R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

サハラの代替え地

先週、日本レーシングマネジメントのT君から
「ステッカーあと2,3枚いただけませんか?」
と連絡があった。
モンゴルラリーに参戦するじ~じ用に、先日ステッカーを渡したが
サポートトラックのFUにも貼ってもらえるらしい。
 
じ~じとテルちゃんらはラリーの一週間前にモンゴル入りし、現地で実践テストを行っていて、T君とI女史らSSERのサポートスタッフは昨日出発したはず。
 
自転車でJRMにステッカーを届けると、
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モンゴルに送ったテルちゃんのレンジャーと入れ替えに、じ~じの1号車が工場に入っていた
 
帰りがけにT君からおみやげをいただいた。
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スポンサーさん用のレンジャー、これは2014年バージョンとか。
「私なんかじゃなくスポンサーさんに配ったら」と断ったら、
 
「sinaさんもスポンサーさんですから」って
(「一口馬主」くらいの協賛金でスミマセン)
 
イメージ 2
 
左が13年モデル、右が14年モデル
換気口?やリアビューが確かに違っている。
16年モデルはさらに進化していることだろう。
 
6日まで実践テストを行ったあとはしっかり整備して、9日からのラリーに備える
 
今年のモンゴルは日本人選手はバイクが5台、4輪は4台と過去最少。
ほとんどが現地をよく知るモンゴル人なら、大砂丘を横目に見ながら砂丘っぽいオンコースを走ってお茶を濁す「日本人向けルート」ではなく、大砂丘をショートカットする猛者もいるはずで、ハイスピードなレースは必至だろう。
 
この調子で来年は軟弱な日本人よりモンゴル人メインのラリーにして、
その昔ルネ・メッジが「パリ北京」の視察の際、あまりの深さと大きさに断念したという、大ゴビを使ったラリーへと難易度を上げればいい。
 
「モンゴルにサハラ以上のラリーがあるらしい」
なんて噂になればテロが心配なアフリカでなく、ヨーロッパと陸続きのモンゴルへ、ラリー本場のヨーロッパ人が大量エントリーするかも。
 
朝夕のブリーフィングはまずフランス語→イタリア語→ポルトガルスペイン語&英語の順で、参加者の少ない日本人向けの説明は、一番最後にちょこっとだけでおしまい。
 
な~んてオーガナイザーのヤマダサンが、泣いて喜びそうな展開になればいいなァ
 
「ルネ・メッジ」で検索したら2011年6月27日のヤマダサンのコラムが出てきた。
 
「いつかは越えるぞと心に誓う」
 
超えてくださいヤマダサン
 
まずはオーガナイザーとして「おフランス語のおさらい」からですネ