土曜日は先月のキャンプでお会いした、TDR友の会Kサンに誘われて、「スバル好きの夕べ」にレヴォーグでなくバイクで参加。
娘が一緒に行ってくれるならクルマでもいいが、バレエに塾にピアノと私より忙しい。
もちろん本人はキャンプのほうがいいのだろうが、週明けに塾のテストがあるので、週末は自宅でお勉強。
用事を済ませて午後2時過ぎに出発。
場所は山梨の市営公園のなかにある、ヒミツのキャンプ場(というか広場)
あいにく雨の予報なので、集まったのは私を入れて4人だけ。
全員スバル大好き&TDRも大好きの、ヘンタイさんたち。
他に誰もおらず貸し切り状態。
普段は左右のアルパカバッグをつけっぱなしで、トップバッグは使っていなかった。
左右だけでもじゅうぶん容量があるし、一泊二日のツーリング程度なら、左右だけでこと足りていた。
使わず物置に眠っていても仕方ないので、今回初めてトップバッグを使ってみた。
上下に開口部があるので、長物も収納できる。
今回はテントとインフレータマット、シュラフとテーブルを収納。

バリスティックナイロンはそれなりに素材が硬いので、伸縮性はない。
もう少し膨らんでくれれば、カーミットチェアや着替えも入るが、詰め込み過ぎてトップが重いと運転しづらいので、このくらいがちょうどいいんだろう。
今回は防水のインナーバッグは使わなかったが、インナーを使うとさらにかさばって、容量も少なくなるはず。
着替えとガスバーナーや食事セットだけなので、サイドバッグはスカスカ。

ご丁寧にスバルのバナーも張られている。

ポツポツ雨が降っているので、バイクはタープの下にいれてもらう。
すでに明るいうちから宴会中

夕ご飯にカップラーメンとおにぎりは買ってきたが、みなさんから肉や寿司などたくさんいただいて、おなかいっぱいに。

4人で貸し切り。
標高650mのキャンプ場だが、まだまだ上には民家があるようで、不思議な感じ。
左のクルマはKさんのアルシオーネSVX
92年製とか。

当時としては革新的な水平対向6気筒エンジンと、四輪駆動。
デザインはジウジアーロ、どうりでアルファっぽいと思った。
レヴォーグに5年乗っているが、可もなく不可もない。。
クルマに愛があるとすれば、一番最初に買ったBMW3.0CSI
当時まだ25歳くらいの若造だったが、これはカッコよかった。

「こんなに古かったのか」
とがっかりした。
これはKさんが持ってきたソロストーブ
二次燃焼という機能のおかげで、煙が出ないらしい。


スバル談議がいつしかTDR談義に代わり(私はTDRにも何の思い入れも無いので、相づちを打つだけ)、夜は更けていった。

雨が降ったせいで涼しいというより、明け方は寒いくらい。
6時に目を覚ましコーヒーを淹れる

朝食を食べテントを撤収。
選挙の投票に行くので帰ると言うと、他の3人は誰も投票に行かないらしい。
4人に3人が投票しないのだから、投票率50%を切るというのもうなづける。
せっかくなので河口湖を回って

釣りをしたり水上スキーをやったり、サイクリングをしたり、
みんな思い思いに休日を楽しんでいた。

そして中央道をかっ飛ばすクルマについて走り、無事帰宅。


日本がどうなっていくのか、考えれば考えるほど心配になる。