R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

ドッグシェルター同窓会

週末はいろいろあったので3部作、第一弾。

先週水曜の夜、いつものランニングで自宅から恵比寿の日本レーシングマネジメントまで走った。
往復で8キロほどですが途中かなりアップダウンがあり、心肺機能と筋力アップにいいので、お気に入りのルート。
走り始めて5分くらいは足や腕に違和感が。
徐々に「ほぐれて」きて、10分もすると脳内ホルモンが分泌されるのか、だんだん気持よくなる。

それがこの日は左足のふくらはぎにずっと違和感があり、信号待ちでストレッチしたりマッサージしても、痛みがなかなかとれない。
日本レーシングに着くとテルちゃんがいて、「そろそろ帰るからクルマで送りますよ」と、悪魔のささやきが....。

帰る方向が同じで足もまだ痛かったので、乗っちゃおうかなとも思ったが、イカイカンと気を取り直し、丁重にお断りしてまた走り出した。
なんとか自宅に辿り着き、お風呂に入ってよくマッサージして、湿布貼って寝たが、翌日も翌々日も痛みが取れない。

なので土曜日に友人のM先生がやっている、松陰神社接骨院に行った。
彼は地元「国士舘柔道部」出身で、難病を抱えた奥さんを治すため日本中の病院医院をまわり、十数年前にスパイラルテーピングに出会い奥さんも回復。以来普通の「ホネツギ」とはちょっと違う治療をしている。
私も以前「ギックリ腰」になったとき、半信半疑で治療を受けたが、テープの貼り方がカラダに流れる「経絡」と、間違えて逆に貼られたときは本当に動けなくなり、以来、信用するようになった。

正月の箱根駅伝の選手にも、この「井」型のテープを貼って、走っているのを見かけた方もいると思うが、彼の師匠と箱根に泊りこんで施術をしていた。
(本人の希望で写真は載せませんが、「パパイヤ鈴木」をリーゼントにした(?)愛らしい風体)
以前は熱狂的なコルベットマニアで(もちろんマッスルボディ)、いくらつぎ込んだかわからない。

彼の診断では「軽い肉離れ」とのことで、3週間は安静(なのでお風呂でマッサージなんて「もってのほか」と怒られた...)、マラソンまであと3カ月、そんな余裕はないんだよな。

M先生から「今日の午後、駒沢公園でドッグシェルターの同窓会がありますよ」と言われた。
保健所で殺処分される捨て犬の里親探しをしているグループで、今まで300匹が新しい飼い主に引き取られたそうで、今日はその「同窓会」。


午後1時から3時までとのことだったが、用事があって着いたのは3時ちょっと前。
「もう終わっちゃったかな」と急ぐと

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100人はいるかな(画面に収まりきらない)。大盛況
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チワワからシベリアンハスキーまで、大小さまざま
こんなかわいい子たちを捨てる人間は、いったい何を考えているのか....。

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この後ろ姿の白いコートの女性が主宰のEさん、アップでのせたいほどきれいな奥様だけど、次から次へと飼い主さんに挨拶されて忙しそうだったので、ちょっとストーカーぎみに後ろから写真撮って、声かけずにそのまま帰ることに。

300匹はみんな幸せになったが、実際はその何百倍ものペットが処分されている。
ペットを捨てることに厳しい法律ができない限り、終わりのない戦いか。