょっと悩む
「あれ?女性セブンだっけ?女性自身だっけ??週刊女性だっけ???」
確認しようにも最近の週刊誌は立ち読みできないよう、
テープでとめてあり読めない.....
「ひょっとして週刊大衆? アサヒ芸能もありうるか??」
じ~じに電話しようとも思ったが、夜の10時では年寄りはもう寝ているだろう。
表紙を見る限りスキャンダルではなさそうだ。
このテのゴシップ本は本当に読まないので、
「間違ったらイヤだなァ」と思いながら、とりあえず購入した。
だれだ、このケバいパツキンのおねーちゃんは?
と思ったら朝ドラの主演女優らしい。
朝は娘と「おかあさんといっしょ」を見ているので、
「あまちゃん」というドラマも一度も見ていない
(最近はブロードウェイ版「cats」のDVDが、お気に入りだが)。
この週刊誌には「目次」がないらしい(!?)
しかたなくパラパラめくっていくと
98年のパリダカ取材旅行に行ったとき、彼女が亡くなった事故現場には、たくさんの花が置いてあった。
吉田ヒツジってだれ?
アニキといえば I 君でしょ
群馬の親方かと思った,,,,,(ってこの人ダレ?)
なかなか出てこないので
「やっぱりセブンだったかなァ.....」と後悔したところで
でた!(一瞬、北島三郎かと思った......)
北海道でのおぼっちゃま生活から始まり
ママとのなれそめとか家族のことなど
私もイロイロ経験したつもりだが、その何十倍も波乱万丈の人生。
政治家センセイが不祥事でまた辞任したが、その疲れ切った顔のなんと醜悪なこと。
「顔は男の履歴書」というが、よほど政治の世界で苦労をしすぎたのか。
最近の政治家は誰もみな、苦虫をかみつぶしたような顔をして、覇気が無い。
それにひきかえこちらのおじいちゃんの、すがすがしい顔といったら。
周りが何といおうと信念を曲げず、やりたいことをやっている人は、こんな顔になれるのだろう。
「館林にはアヘッドが売ってない」
とお嘆きのクマム....、もとい親方。
これならコンビニにもあると思いますよ(館林はわからないけど....)
興味のある方は書店かコンビニへ(早くしないと売り切れちゃうよ)
それにしても私がご本人から聞いている
「アーンなこと❤」や
「ソーンなこと❤」はどこにも載っていないが........
今日、別件で日本レーシングにお邪魔したとき、スタッフのIさんが
「これどうぞ」
と私に週刊女性を渡そうとした。
「もう買いました」
と答えたら、驚いていた。
それにしてももう少し、「プレジ○ント」とか大人の男性が読む本にでたほうが
とIさんに言うと
「プレジ○ント」から取材申し込みはあるんですが、有料なので」って。
なんだ企業の宣伝雑誌なのか。
じ~じが御殿場へ行く用に買ったクルマ
「もう売っちゃったよ」って。
このソアラ、昨今のエコブームに逆らって、
「御殿場まで高速は登りなので6.4km/L、帰りは6.8km/L」
燃費は悪いがお気に入りらしい。
「こんな2シーターにだれを乗せるんですか?」
と聞くと
「ナイショ❤」って。
はいはいおじーちゃん、そろそろベッドに戻りましょうね。
あいかわらずのホラ吹きジジイは健在である。