R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

ラリーのパワーはスパゲッティ?

土曜は娘の保育園の運動会。
来年は小学生なので、泣いても笑ってもこれが保育園では最後。
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天気も快晴で運動会日和
 
年長組になってからパパママたちと交流する機会も増え、
BBQや親睦会という名の飲み会も不定期に開催されている。
仕事の付き合いの飲み会はめったに参加しないが、こういうアットホームな飲み会は本当に楽しいので、毎回参加させてもらっている。
 
最後ということで父兄参加の綱引きも、みんな燃えている。
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おそろいのTシャツも作って作戦会議中
 
小学生のお兄ちゃんがいて「経験豊富な」手前のK君パパが、綱引きの綱の持ち方をレクチャー。
 
両手で綱を持ち「第三の手」である脇の下で、綱をがっちりホールドする方法を、ホーキで説明している。
 
まさか50過ぎて綱引きやるとは思わなかったが、4学年の父兄チームによるトーナメント制で、2歳vs3歳児の勝者と、4歳vs5歳児父兄の勝者が戦うことに。
 
2回勝負で初戦は勝利できたが、かなりの激戦で私を含めパパたちは息もゼイゼイ(綱引きってこんなに大変だったか?)。
最初に初戦を制した3歳児チームは、史上最強の呼び声も高い強豪。
 
初戦を2回戦った直後に決勝があり、続けて4回やらなければならないが、綱を持つ手に力が入らない.....
 
それでも南アフリカに挑むサクラジャパンの気持ちでさらに2回勝負、
なんとか優勝できたが、クラクラめまいはするし、体中の毛細血管が100本は切れたんじゃないか...。
 
脇が痛いので見ると綱がすれて内出血。
他のパパたちもみんな青あざになっている。
 
「小学校になってもこれが続くのか.....」
 
そう思うとちょっと(かなり)ブルーになる。
 
その綱引きの直前に、スガワラ爺から携帯に電話が。
 
「BSプレミアムの{男の料理}にシノケン(篠塚健次郎氏)が出るから、録画しといて」って。
さっきネットで調べたら、日付が変わって27日AM1:15からの「アーカイブ」で、1989年に放送された分を再放送するらしい。
 
 
出演者を見ると「篠塚氏、中村洋氏、菅原義正氏」となっているので、じ~じも出るのかな。
1989年はパリダカ全盛のころだが、同時にバブル真っ盛りでラリーの「ラ」の字も知らなかった私は、毎晩六本木や銀座の東京砂漠で、スタックを繰り返していた。
 
興味のある方はぜひご覧ください。
 
綱引きで燃え尽きてしまったパパたちだが、その後も「風船割りゲーム」などが待っていた。
その日のうちに筋肉痛になったので、
「オレもまだ若い」
なんて喜びたいが、この痛みが一週間しても治らないのが情けない。
 
2日たった今朝もまだ痛い。
保育園登園のとき、綱引きに参加したパパさんたちとの会話が、
「カラダ痛くないですか?」って。
 
 
全身筋肉痛でホテルの階段も手すりにつかまらないと下りられない参加者が、ワイキキの街を覆い尽く光景を思い出す。
 
ファラオラリー初日、
ラリーに不慣れな私は砂丘のライディングに、カラダはガチガチで全身筋肉痛になる。
日が経つごとに痛みは増し、ちょっと触っただけで飛び上がるくらい痛い「全身打撲状態」に。
大量に持参したはずのサロメチールや湿布薬が、あっというまに無くなっていく.....。
 
それでもこんな子供たちのうれしそうな顔を見たら、
多少の痛みには目をつむる(しかない)パパなのであった。
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