R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

駅伝好き

正月こそ田舎で2ヶ月後のマラソンの練習をせねば!とシューズを持参したのに、雪で走れず毎日コタツでゴロゴロ(ダメだこりゃ...)。
しかたなくテレビを見るとどの局も毎年変わらない正月特番。
それにしてもここは大阪か?、と思うほど、相変わらず関西系のお笑いタレントの露出が多い.....。

みそかは格闘技の「ダイナマイト」を見た。

「元」柔道家同士の石井慧VS吉田秀彦と、魔裟斗引退試合がメーンイベント。
石井と吉田の試合は、柔道家同士にもかかわらず中途半端な打撃戦となり、番組の後半まで引っ張ったわりに、お互い決め手を欠くかなりつまらない戦いにガッカリ...。
魔裟斗もKOで決めて引退のはずが、判定勝ちでスッキリしない...。

そんななか魅せてくれたのが、未来の格闘家を目指す高校生の「K1甲子園」。
優勝した野杁(のいり)選手は若干16歳ながら、昨年優勝して大本命のスーパー高校生「HIROYA」を破り、決勝戦も3年生相手に「堂々と」勝ってしまった。
「目標は高校3連覇」という目標もいけそうな気がする。

元旦は「ニューイヤー駅伝」。
去年はゴール前、富士通日清食品旭化成のデッドヒートで富士通が優勝し、今年も波乱の予感が.....(じつは駅伝好き)
無冠の帝王「日清食品」には、箱根駅伝で活躍した東海大学佐藤悠基が加入し、「今年こそ」期待できる。

レースは日清食品が悲願の初優勝。「新星」佐藤の加入で眠っていたスター軍団が目を覚ました。

それにしても外国人選手が走る2区の「インターナショナル区間」には違和感が残る。
参加チームの自衛隊や警察には、「当然」外国人がいないのでかなり不利。
いっそケニアエチオピア選手に日本国籍を与えて、「公務員」として雇用して走らせるか、外国人枠を撤廃するくらいの度量を、陸連には持ってほしいと、翌日の「箱根駅伝」を見ても感じた。

で翌日はおまちかねの箱根駅伝
今回も山登りにドラマが。
東洋大の柏原選手が去年に続いて今年もブッチギリの区間賞。
07年の「山の神」と呼ばれた順天堂大今井正人選手をも凌ぐ走りは、卒業までのあと2年、まだ楽しませてくれそうだ。
「登り5区の見直しが必要」なんて声もあるようだけど、登りがない箱根にはなんの魅力もないだろう。
来年の山登りでは、さらなる「新星」の出現が楽しみ。

中途半端な「ダイナマイト」の合間に紅白歌合戦を見たら、永ちゃんが出ていて驚いた。
「サプライズゲスト」らしいけど、ビールにテレビのCMといい、ついに紅白とは、ちょっと露出しすぎでは....。
やっぱり北島「サブちゃん」が最高だ