昨日土曜は娘の保育園の運動会。
あいにくの雨でグランドは使えず、近くの小学校の体育館で開催された。
０歳児から５歳児まで１００人くらいか。
保護者も大勢来ていて、とてもにぎやか。
ウチの娘の１歳児クラスは障害物競争だったが、走らずに泣きだす子、違う方向へ走りだす子などさまざま。
娘は親の心配をよそにしっかりゴールして、アンパンマンのお面をもらって大喜びだった。
（ビデオばかり撮っていたので写真が無い）
自分の出番が終わっても大人しくしておらず、勝手に走り回るので追いかけるこちらは大変。
妻いわく「子供より大人が疲れる運動会」。 名言である。
昨日やっと実家にテレビが入り、スカイプが開通した。
こちらはパソコンの画面だが、あちらは大きい画面なので、目が悪くても孫の顔がはっきり見えるだろう。
両親はまだリモコン操作はおぼつかないが、ライブで孫と話しが出来るので、とてもうれしそうだった。
今日もほんの数分間だが、娘が寝る前にお話しをした。
娘も電話だと黙ってしまうが、画面に向かって「おばあちゃ～ん、じ～じ～」と呼んでくれて、だいぶ馴れたようだ。
テレビで話しが出来るなんて、３０年前なら考えられなかったこと。
実家まで２５０キロの距離を一気に縮めてくれた、科学の進歩に感謝せずにはいられない（ちょっと大げさだが）
それほど流行っていないようだが、田舎の親と孫を合わせるのに、これはオススメだとおもう。
孫でなくても田舎にいる親の顔が見られるのは、とても安心できる。
今まで使っていたテレビは、今度帰省したときに引き上げて、事務所に置くことに。
これでローラー練習するときテレビを見ながらできるかな。
今日は自転車に乗ろうと思ったが、朝起きると雨はやんでいたが路面が濡れていた。
滑って転ぶのも嫌なので、朝食を摂って娘と遊んでいると、陽も差してきて路面も乾いてきた。
時刻は９時、この時間からだと大井埠頭くらいしか行けない。
大急ぎで着替えて（今日はこ～ぢ倶楽部ジャージ）、環七で大井に向かう。
雨だからか行った時間が遅かったのか、いつものように何百人ものサイクリストはいなかった。
大井に行くのは３カ月ぶりだが、前回と違いみんなちゃんと信号を守っていて驚いた。
ずいぶんマナーが良くなったなァと感心したが、横を見ると
小さくてよく見えないが、青いトラックの前に警官が隠れている。
自転車の信号無視を取り締まるためらしい。
キップも切るらしいが、免許もなにも持っていない人に効力はあるのか、はなはだ疑問である。
誰も払わなければそのうち、免許制になるんじゃないだろうか（私は賛成だが）
今日はずっとトライアスリートのグループにくっついて、走っていた。
彼らはスピードを出すのではなく、ペダルの回転数（ケイデンス）を上げる走り方を実践していた。
１分間に１２０回転を目安に、とにかくクルクルと足を忙しく回している。
真似してやってみるが１２０回転を超えると、ギクシャクしてスムーズなぺダリングが出来ない。
ひょっとしてこれはいい練習かも、とスピードは遅くても、できるだけ回転を上げて走ってみた。
こ～ぢ倶楽部でも初球を卒業した人は、3本ローラーで軽いギアで思い切り足を回す練習をしていた。
重いギアだとペダルを「踏む」のでごまかせるが、軽いギアで速く回すには、下半身だけでなくブレない上半身も必要で、全身を使わないとうまく回せないことが、ちょっと分かった。
１１０～１４０回転で１周１０キロを５周もすると、かなり足にくる。
海が近いので向かい風の区間もあるが、これが意外に快感（Ｍである）
午後から用事があったので１１時で大井をあとにし、また環七を走る。
ここでもギアを軽くして、できるだけ速くクランクを回すよう心がけるが、気分はハツカネズミ。
知らない人が見たら、あのおじちゃん変なことしてるって思うだろう。
あいかわらずヘルメットもかぶらずに、車道を飛ばしている自転車が多い。
転倒したらどうなるのか一度経験してみたほうがいい。
（頭蓋骨割ると本当に痛い..................）
途中、フラットで休憩。
おやじさんが私の自転車を「まじまじと」眺めて、「バイクよりいい部品使ってるね」って。
フラットで以前ＢＯＧＴで会ったＧＳ乗りＴ君に会った。
「なんで自転車に？」と聞かれたので、「ガソリンまき散らすより、汗まき散らしたほうが気持ちいいよ」と答えた。
ふだん仕事用のウィリエールでも、これを実践してみようと思う。
