R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

リーサルウェポン

ということでさっそく川崎の「ヤシの木」のお店へ行き
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むかし一般道を渋滞のなか、バイクですり抜けしようとした友人の、ハンドルカバーがクルマのミラーに引っ掛かり、転倒したのを目の前で見て以来、カッコ悪い以前にハンドルカバーを付けるのがおそろしかった。
なのでできればハンドガードの内側に収まるような、コンパクトなやつが欲しかったが、
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どなたか存じませんが、勝手に転載させていただきました。こんな感じの

でもGSのハンドル回りにはやたらとスイッチが多い

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クラッチ側はグリップ右側がナビコントローラー、ミラー付け根はフォグランプスイッチ、ハザードにオートクルーズなどなど、
なので小さいカバーだと操作しにくそう。

ハンドルはできるだけグリップエンドを持ちたいが、ウデが短くてカラダもドイツ人より小さい日本人だと、グリップエンドだとハンドルが遠くて、自然とハンドルポスト寄りのグリップ内側をにぎってしまう。
コブシがコントローラーにちょっと触れるだけで、いつのまにかナビ画面が変わっていることもしょっちゅう。
なのでハンドルカバーが小さいと運転しづらいと思い、買ったのがコレ

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カーボン好きなのでカーボン柄のブラック

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ハンドルの左右がゾウの耳のように垂れ下がらないので、これなら大丈夫そう。

とりあえず試運転
薄手のグローブで第三京浜に乗り、横浜まで行ってみた。

今日の東京は気温15度と暖かかったこともあるが、カバーのなかは本当にぬくぬく。
もっとも寒くてもグリップヒーターを点ければ、カバーのなかはさらにホットな、「こたつ」状態になるはず。

心配だったすり抜けも、GSはハンドルが高い位置にあるので、意外に大丈夫だった。

「ハンドルカバーなんて付けるのは、本当のバイク乗りじゃないぜ」

なんて勝手に決めてやせ我慢していたのが、ばかばかしく思えた。

本当に「リーサルウェポン(最終兵器)」

指先が凍えてつらい思いをしている人は、だまされたと思ってぜひ一度お試しあれ。