自宅2階の事務所で仕事していたら、250cc単気筒のバイクが家の前で止まった気配が。
「ん?.....あっ!!」
あわてて飛び出ると
セローに乗った伊達直人じじいが、ポストにアヘッドを投函するところだった。
前回は一歩違いで会えなかったが、やっと現行犯、
じゃなくてドンピシャのタイミング。
じ~じもまさか私がいるとは思わなかったようで、
「なんでいるのよ」ってびっくりしていた(自宅ですから)。
7月の北海道4デイズ用に、自宅ガレージで改造していたセロー。
ハーレーのローライダーと見間違えるほど、べったべたのシャコタン仕様。
これなら転ぶまい。
アンダーガードを兼ねた工具箱やリアバッグなど、40年以上にわたるラリー経験が惜しみなく投入されている。
5月のTBIに出たXR230は、長年乗ってだいぶくたびれてきたとかで、これからはこれが主力戦闘機。
アクセルを開けないとかえって疲れるKTMより、トコトコ走るセローのほうがいい。
私もセローが欲しくなった。
2連装のICOの右側は緯度経度が表示される。
手もとにはシガーライターやマップ、ICOなど、いろいろなスイッチがついている。
先日あったジャパンモータースポーツフェスでも会えなかったので、ゆっくり話すのは久しぶり。
終わったばかりのTBIのことや北海道4デイズのことなど、いろいろ話しが聞けた。
北海道4デイズ、ひさびさに行ってみたかったが、もうエントリー終了なのね。
でもバイクもないし(アドベじゃ行く気がしない)、セロー買っても置く場所がないし...
そして7月のラリーレイドモンゴル、
テルちゃんは去年も走ったシルクウェイラリーに参戦するので、
今回は「満を持して」じ~じが、レンジャーでモンゴルラリーに参戦することになった。
ダカールラリーに出場する世界中のラリーチームのなかで、毎回ぶっつけ本番で参戦するのは、じ~じくらいだろう。
ダカールラリーのシリーズ戦を戦うワークスは、年数回のラリーに参戦している。
毎年1月のダカールが終わって、モンゴルこそジムニーで参戦するが、国内のコースでテストはしても、翌年1月のダカールまでじ~じは、一度もレンジャーをドライブしていない(それでもちゃんとワンツーフィニッシュするのは、本当にすごいのひとこと)。
テルちゃんが毎年モンゴルは走っているが、彼らプロからすれば「たった3500km」しか走らないモンゴルラリーは、本番前のウォーミングアップに過ぎない。
車両の本格的なテストもできないので、去年はダカールの前哨戦ともいえるシルクウェイラリーに参戦。そのあとモンゴルラリーも走ろうとしたが、レース後に中国からモンゴルに車両を出せないトラブルがあり、ラリー以外のところでかなり苦労していた。
アヘッドのほかにいろいろ「おみやげ」をいただいたので、この機会にサインをいただいた。
上から今年のダカールのパンフ→アヘッド→海外向けの英語のパンフ→絵葉書→レンジャーのクリアファイル
海外向けの英語版には
世界中の日野ディーラー社長が集まった国際会議で、じ~じが講演をした写真。
今日、まさか私がいるとは思わなかったので、こんなメッセージが。
「じじいをさがせ」って「ウォーリーをさがせ」じゃないんだから。
あいかわらずお茶目なおじいちゃんである。
これらのパンフ、取りに来られる方に差し上げます。
(クリアファイルはサインはないけど、あと数部あるのでどうぞ)
先日のじ~じの本も日本レーシングマネジメントに行けば、少しなら分けてもらえるとか(スポンサーになれば間違いなくもらえますよん)。
タイミングが合えばじ~じのサインが直接もらえるかも❤
興味のある人はぜひ。