カフェしなの

TREK とKONAとEVILと、たまに1250 GS HP

引っ越しはひと声かけて

管理しているマンションに1年前から住んでいた、アメリカ人の女の子と連絡が取れなくなった。

日本語はほとんど話せないが会えばちゃんと挨拶するし(挨拶できない日本人が本当に多い)、家賃も遅れず払うので安心していたが、4月に入っても家賃が入金されない。
忘れているのかな?と思い5日待ったが入金は無し。
携帯も出ないしメールも返事が無い。

「なにかあったら連絡ください」
彼女を紹介した外人専門不動産業者から、そう言われていたので連絡したが、彼も携帯がつながらずメールも返信が無い。

「二人とも独身だし、契約のときも仲良さそうだったので、ひょっとして一緒に海外旅行でも行ったのかな?」
なんて思ったが、とりあえず彼女の部屋のドアのすき間に、連絡するよう手紙を挟んだ。
が、三日たっても手紙は挟まれたままで、帰宅した様子が無い。

この時点で12日目。
仕方ないのでに契約時に彼女が加入した、外人専門の家賃保証会社に連絡。
未払い賃料を保証会社が立て替える、「代位弁済請求」をしたが、「10日経過したあとの請求は免責です」と断られた(日本人向けの保証会社は1か月以内の請求は支払われるのに.....)。

こうなった場合に管理会社が一番心配するのは、
「部屋で死んでいないか?」

とはいえ勝手にカギを開けて入れないので、件の保証会社に「立ち会い」を依頼したが、
「こちらもまだ本人と連絡が取れないので、そちらで開けて下さい」
とそっけない返事。
電話の向こうの担当者の女性は、日本語は流暢だが外国人なので、
「あんたじゃ話しが通じないから、上司の日本人と話したい」
と話すも
「上司に日本人はいません」って、日本の会社だよね?......

神奈川在住の叔父さん(アメリカ人)が「緊急連絡先」なので連絡するも、
「忙しくて行けないから部屋に入ってノープロブレム」
と、なんともアメリカンな返事。

むかしアパートに住む借主の親から、
「息子と連絡が取れない」
と連絡があったので、一緒に立ち会ってもらったことがある。
カギを開けた母親が
「あ”~!」
と叫んだので覗くと、二本の足がこちらを向いていた。

警察を呼んで現場検証。
心筋梗塞による病死で死後3日とか。
冬だったのでまだ良かったが、「瑕疵(かし)物件」になってしまったので、そのあと2年間、相場の3分の2の家賃で貸さなければならなかった。

殺人事件や死後かなり経って発見されると、もっと大変。
アパート1階住人から「天井から水漏れする」と言われて言ってみると、
死後1か月経過した遺体が「溶けて」、その体液が階下に漏れていた。

天井にはドス黒いシミが残り、下の住人も気味悪がって引っ越してしまい、原状回復にもかなりの費用が掛かったが、保証人の親は年金暮らしのため修理代も、家賃が安いあいだの補償も払えず、大家さんは多大な損害を蒙った。


「頼むから生きててくれよ」
と祈るようにドアを開ける。
人の気配は無く「におい」もしない。

とりあえずホッとして、残していったものを集めてみる。



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せまいワンルームに不似合いなほど、多いハンガーがナゾ。
ホントに住んでいたのかと思うほど、室内はきれいで目立ったキズが無いのが、せめてもの救い。
保証会社に残置物の写真を送り、こちらで処分する旨を伝えたら、
アメリカの本人から{4月初旬に帰国してます}旨のメールが、やっと届いた」と言われた。

契約書には
「退去の際は1か月前までに連絡すること」
「やむを得ず急きょ解約するときは、1か月分の家賃を払う」
と記載されているし、契約の際、彼女も聞いていたはず。

今まで何十人もの外国人を世話してきたが、こんなことは初めて。
彼女に何があったのか知らないが、大家さんも
「突然居なくなるんじゃ、もうガイジンには貸せないね」
って。

外人専門の保証会社は1社しかないので急成長しているらしいが、同じような滞納トラブルは多いはず(だから10日を過ぎた補償は免責になるのだろう)。

もしここがつぶれたらこの会社の保証を受けている、ほとんどの外国人が、「無保証」状態になる。

都内でも足立や江戸川、江東区葛飾区という「城北、城西地域」は土地が安いので、ここ数年で投資用アパートが乱立して、需要と供給が逆転。
日本人だけでは入居者が埋まらないので、ガイジン率がやたら高い。

知り合いのアパート業者は
「空室があると売れないので、とりあえず{ニンゲン}だったら、誰でもいいから入れてる」
とか。
そのぶんトラブルは多く、家賃滞納も当たり前。
借りた本人がいなくなり、「また貸し」や「またまた貸し」が横行している。
とりあえず今は保証会社が対応しているが、もしここがつぶれたらアパートだけに限らず、町全体のスラム化は避けられないだろう。

シェアハウスの融資トラブルが問題になっているが、冷静に考えればそんなうまいハナシがあるわけもなく、すべて自己責任。
たとえ売主や銀行の詐欺が認定されても、支払ったカネはもう返って来ない。

建売住宅や分譲マンションも売主の不動産業者が「10年保証」をうたっているが、肝心の売主が倒産したら誰も保証してくれない....。

外人専門の保証会社に限らず、ゆるい審査で誰でも保証している保証会社の、○○と××が危ないと業界ではウワサになっている。

仕方ないので無断解約した彼女の4月分は私が負担し、本来支払われるはずだった5月分賃料は、彼女が契約時に預けた敷金1か月分を充当することで、大家さんには納得してもらった。


借主が日本人の場合は保証会社だけでなく、身内の連帯保証人の「ダブル保証」にして、万が一、保証会社がつぶれても回収できるようにしているが、ガイジン保証会社は本国の親族が、「緊急連絡先」になっているだけなので、もしつぶれた場合は請求がむずかしい。

人種差別するわけではないが、ガイジンの保証会社が一社独占状態では、万一を考えると怖くて貸せない。

教訓
「死なれなかっただけ良しとしよう」

ハウスクリーニング代が出ないので、私が掃除することに。

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そして人生初ジャパネット

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以前タービュランスIさんから買ったガソリン式洗車機を使っていたが、ドロ遊びするバイクを売ったのを機に、だれかにあげてしまった。

電動のケルヒャーは自宅廻りの掃除にいつか欲しいと思っていた。
妻の実家にも大型のケルヒャーがあるが、重さが10kg以上あり
「重たいので使うのがイヤになった」
とかで、物置の邪魔者になっている。
これは3.5kgなので8歳の娘でも持てるのがいい。


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さっそく自宅の階段を洗ってみる。

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ガソリンに比べて音も静か。
貸しているマンション部分含めて、階段廻り3か所もピカピカ。
たのしくてそのまま中庭とベランダ、浴室のタイルも洗浄。

ジャパネットは先代社長の甲高い声が苦手で敬遠していたが、
これで2万円以下なら十分な性能だろう。

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そしてパソコン。
ファイルを開こうとすると
「リモートプロシージャがなんちゃら」と表示され、開けない。

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ヤホーで検索すると

原因


この問題が発生するのは、ISA Server 2004、Microsoft Forefront Threat Management Gateway, Medium Business Edition、または Windows Essential Business Server 2008 で、同じ RPC サーバー用に複数のプロトコル定義が選択されているためです。 ISA Server で RPC トラフィックが異なる複数の RPC プロトコル定義に分割されると、次のことが起こります。
1行読んでアタマが痛くなった(これで意味が分かる人がいるのか?)
プロトコルってこのあいだ「M I3・ゴーストプロトコル」ってやってたなぁ。

とりあえず「なんとなく」開けるようになったが、ITとかAIとかが進化するほど、分からなくてがっかりすることが増えてきた。

うつ病や自殺する人はIT系が多いとか。
一日パソコンとにらめっこしていたら、そりゃ気も滅入るだろう。

そういえばアメリカ人の彼女もIT系の会社だったなぁ。

なにがあったか知らないが、日本に嫌気がさして帰国したんじゃないことを祈りたい。