昨日はスガワラ爺が孫のK美ちゃんと、自宅にお見舞いに来てくれた。
私が入院中は北海道4デイズエンデューロに参加していて、おととい帰京したとか。
本来なら大洗から苫小牧までフェリーで行くところ、今年は震災の影響で出航できず、日産アルファードにバイクを積んで、22時間かけて自走でいったそう(今年70歳!)
今回はサポートスタッフとしてママも同行したそうだが、4日間連日の雨でけが人が続出し、サポートカーは連日大忙しだったとか(ホントご苦労さまです)
帰京してさっそくバイクの整備を終え(来年のTBI向け、って早すぎる)、爺の次の目標は来月に迫った「ラリー・モンゴリア2011」
もとい二人合わせて140歳になろうかという「生きるレジェンド「」が、ジムニー対決を繰り広げてきた。
負けず嫌いのこのオジイサンタチ、ご本人たちの衰えゆくカラダに反比例するように、カーボンパーツや軽量化に目の色変えて、「湯水のように」お金をつぎ込んでいる.....
懲りないオヤジパートⅡ、尾上会長の「おのログ」
って尾上さん、北海道4デイズにウラルで出ていたとは。
去年は馴れないバイクで初参加&ガケ落ちして、3輪ならコケないだろうって........本当に尊敬します。
去年のモンゴルは爺の逆転勝ちし、負けたほうが温泉旅館を貸し切って、ドンチャン騒ぎのお約束は実行された。
今年は尾上さんの雪辱なるか、爺が連覇か.....
身内ではパリダカより盛り上がっている(らしい?)。
今年は爺が勝っても負けてもご招待してくれる(らしい??♪)
「おのログ」、久々に拝見しましたが、尾上さんもサイクリストだったとは(!)
モンゴルの車検会場の松山から湘南の自宅まで約1000キロを、9日間かけてツーリングされたとか(こちらも鉄人である)
この二人のジムニー対決のおかげで、ラリーモンゴリアには「ジムニークラス」もできたようで、SSERヤマダサンが標榜する「初期のパリダカのようなプリミティブ(原始的)なラリー」に、なってきたのではないだろうか。
爺は8月1日からモンゴルへ飛び、お盆ごろ帰国したあとは、今度は長年の友人レイコさんが参加するという、「UTMB(ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC)」に、サポートとして同行するそうだ。
こーゆーヤツね。
アナウンサーのコメントを直訳すると、「ホントみんななにが楽しくてこんな苦しいことしてるのかしら。ってまぁおフランス人の考えることだからね」(ウソです)
以前NHKの「ワンダー×ワンダー」って番組で、3位になった日本人選手の特集をやっていた。
世界中から集まったドMの人たちの祭典だって、爺は知らないだろう。
レイコさんのブログ 彼女も永遠の自由人か。
今日はスガワラJr テルちゃんがお見舞いに来てくれた。
頭蓋骨骨折&脳内出血のわりに、あまりにフツーの私を見て驚いてた。
彼も8月はレンジャーでラリーモンゴリアに出場する。
今回もさらに改造された新型レンジャー。
毎年「もうこれ以上は無理では?」との外野の予想を裏切り続け、さらなる軽量化はもはや「ラリー界の力石徹」,,,,,
1日1000キロ、一万キロを走るパリダカからすれば、毎日明るいうちにゴールできるモンゴルは、本番前のテストにちょうどいいんだろう。
私の周りの人たちは、みんな「距離感」の壊れている人たちばかりである。