R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

秘密兵器

ひじが痛いのでいつものパパイヤ接骨院で治療してもらう。


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スパイラルテープと電気治療でだいぶラクになったが、2,3日もするとやっぱり痛くなる。

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特に痛いのは左ひじ、
右利きなので大丈夫かと思ったが、娘を送りながら朝のゴミ拾いでも、こんな軽いトングでも握るとひじに痛みが....。
料理するときは右手で調理、左手でナベやフライパンを持つので、これもまたつらい。
先日のGSミーティングでも、転んだらウデに力が入らず、絶対起こせないと思い、かえってへっぴり腰の走りになっていた。


と、泣き言ばかり言っていられない。
8月開催のチャリンコ版DOA「ラリー・クランキング」に向けて
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以前、クロスバイクウィリエールを買った、ワイズロード環八店で、
MTB用のSPDペダルとシューズを購入。

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ペダルはクランクブラザース
シューズはノースウェイブ

8月は暑いのでシューズは蒸れる。
ランニングシューズのようなメッシュタイプも考えたが、MTB乗りの店員さんから、
「ソールが柔らかいと踏ん張りがきかないので、硬いほうがいいですよ」
とアドバイスをいただいた。
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ビバンダム好きなので、ソールがミシュランなのも決め手の一つ。
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さっそく取り付け

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足裏のクリートビンディングに「はめる」とき、ロード用は「ガチッ」と大きく、しっかりした音だが、SPDは小さく「カチッ」って音。
本当にはまっているのか、ちょっと心配になる。

試しに自宅から多摩川サイクリングロードを20kmほど走ってみたが、ちゃんと「引き足」が使えるし、走行中も外れる気配はなかった。

普通のペダルにスニーカーだと、「土踏まず」あたりでペダルを踏んで漕ぐが、引き足が使えるクリートはもうすこし前側(指に近い)なので、ヒザから下が長くなったように感じ、逆にサドルは低く感じる。
持参した六角レンチでシートポストを、少しずつ上げながら乗っていたら、2cmも上がってしまったが、本当に漕ぎやすくなった。

気持ち良すぎて週末から昨日までアドベは乗らず、ずっと自転車を漕いでいた。

でもチカラを込めて漕ぐと、ハンドルを握る手にも力が入り、またひじが痛くなる。

パパイヤ先生も整形外科の先生も、
「安静にしていても治るには、時間がかかります」
って。
左がラクになると右が痛くなる
四十肩にはなっていないが、あれも痛いらしい。
歳をとってカラダ中に潤滑剤が、行き渡らなくなったんだろうが、
しばらくは「ダマしダマし」、付き合うしかないんだろう。

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もう一つ買ったのがこの携帯ホルダー
がっちりしたものでなく、軽いものを探していたら、シリコン製のこれを見つけた。
4つの穴に携帯の角をひっかけるだけの、簡単な構造。

さっきの店員さんも愛用しているそうで、
「グラグラしますが落ちません」の言葉通り、見やすいし落ちない。

と調子に乗って走っていたら、ひさびさにパンク
6年前に買って以来、一度も交換していなかったので、タイヤもツルツル。
「そろそろ換えなきゃな~」
なんて思っていたが面倒くさくて、こちらも「ダマしダマし」使っていたバチが当たった。

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バイクに比べて自転車のタイヤは、簡単に脱着できていいが、気をつけないとすぐチューブを噛む。

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本番ではもう少しオフ寄りな太いタイヤを履く予定だけど、自転車自体がそもそもMTB用ではないので、パンクの心配はぬぐえない(自転車こわれちゃうかも......)。

真っ暗な山の中でヘッドランプの灯りを頼りに、パンク修理するかもしれないので、
この機会に何度も練習した(でもひさびさにドキドキワクワクしている、ドMな自分がいる)

店員さんに
「どんなイベントですか?」
と聞かれたので
「房総半島を160キロ走るんだけど、半分ロード、半分ダートかも。
ダートも林道だけでなく、ケモノミチもあるはずなので、担いで上り下りしなきゃならないかな」
というと
「おもしろそうですね~」って目をキラキラ。
彼はMTBもロードもどちらもやるらしく、
「そんなイベント、聞いたことない」とも。

ロードでもなくMTBでもない。
ブルべでもなくラリーでもない。

こんな中途半......
じゃなくて画期的なイベント、パリダカツールドフランスを考えた、フランス人でも思いつかないんじゃないか。

参加人数が集まらなければ、「まぼろしの第1回」になってしまうかもしれないけど、それはそれで仕方ない。
でも「我こそは!」というドM,,,,,,
じゃなくてチャレンジャーがいたら、ぜひエントリーして欲しい。