今回のDOA用にいろいろ新調したもの。
風魔プラスワンで買った工具入れ
工具入れは数年前100GSから落としてしまい、どうせ自分で整備できないし、イベントに出る予定も無かったのでそれっきりだった。
工具はとりあえずあったものを寄せ集め。
この十徳ドライバーはラリーでとても役に立ったか、今では売られていないとか。
レバーも予備で購入した。
そしてこれも必需品のクニペックス
サイズは150mmをチョイス
モンキーレンチとプライヤーの二役に使えて、とにかく便利
工具入れにちょうど収まる大きさ
そしてスペアチューブも
あくまで予備なのでヘビーはいらない。
リアはチューブレス用
ミニポンプは何百回もスコスコやるのが面倒なので、ガス一発充填のボンベを購入。
100GSで参加の5UPのW田さんは、1日目スタートしてすぐパンク。
修理でチューブに穴をあけたようで、一日2回のパンク修理をしたとか。
パンクにはいい思い出が無いので、しないに越したことはない。
「秋のDOAは雨」と思っているので、テールバッグも防水をチョイス
「クリエガ」?「クリーガ」?の10L
雨具と工具、パンク修理キットを入れても、まだ余裕の大きさ。
去年はトレックフィールドのウエストバッグだったが、二日間の雨で中に入れた財布までグチャグチャだった。
そしてこんなのも
「sinaさん用にMサイズ取っときました」
なんて言われたら、買わないわけにはいかない。
とりあえずパンクもせず、工具もほとんど使わずに済んだが、すっかりオフ車の風格漂うわがセローなので、これからの林道ツーリングには必需品だろう。
そして昨日、自宅のポストを見たら
またアヘッドの最新号が
今回は「オフロード特集」
実はこの初代パジェロに、20代のころ乗っていた(色も同じ赤)
ノーマルタイヤで正月に長野に帰省したときのこと。
帰りに大雪が降ったが
「四駆なら大丈夫だろう」
とタカをくくって走ったら、菅平の下りの凍結路面で滑り、橋の欄干に激突した。
タイヤが内側を向き、右半分が傾いたまま東京に帰ってきたが、渋谷のスクランブル交差点まできたところで、サスが「ガクッ!」と外れてストップ。
これが高速道路だったらと思うと、無鉄砲だった自分が本当におそろしい。
ランクルは縁が無かったが、「ハチマル」とか「100系」とか、四駆好きにはたまらない一台なんだろうナ
そしてオフバイクの企画
乗用車でコースに行って、バイクからウェア一式をレンタルして遊ぶというもの。
ここは福島の「モトスポーツランドしどき」
何度かエンデューロレースで行ったことがあり、いわきツーリングやDOAでもこの近くがルートになっていて、しどきの看板をよく見かけた。
WR250とウエア一式フルレンタル5時間で、15000円ちょっと。
ヘルメットやウェアを持っていれば、もっと安く楽しめる。
私のようにトランポの無い人間にはありがたいシステムだし、シャワーもあって子供用のミニバイクもあるらしいので、実は娘を連れて行ってみたいナと、以前から思っていた。
そしてこちらは日産キャラバンの広告
どんなに古くなっても、距離を走っても、海外で根強い人気があるので、キャラバンよりハイエースのほうが断然人気がある。
今回DOAに乗せてもらったK君も、10年落ちのハイエースだが、それでも盗難防止にハンドルロックや防犯アラーム、タイヤ止めをやっているとか。
それでもプロの窃盗団に狙われたら、ひとたまりもないらしい。
DOA主催者のY原さんも、2002年ラリーレイドモンゴルのために買ったXR650を、これも新しいハイエースごとラリー直前に盗まれた(ウエア一式と工具も)。
エントリーはしていたし、忙しい仕事をやりくりして休みも取っていたので、知り合いから中古のXR600を譲ってもらい参加、
最終日に手首を折りながらも完走したが、結局ハイエースは見つからなかった。
市民の生活を守る仕事のK君は、窃盗団の手口も仕事柄、熟知している。
盗んだハイエースは窓枠を切断し、「天井を低くして」コンテナに詰め込むとか。
こうすればクルマでなく部品として疑われないらしい。
それを輸出後、溶接して、現地で売り出すというから恐れ入る。