左腕のひじが痛み出したのは、もうかなり前のこと。

痛いのは「ひじの内側」(赤丸)のほうで、通称「ゴルフひじ」。
ゴルファーに多いらしいけどゴルフはもう20年近く前にやめたのに、力を入れたりひねると痛い。
ちなみに黒〇のほうは「テニスひじ」
痛くて筋トレもできないので、近所の整形外科へ。
先生「なにか力がかかる仕事とかスポーツしてますか?」
私 「ゴルフもテニスもしないしスキーくらいです。でもストックは右手も使うし」
先生「なにか左手だけを酷使するようなことはしていませんか?」
私 「なにも,,,,,,,あっ!、バイクでクラッチをよく握ってます」
週末にツーリングで500キロ走っても、クラッチ握るのはギアチェンジや信号待ちくらいだけど、毎日のように「仕事のアシ」として渋滞する都内を走る私。
渋谷や都心をたった数キロ走るだけでも、信号待ちや渋滞で数えきれないくらいクラッチを握っているはず。
そういえば「ばね指」になったのも左手だった。
このときは事務所のリフォームのため、「のみとハンマー」で解体した後遺症だと思うけど。
先生も「あっ、それですね」って。
むかしのワイヤークラッチのバイクに比べれば、油圧のいまは軽くはなったけど、最近は苦痛になっている。
ひじに痛み止めのブロック注射を打ってもらい、しばらく様子を見ることに。
先週の野沢温泉でスキーシーズンも一段落して(終了ではない)、今週末はひさびさに予定がない。
天気もよさそうなのでひさびさにお山にMTB乗りに行きたいけど、ひじが心配。
Sさん夫妻が4月から10月までやっている、小淵沢の「キッチンリリカル」が先週から営業開始したらしいので、夜はいつもの「裂け石の森キャンプ場」でソロキャンすることに。
土曜朝8時25分の中央高速は30km渋滞中

洗濯を済ませゆっくり準備して

10時過ぎ、ありゃ、さらに渋滞が伸びている(@_@)

半年ぶりにノースフェイスのジオドーム4を積んで
(ってこれが11kgとバイクにはかなり重い)

11時に自宅を出発。1時半リリカル到着を目標に。

注射を打ったひじは副作用なのかまだ痛いのに、テントやシュラフ、テーブルなどいろいろ積んでバランスの悪いGSは、渋滞で低速走行はかなりつらい。
渋滞で完全に停車する場面はほとんどなく、「なんとなく」30km/hから50km/hで流れていてくれて、助かった。
「わナンバー」のレンタカーがやたら多いので、ふだん運転しない人も多そう。
すりぬけして車線変更に巻き込まれたり、急停車にぶつからないよう集中して走る。
渋滞で停まったところ、バックミラーに大型トラックが迫ってくると
「停まれ!停まれ!!停まってくれ~!!!」
と思わず祈ってしまうので、ゆっくりでもすり抜けしているほうが、追突されるリスクは少ないかも。
35km渋滞のなか談合坂SAに着いたのは、12時半。
だいぶすり抜けしたけどそれでも1時間半かかった。

バイクのツーリング組はもっと早い集合時間なのか、ほとんどおらず。
行楽シーズンなのかSAに入る長い行列で、クルマの人は大変だなぁ。
走行中
「なんかパタパタしてるなぁ」
と思ったら、先日Sさんに付けてもらったヘッドガードカバー「Xヘッド」が、ブラブラしていたので、取り急ぎゴムバンドで固定して応急措置。

そして1時間後の1時半、リリカルに到着。


今日のおすすめ「コバラサンド(から揚げ)とコーヒーセット」をいただき。

甲斐駒ヶ岳はまだ雪をかぶっている。

と、ドロドロと独特のハーレーサウンドが。

Sさんが一時ハーレー乗りだったときのクラブの会長さんが、沼津からソロツーで来店。

ハーレー詳しくないけど2000ccとか(@_@)
価格は1300GSのほぼ倍の「560万円」
なんかGSが安く感じるのは気のせい?
4時ごろ関西のバグさんがハーレーで立ち寄るらしいけど、明るいうちにテント張りたいので(1時間はかかるので)、お先に失礼して

標高の高い小淵沢は桜が満開

高速で「勝沼」まで70キロ。
地元のスーパーで食材と酒を買い出し

勝沼は桃の花が満開

そして4時半に到着。
今日はひとりで貸し切りかと思ったら、数人の先客がすでに宴会中
みなさん顔見知りの山ガールたちで(本人曰く「山姥(ヤマンバ)」とか)
地元塩山市の「ワインフェス」で朝の10時から飲みはじめ、場所を移して二次会の真っ最中だった。
知り合いの「塩麴(しおこうじ)料理研究家」おのみささんも、このイベントに参加するとインスタで見たので、時間があれば寄ろうと思ったけど間に合わず。
おのみささんの紹介記事↓
もともと自称「売れないイラストレーター」だったけど、とにかくお酒と食べることが大好き。
とはいえおカネが無いので、どうしたら安い予算でおいしい「お酒のアテ」ができるか試行錯誤していたところ、偶然「塩麴」と出会い、塩麴を使った酒のつまみをブログに載せていたら、仕事仲間の編集者から「おもしろいから本にしてみたら?」と言われ、やってみたら数十万部の一大ブームになったけど、しょせんはシロートのイラストレーター。
その後「私こそ塩麴の第一人者よ!」と、「続々と」名乗りを上げる有名料理研究家の影に隠れてしまったけど、今も趣味と実益を兼ねて布教活動に励んでいる。

今回は(ほぼ)ひとりで40分ほどで立てられた。
ってテント立てるのに小一時間も格闘してるって、周りから見たら変な人だけど、このテントを立てたくて来てるからいいんです。

なによりこの景色を想像しながら(ニヤニヤしながら)組み立てるのが、至福のときなのね。
アウトドア系雑誌の「GOOUT」には、「慣れればひとりで15分で立てられる」なんて書いてあるけど、ホントにできるのか一度見てみたい。

ヤマンバたちの宴会は延々と続き、私も肉や焼きそばなどいろいろご相伴に預かり。

ぶどうや桃の木は燃やすと青い炎が出て幻想的

ワインも酒も無くなったところで「やっと」お開き。
彼女たちは寒いのを嫌って近くの旅館に泊まるそうで、キャンプするのはワタシだけ(管理人のマッチさんは管理人小屋に泊まるけど)

夜中にトイレに起きて闇を照らすと,,,,,,
なにも見なかったことにしよう
そういえば朝方に足がつって、テントの中で悶絶していたのも、もしかして??

翌朝8時過ぎ、旅館に泊まったみなさんが朝食を食べに来た。

地元の野菜を使ったサラダや焼きそば、ピザなどを焼いて食べて
キャンプ場の入り口、大菩薩峠登山道入り口の茶屋で毎朝作っている「よもぎだんご」を買ってきてもらった。


モチモチで美味しいので、お土産に買って帰ろう。

コーヒー淹れてまったりしていたら、もうお昼。
行楽シーズンなので帰りの渋滞は必至。なので早めに撤収して出発。

峠の茶屋でだんごを買って。
数人のツーリングライダーが名物のほうとうを食べていた。

東京から近い人気のキャンプ場は早めの予約が必要らしいけど、天気が悪くて行かないとキャンセル料が必要だったり、事前に払ったおカネが返金されないとか。
ここはすべてがユルユルなのがいい。
なのでもうキャンプはここだけでいいかと思い、重たいジオドームテントを管理人小屋に「置きテント」させてもらった。
重量11kgはクルマなら気にならないけど、バイクに積むと大変。
普通のバイクならフロントが浮いてしまうところ、テレレバーのおかげでリアに重たい荷物を積んでも大丈夫なGSだけど、渋滞のなか低速で走るにはかなり神経を使うので、置きテントさせてもらえるのは本当にありがたい。

渋滞も事故もなくのんびり走って2時に無事帰宅。
家族から「焚火くさい!!」と言われ、速攻でシャワーを浴びて洗濯をして。
ひじに痛み止め注射は打ったけど、高速を降りてからの環七は渋滞と信号待ち、
ストップ&ゴーの繰り返しでひじが痛い。
バイクでのキャンプが好きで行っているわけでなく、単に「渋滞が嫌い」なだけ。
自宅からキャンプ場まで空いているなら、デリカにいろいろ積みこんで行ったほうが絶対快適。
もう
「クラッチが無いバイクなんてバイクじゃない」
なんて言ってられない。
ほんとうに次はオートマGS一択だろうナ






























































































































