R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

やっぱMかも?

パパイヤ整骨院から宅配便が届いた。
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開けてみるとジャージとスパッツが。
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パパイヤ先生が師事している、スパイラルテープの田中先生が開発した、「筋流」というグッズ(「韓流」ではない)。
疲労軽減と潜在能力を引き出すそうで、練習不足でワラでもスパッツでもすがらせていただこう。
http://www.spiraltape.co.jp/
スパイラルの田中ホームページ

今日は風が強くて信号待ちしていたスクーターのおばさんが、強風で倒れて慌てた。
走っているとGSでもあおられ、恐怖を感じることもしばしば。
今日、三浦方面にツーリングに行ったSさんたち、大丈夫だったかな.....

仕事のついでに折れたウィンカー交換にフラットさんへ
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T君いつもありがと
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ブレーキパッドもギリギリなので交換。
ホント、ギリギリだ...

GSのサイドカーのお客さんが来店
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「強風でも倒れなくていいですね」と言うと、「ハンドルを切りながらブレーキをかけると、駆動輪のリアが浮いて怖いんだよ」と言っていた。
ジョイントも特注でかなり苦労したとか
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GSなのでバックギアも無く、後退するときはかなり重い。
でも好きみたいGS。頑張って

午後はまた多摩川へ。
昨日貰った「筋流」を着て、今日は散歩でなくランニング

ランニングしている人にはちょっと手を上げて、挨拶。
あるとき挨拶されて、なんか気持ちよかったから。

昔ツーリング先ではすれ違うバイク同士が手を上げたり、ピースサインで挨拶していたが、今はほとんど見かけなくなってちょっとさびしい.....。


「筋流」のおかげか?、風に飛ばされそうになりながらも順調に多摩川に到着。
二子多摩川の新築マンション群を目指して河川敷を走ると、工事現場にブルトーザーが停まっている。

昔のテレビドラマ「岸辺のアルバム」で氾濫した多摩川はもう過去の話だけど、そのころ事業決定した堤防工事で、今あるグラウンドや河川敷は、荒川や隅田川と同じコンクリートの護岸になる予定で、工事が密かに進んでいる。

河川敷の家々には「国土交通省から自然を守れ」のノボリがあちこちに立っていて、マンション建設反対の様相。

10年くらい前、多摩川沿いに住みたくて、バイクで走り回って「家探し」をしたことがあった。
空き家が何軒かあって近所の人に聞くと、「この一帯はコンクリートの堤防を作るので、国が買い取る予定だからだれも売らないだろう」と言われた。

岸辺のアルバム」はもっと上流の狛江のあたりの話で、二子玉川より下流には氾濫の影響は無いと思うけど、八ツ場ダムと同じ話らしい。

それでも河川敷を走っているとオシャレなカフェが数軒出来ていて、散策のお客さんで賑わっていた。

ほんの数年前まではSさんらとバイクで二子玉川駅の下に集合し、狛江辺りまで川渡りをしながら走った。
水没しそうになったり河原のゴロタ石で転んだりしながら、平日夕方からのナイトランもよくやり、オフ乗り始めのころの私にとっては「多摩川道場」。
いい練習になったような。

あるときから警察が追いかけてきて注意されるようになり、河川敷にホームレスも増えて、真っ暗な河川敷を走っていて突然現れると、かなり危険。
「いい歳して怒られるのも大人げないな....」と、以来走るのを止めてしまった。

その後、伊豆の林道も通行止めになり、東京近郊のダートが一気に走れなくなった。

二子玉川駅に到着。ここまででかなりヘバってるが、まだ折り返し。
出発して自宅まで約3時間、それでも25キロくらい走れたかな。
汗も乾いて塩が目にしみるけど、バイクで走ったくらいでは味わえない充実感。
ラリーもマラソンも「そんな辛いことして何が楽しいの?」って言われるけど、みんな「M」なんだろうな。
ツーリングじゃ物足りなくなって、レースに出たり砂漠に行ったり。
ラソンじゃ物足りなくなって、トライアスロンを始めたり.....
ある程度痛めつけないと満足できないカラダになってしまった。
やっぱり「ドM」かもしれん....。

でも足も痛いけど、マラソン、ちょっと走れそうな気がして来た。

サンキュ、パパイヤ先生♪