R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

ふるさとが遠くなる

先週は母親の四十九日法要と、父親の七回忌のため帰省。
といっても田舎の姉夫婦にすべて手配してもらっているので、長男で喪主のくせに、なにもやることが無い。
なので前日の土曜は奥志賀高原へスキーに行った。
 
このやる気マンマンな顔
 
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あいにくの曇り空で、ときおり吹雪だが、標高が高いのでパウダースノー
おまけにガラガラなのがいい
 
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今日は奥さんは見学。
外人でも白人の客が圧倒的に多くて、日本であることを忘れるほど。
泊り客でもないのにホテルでくつろげるのも、奥志賀のいいところ。
 
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そして実家に戻り、いつもの市営の温泉施設「湯っくらんど」へ。
 
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翌日は四十九日法要と納骨。
前日の土曜はおじさんの一周忌だったので、二日続けておなじ親戚が集まるのも申し訳ない。
なので今日は姉夫婦とわれわれだけで、ひっそりと法要。
 
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実家のうらにはふきのとうが。
妻は食べたことが無いというので、花の開いていないのを摘んで持ち帰り、フキみそにして食べた。
 
子供のころすり鉢でつぶしたふきのとうを、お皿の裏に塗りつけて、七輪で焼いて食べたのが懐かしい。
 
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誰もいなくなった実家は姉夫婦が住むことに。
20キロしか離れていない、志賀高原のふもとの義兄の実家は、雪が多いうえに築50年以上の家は寒くて、姉は生まれた実家に戻りたかった。
 
私ももう戻れないので、住んでもらえることはありがたいが、そうなると実家であって実家でなくなるので、今までのように気軽には帰れなくなるだろう。
 
実家と東京の中間地点の、軽井沢あたりに小さい家を建てて、妻と娘は軽井沢で過ごしてもらい、私だけ墓参りに帰るのが理想なのだが、軽井沢はバブルで不動産も高騰しているので、バブル崩壊するのを毎日祈っている。