R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

勝利への執念

 
所用でユーノスロードスター生みの親、タチバナサンのガレージにお邪魔した
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平成が30年たち、あと数年したら別の年号に変わっても、ここは昭和、
というかこのマシンが誕生した、1960年代のまま時間が止まっている。
 
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何十回(何百回?)もバラしては組み上げたシーリーも、いよいよレースシーズン本番。
前回のキャブ周りの不調は治ったようだが、週末に息子のヒロミチ君とサーキットでテストしたところ、今度はミッションが不調に。
クライフ?というミッションらしいが、
「3つのギアがちゃんとかみ合わなくて〇△×・・・・」
メカオンチの私には理解不能なことを、説明していただく(ちゃんと表現できずスミマセン)
 
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850ccから920ccへボアアップのため、アルミのエンジンブロックも、投入予定。
でも
「まだぜんぜん重いので、これから{肉抜き}しなきゃ」
とのこと。
エンジンが完調であればクラス最速のはずだが、スガワラじ~じと同じく、この御仁のただただ勝つことへの執念は、私にもビンビン響いてくる。
 
レース本番まであと1か月。
毎日朝から晩までガレージにこもって、やらなければならないことは山積み。
ただでさえ古いマシンなので、あちらが良ければこちらが壊れの繰り返しだが、
無事に走って、そしてなにより優勝して欲しい。