父親もすっかり元気になって体重も1か月で６２キロから７２キロまで増加（入院時８２キロ）。
来月早々退院の話しも出ていて、実家では手すりをつけたり、今迄のようにちゃぶ台に座布団の座る生活はきついので、テーブルといすを買いに行ったり、「善は急げ」といえ、かなり忙しい。
その合間に先日購入した草刈り正雄を持って畑の草刈りに。
草を刈り払うだけなので根っこまでは取れないけど、見た目だけでもだいぶきれいになって自己満足。
渋滞を避けるため、今日は昼に出発、渋滞もなく午後３時には東京に帰宅。
家人も同行したので渋滞で退屈しないよう、DVDを借りて行った。
「崖の上のポニョ」は映画館でも観たけれど、もう一度観たかった。
宮崎駿は子供のころ観たコナンが好きで、次はトトロ。単純なものが一番いい。
もののけ姫や千と千尋、ハウルのような凝ったものは、なにか違う気がしていたけど、ポニョはいい。
観おわったあとポニョの戸籍はどうなるとか、二人の将来を心配するのは、大人の無粋というものか....。
もう１本は「ダージリン特急」。
コメディかと思ったら結構シリアスで、運転しながらつい見入ると危ない危ない...。
帰宅してからテレビを見ていると、相変わらず「中央高速渋滞３０キロ」とか「東名４０キロ」のニュースが...。
ETC１０００円はありがたいけど、シルバーウィークは本当に必要なのか？？？
欧米のように１ヶ月以上の長期夏休みはない代わりに、日本の祝祭日は世界一とか。
会社が安泰なサラリーマンや公務員はいいけれど、不況でボーナスも出ないサラリーマンは出かけたくても金がない。
日雇いの人は仕事が休みでは無給だし、連休を楽しんでいる社員にも、給料を払わなければならない社長さんは大変。
運送業の知人は「土日だけでも高速が渋滞して大変なのに連休なんて...」と悲鳴を上げていた。
昔は土曜は「半ドン」で休みは日曜だけ。成人の日や体育の日が待ちに待った貴重な休日だった。
祝日が日曜と重なって２連休になっただけで大喜びで、不満も言わずみんな嬉々として働いていた。
週休二日制が定着し、連休の乱発で「祝日のありがたみ」がなくなってしまったように思うのは私だけ？
だんだん中島翁の「じじばばねっと 言いたい放題」のようになってるかも...。
http://www18.ocn.ne.jp/~jijibaba/
「ご意見番」、相変わらず言いたいこと言っている。ぜひご一読を。
