R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

延期

朝、娘を小学校に送った帰り、いつものゴミ拾いをしながら歩いていたら、戸越銀座駅前に人だかりが。
なにかと思ったら都議会選挙の応援演説にきた、レンホー代表だった。

どこかで会ったら
「おまえはナニ人だ?!」
と聞いてやろうと思っていたが、

「ゴミ拾いごくろうさまです!」

なんて1mの距離から笑顔で言われたら、なにもいえなかった。

そこらの議員と違ってやっぱりオーラがあるけど、かなりお疲れな感じ。
(毎日毎日大変そうだもんナ)

心臓に毛が生えているような人でないと、政治家はつとまらないんだろう。

8月のチャリンコ版DOAまであと1か月、
オンオフ含めて160kmを走り切る体力をつけるため、今週はバイクに乗らず毎日自転車だった。

とはいえ都内をいくらガシガシ漕いでも、クルマと信号待ちが多くて、せいぜい20kmがいいところ。
最近は自転車専用レーンも増えたが、あいかわらず路上駐車のクルマが多いので、追い抜くときは毎回ヒヤヒヤする。
特に足立ナンバーや千葉、埼玉ナンバーの車が、自転車スレスレに抜いて行くのも恐ろしい。

国産でもガイシャでも10年落ちのボログルマが多いが、おまいらのポンコツよりこっちのほうが、はるかに高いんだぞといつも思いながら、車道の端っこを黙々と漕ぐのがむなしい....。

昼間ガシガシ乗ったぶん、ごはんもしっかり食べてしまうので、一向に体重が落ちない。
バイクと違って自転車は人力なので、筋力アップと減量が最重要課題。

こんなことで大丈夫か?と不安になっていた昨日、

7月5日のエントリー締め切りまでに、最低人数の50人が集まらないと、主催者のY原さんが判断したようだが、前にも書いた通りオンオフ両方走るこのイベントは、パリダカやルマン24時間、ツール・ド・フランスなど、エンデュランス(耐久)好きなフランス人でも考え付かないほど、本当に今までにない画期的なもの。

今まで参加したラリーにしても、「これで絶対大丈夫」なんて状態まで走り込んでの参加は、一度も無かった(自慢する事じゃないが....)。

それでも極限状態に自分が追い込まれていくのが、なにより快感で(ドM)、今回のイベントもひさびさに忘れていた感覚がよみがえって、真っ暗な山の中、限界の疲労とルートのタフさに立ち尽くす自分を想像するたび、ゾクゾクしていた......(ホント、ヘンタイダネ)

とまれその快感が5カ月先に延びただけ。
12月の房総は東京より暖かいとはいえ、寒風吹きすさぶなか、背中と言わず体中から湯気を出して、ペダルを漕ぐ自分を想像するだけで、またゾクゾクしてしまう......

2,3日前から左ひざに違和感がある。
ベッドから立ち上がるとき、ひざに鈍痛が。
ペダルを漕ぐときもひざを伸ばすとき、小さく「カクッ」と音がしてヒザが痛む。
テニスひじもまだ痛いのに、今度はヒザなのか.....

SPDペダルとシューズを手に入れて、引き足が使えるようになったが、それでもガシガシ踏み込んでいたのが、悪かったのか。

まぁ私はヒザの半月板も損傷していないし、靭帯も伸ばしたり切ったり、抜けたりしていないので、安静にしていれば治るのだろうが、学生時代の部活で、
「1日休んだら3日ぶんカラダがなまる」
と言われたのを思い出し(たぶん科学的根拠は無いんだろうナ)、今日も自転車に乗ってしまった。

ペダルを踏み込むと痛いので、引き足に意識を集中するが、ひざを回すたび「カックン」となるので、少しずつひざの関節がすり減っているような、感覚になる。

55歳になってカラダの衰えを感じるようになった。
筋肉痛がその日から出て
「な~んだ、オレってまだ若いじゃん❤」
と喜んだのもつかの間、一週間たっても痛みが引かないことも、しょっちゅう。

76歳のスガワラじ~じから見たら、私はまだまだ「若造」なんだろうが、こればかりは仕方ない。
今日は無理せず久しぶりにアドベに乗ってみた。

イメージ 1
やっぱりバイクの加速感は、自転車では得られないが、信号で止まるたび反射的に左足を着くので、ヒザが痛い......

第三京浜保土ヶ谷まで走り、そのままUターンして都筑PAで休憩。
と、きょうはどちらにもバイクが一台もいなかった。

「今日は風が強いな」
なんて思ったら、スクリーンをショートに換えたことを忘れていた(どおりで視界が抜けている)。

先日換えたハンドル角、
10度だとハンドルが立って、シッティング時がきついので、とりあえず5度に変えてみようかナ。