R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

自分の身は自分で守るということ



去年秋に購入し5月まで着ていたヒットエアージャケット 冬バージョン
毎日のように都内メインで走っていたら、排気ガスでかなり汚れてしまった。
 
5月の連休明けからメッシュタイプに衣替えしたのを機に、製造元の「

 

限電光」さんがやっている、クリーニングサービスに出したのが戻ってきた。
 
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さいわいまだエアバッグを使用したことは無いが、ちゃんと動作テストもしてくれたらしい。
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すっかりきれいになって戻って来た。
オンオフ問わず汚れたウェアを着るのが大嫌いなので、ラリーのときも毎日まっさらなジャケットを着てスタートしていく、ワークスライダーがうらやましかった。
 
今年の冬はもう1着、購入しようか。
 
マックスフリッツの冬用ジャケットのように、インナーに風を通さない素材を使ってくれれば、寒い冬もシャツの上にこれ1枚で済むのだが、マックスのインナージャケットを着ないと、寒くて走れなかった。
 
6月でも30度を超える日が増えてきたが、そんな日に重くてゴツいジャケットを着るのは、苦痛以外の何ものでもない。
Tシャツ1枚で乗る誘惑に駆られるが、万が一のことを考えるとやっぱり着てしまう。
 
購入時のアンケートに
エンデューロジャケットのように、袖が取れてベストになるタイプも作ってほしい」
とリクエストしたが、まだ商品ラインナップには入っていない。
 
完全なベストタイプも販売しているが、どうしても工事現場の作業員に見えてしまい、買う気になれない。
 
それでも他に身を守る方法が無いのだから、仕方がない。
 
「死ぬこと以外はかすりキズ」
なんてうそぶくバカがたまにいるが、脊椎損傷で車いすの生活になっても、そんな寝言を言えるのか。
 
自分を待つ家族がいる人は、かっこいいデザインに惑わされずに、自分の身を守るジャケットを着て欲しいと、切に願う。