ナラシで750km走ったので、腹サイクルまで50km走れば、合計800km
通常ナラシは1000kmだろうけど、高速走行500kmに加えて、信号や渋滞で混雑する都内も250km、ひたすらストップアンドゴーを繰り返して走った。
かなり内容の濃いナラシをしたはずなので、800キロでナラシは完了。

腹サイクル到着でちょうど800km
ハラサンは北海道4デイズにお出かけ中だが、初回点検とオイル交換をしてもらった。

あたらしいHPも続々入荷中
納車時に欠品だったエンジンガードも付けてもらい、トップケースのキーも交換。

アドべのときはリモコンキーを折ってしまったので、今回は最初からスペアキーをオーダーしたが、まだできないらしい。
最近気になっていたドラレコ。

ワタナベ店長に聞くと
「ありますよ」
って

前後が録画できるのは、これがおススメとか。
カウルを全バラしたり、かなり手間がかかるので、本体28000円+工賃25000円+税とか。
う~ん、ちょっと高いなぁ。
でもあおり運転やもらい事故も多いので、要検討かな。
エンジンガードにもこんな細いのがあった。
大げさな純正品より目立たなくていいが、転倒時は大丈夫なのかな。


途中まで読んだがチンプンカンプンなので、やめてしまった。
仕事で使うパソコンは、とにかく通信速度が速いほうがいいので、とりあえずその時点の最高機種を買い替えているが、いまだエクセルもまともにできないので、複合機とパソコンの保守をお願いしている、キャノンの担当さん曰く
「本体20万円のうち実際に使ってるのは、数万円分だけですネ」
って言われている.....。
TFTもいろいろ機能があるらしいが、速度とタコ、トリップと燃料計さえあれば、とりあえず困らないかな。
2時間ほどで作業が完了したので、これで思い切りアクセルを開けられる。
帰りの首都高は5000回転で変わるという、可変シフトカムを試そうと思ったが、4000回転でも140km/hくらい、あっというまに出てしまうので、とてもじゃないが5000回転まで回せない。
静かにどこまでも回るエンジンは、正直こわいくらい。
バイクもクルマも公道で300km/hなんて出さないし、調子に乗って捕まりたくない。
なにより命がいくつあっても足りないだろう。
なのでクルマの流れに逆らわずに走って、無事帰宅。
高速でもトルクに余裕があるので、アクセルはほとんど開けずに走れる。
せまい路地もアクセルワークに気を使うことが無いので、ほんとうに乗っていてラク。
これは「高齢者に優しいバイク」だろう
(でもアクセルとブレーキの、踏み間違いはないので安心)。
自宅玄関前を広くしようと、ワダケンに工事をお願いしていた。

と思ったが、花壇の土を出して「ハツって」みたところ、建物の基礎のH鋼と、排水管が出てきてしまい、断念。


5年前に積み上げた角材は、奥さん曰く
「ゴキブリの巣」
になっているらしいので、階段の段差に合わせて幅1mの鉄骨で、組んでもらうことにした。
ハラサン曰く
「イモビが装備されてから、アドべもGSも盗まれた話は聞かない」
とのことだが、いちおう新車なので、夜は人目に付きづらい裏庭に仕舞っている。

バイクはデカいのに裏庭の入り口が狭いので、こちらも出し入れが大変なハナシは、以前書いた。
玄関スペースが広がらないならこっちを広げようと、花壇を半分にしてもらうことに。

作業してくれたキムラサンは、御年70ウン歳。
本業は大工だが、この道50年以上の大ベテラン
小柄だが重たい重機やガレキの撤去、スコップで土を掘り起こすのも、軽々とやってアタマが下がる。
ポツポツ雨が降ってきたので、今日はここまで

30センチほど広がって、むちゃくちゃ出し入れがラクになった。

道路から矢印の角度でバックで駐輪するが、20センチの段差を押し上げるには、かなりのコツと力が必要。
以前だれかがスロープに合わせた、鉄板を作ってくれると言われた気がするが、当てにならない話しを待っていても仕方ない。
角材の幅が90センチしかなく、2mうしろにはカベがあるので、思い切り下がると激突する。
アドべはタンクが左右に大きく張り出して、おまけにスポーツサスで足が長い。
身長が180以上あればシートが、「腰より下」にくるからバックしやすいが、170センチくらいだと、シートがウエストより高い位置にあるので、力が入らずバランスを崩しやすい。
なので毎回車庫入れが苦痛だったが、HPは本当に軽くてラクチン。
スポーツサスでなくスタンダードなので、アドべに比べて車高もシートも低い。
車庫入れに失敗しても、何度でもやり直しがきくのが、ほんとうにありがたい。
30Lタンクのアドベンチャーは、ロングツーリングには最高だろうが、狭いニッポン、ガソリンスタンドは必ずある。
都内の仕事のアシが80%の私は、重いので満タンにすることはほとんどなかった。
長いアシは走り出せば最高だが、バイクを下りての取り回しは、毎回緊張の連続で、林道も走る気にはならなかった。
あのアドべの苦労があったからこそ、今のHPが楽しくて仕方ない。
「悪夢のラリークランキング」以来、MTBもしばらく乗っていないが、そろそろ復活するつもり。
HPは毎日の都内のアシに、お山へのアシに、これから大活躍してくれるはず。
鉄骨の駐輪スペースができれば風通しもいいので、ゴキブリの巣にはならないだろう。
こんなことで家庭不和にはなりたくないで、ワダケンには
「できるだけ早くしてネ」
とお願いしている。