DOAのためにウェアやテント、キャンプ道具を物置から出したら、長年使っていないものがいろいろ出て来た。
ちょうど新聞屋さんが年２回やる、不要な家電品を何点出しても３０００円で引き取ってくれるチラシが入っていたので、思い切って断舎利することに。
液晶はタダだがプラズマは、ブラウン管と同じ扱いとかで２０００円。
それでも廃品回収や家電リサイクルに出すより安いので、お願いした。
他に電気カーペット、ガスファンヒーターやパソコンなどなど、いろいろ出てきた。
デロンギ３兄弟。
むかし「通販生活」にはまり、以前マックスフリッツに引き取ってもらったボネコの加湿器や、マキタの充電式クリーナーなどなどいろいろ買ったが、けっきょくほとんど使わず......。
このデロンギも左の古いものは２０年使ったが、他２台は数年前に買ったきり、ほとんど使わなかった。
フィンむき出しの旧型のデザインが、海外の古いホテルなどにある暖房設備のようで好きだったが、触ると熱い。
後期型は改善されていたが、個人的にしっくりこなかった。
残り２台の引き取り手が見つからなかったところ、館林の御仁から別件で電話が。
２台まとめて無理やり引き取ってもらうことになり、先週わざわざ取りに来てくれた。
彼には２年前クルマを買い替えるとき、妻のブレイドも買ってもらったが、菅原爺のGSに始まり本当に素敵なご縁に感謝したい。
後日、自宅に段ボール箱が届けられた。
持ち上げようとして、あまりの重さに腰を痛めそうになった。
箱の中身は地元で採れたコメ１５キロ×２＝３０キロ
届けてくれた宅配便の人も大変だったろう。
オイルヒーターを取りに来てもらった日も、一緒にぽるこに行きランチをごちそうになった。
そしてランチより高い駐車場代も払わせてしまい（１５分２００円×８＝１６００円）、館林から往復の高速代を含めると、かなりの出費をさせてしまったが、そのうえこのコメでは、オイルヒーター買ったほうが安かったかも？？
いくらコメ好きのわが娘でも３人家族では食べきれないので、妻の実家の両親と義姉家族にもひと袋おすそ分けしたら、本当に喜ばれた（親方、いつもありがとうございます）。
そして今回のDOAで着たジャケットも、だいぶくたびれてきて、
手洗いしても長年の汚れが落ちない。
こんな汚れとか
白かったはずのポケットも、くろずみが取れない。
これは数年前に菅原爺からいたいだいたもの。
じ～じも今年亡くなったシーナ先生からいただいたもので、いわば形見。
どこかしみ抜きクリーニングしてくれるところが無いか探したところ、タチバナさんちの近所の「カミヤクリーニング店」を見つけたので、お願いした。
通り道にマックスフリッツがあったので、冬用あったかパンツがいつ入荷するか、
覗いてみた。
アヤシイ漫才師のような店主Sさんが着用しているのは、新作のエプロン。
踊っているわけではなく、ポケットの裏地が厚くなっているので、キャンプや調理のとき熱いナベを持っても大丈夫なのを、アピール中。
本人いわく
「ん、名前はメカニックエプロン」
とおっしゃるが、彩柄のパンツやジャケットとお揃いで、枚数限定らしいので欲しい人はお早めに。
いつもこだわり過ぎて縫製工場泣かせのマックスのウェア。
なのであったかパンツもどうせ、１１月下旬ごろ入荷だろうと思ったら、なんと今日入荷していた。
毎年「メンズの４４を作って」とSさんにリクエストしているが、ことしもメンズは４６から。
全店舗に納品するのに各サイズ４０枚以上作るらしいが、５２や５０など大きいほうから売れていくので、メンズの４４は売れないとか。
一度履かせてもらったら４２でも履けたのだが、レディス独特の股上が浅いローライズで、ケツが半分出ているようで居心地が悪かった。
ここに来る女性ライダーはアマゾネス的な（？）人が多いので、レディスの４２では小さいと思うのだが、ちょうど来店したビッグバイクに乗る女性に聞くと、
「冬はここのパンツは履かない」
って。
Sさん、ユニセックスの４４を作ってくれたら、きっと売れると思いますよん
一週間して引き取りに行くと、
パッと見でも白だけでなく青い部分もキ、レイになっているのが分かる。
お店の人曰く
「パンツは革の部分があるので、それほどきれいになりませんでした」
とのことだが、これ以上望むのはぜいたくだろう。
次の出番は来年かもしれないが、まだまだ大事に着させていただきます。
イヌの電話屋のキャンペーンで金曜はタダらしいが、並んでまで食いたいとは思わないし、忙しくても給料は変わらない店員さんも、朝から晩まで満員では迷惑なだけ。
先週土曜夜、品川プリンスの映画館に「ジェイソンボーン」のレイトショーを観に行った。
９時４０分開始で終わったのが１２時前。
前評判では
「ジェイソン歳とった」
なんて言われていたが、アクションも前作以上にキレがあり、カーチェイスも迫力満点。
ずっと手に汗握ってあっという間の２時間だった。
ハラハラドキドキしたら小腹が減ったので、自転車で行った帰り道、
五反田の吉野家に立ち寄ったとき、店長も店員もインド系らしい外国人で驚いた。
もっと驚いたのは日本語が本当に上手なこと。
吉野家の隠語なのか上にのせる肉を多くすることを、「あたま」というらしいが、
「アタマ○○で××を△□」
みたいな、私には全然わからない注文をテキパキこなしていた。
私は移民の受け入れに反対だが、コンビニで働くアジア系の外国人も流ちょうな日本語を話すし、工事現場も外国人労働者ばかり。
日本人が仕事をえり好みしている限り、ますます自分の首を絞めることになるのだろう。
娘は授業のあとスマイルスクールという、学校にある学童保育で預かってもらい、
毎夕６時に小学校から帰ってくるが、最近はもう暗いのでひとりではちょっと心配。
と思ったら同級生のこうめい君が、毎日一緒に帰ってくれてありがたい。
こうめい君の家はすぐ近くだが、通学ルートが違うので本当は我が家の前は通らない。
それでも
「おんなのこひとりだとしんぱいだから」
って。
途中までこちらも同級生の「あつろう君」と３人で帰るらしいが、あつろう君も娘を送りたくてしょうがない。
なのでこうめい君がうらやましくてたまらないあつろう君は、自宅の前で二人が仲良く帰っていくのを、見えなくなるまでずっと眺めている。
我が家からこうめい君のマンションまで、今度は私と娘で送るのだが、こうめい君が住むマンション１階は、ゴリラがトレードマークのアダルトビデオショップ。
お店の前には大きなゴリラのぬいぐるみが置いてあり、子供たちから「ゴリラマンション」と呼ばれている。
余計なお世話だがそのうちお店のことが判るようになって、友達にいじめられないか心配になる。
親御さんも分かっているようだが、こういう店舗があるマンションは、他より家賃が安いので、なかなか引っ越せないとか。
都会ならではの「せちがらい」話しだが、こうめい君を送るたびに胸が詰まらされる。
