R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

キリンノツバサ

木曜は今年初めてバッチョーネでランチ
 
先日やっとこのリンクの張り付け方を知って、本当に「目からウロコ」がボロボロ落ちた。
ブログやってる人やS師匠のようなパソコン詳しい人に聞けばきっと一発解決だろうけど、それじゃすぐ忘れてしまうし、自分のためにもならない(エライ!)
なのでヘルプを見ながらゴソゴソやってみた。
 
それにしてもなにから検索していいのかが、そもそも分からない。
「HTMLってナニ?」
「Wikiって??」
トラックバック???」 
ヤフー知恵袋で方法をやっと見つけ、成功したときのヨロコビは言葉に表せない(ってオオゲサだけど)
 
たまに顔出さないと「元気ですか?」ってKさんから電話があるが、そろそろ行っとかないとまた「安否確認」の連絡が.........
で行ってみたがみんな元気そうで安心した。
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大食いの娘に付きあっていたのと、最近はマラソンも自転車もイベントがなかったので、調整する必要もなく私もすっかり「大食い」に。
K夫人の「大盛りにします?」って悪魔のささやきに、思わずうなづいてしまう弱いワタシ。
で、大盛りアラビアータもペロッと完食してしまう、自分がコワイ。
でもそれは美味しかったからと自分を納得させ.........................Kさんいつもありがとね。
 
 
金曜は東京でも初雪が降った
先日の帰省以来ずっとスタッドレスを履いているので、仕事で運転する人には悪いが、せっかくなら大雪にならないかなァ♪なんてひそかに願っていた。
が、積もるほどにはならず残念。
でも今年は寒いようなので、もうしばらくこのままスタッドレスを履いていよう
 
 
金曜夜は試写会に行った。
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ドラマ「結婚できない男」を観てから、妻は阿部寛が好きらしい。
なので娘を実家に預かってもらって一緒にと思ったが、平日は仕事で無理らしい.....。
 
なので会社のI 君に「奥さんと行けば?」と言ったら、「妻が東野圭吾の大ファンなんです」って。
でも彼の奥さんも平日は仕事で行けないというので、時間はいくらでもあるヒマなおじさん二人で行くことにした。
 
会場の有楽町マリオンに着くと、ほとんど女性客でいっぱいだった。
 
「金曜夜に女二人で映画観に来るって、カレシいないのかなァ」とか、
「これじゃ少子化になるわけだ」とか、
ヒマなオジサンたちは勝手な妄想を膨らませるが、余計なお世話だろうナ。
 
ミステリーなのでストーリーを言うのは野暮というもの。
派手なアクションもないけど、じーんと良かった。
 
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今年初めてのザギン(えっ、古い?)
昔なら「イソイソと」キレイなおねーさんのいるお店に行ったものだが、今は違う。
昔の私を知る I 君も、「とても同じ人間とは思えない........」と驚いていたが、「ギンザで鼻の下伸ばして飲んでるのは、家庭が不幸なヤツだけだよ」って私の言葉に、今は奥さんと幸せな彼も納得していた。
 
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3年ぶりに新橋の「魚金」に行った。
ちょっと頼んだだけでテーブルに乗り切らないほどの料理が......................。
 
八戸出身で魚と酒にはうるさい I 君も、ここの魚は美味いって。
 
なのでお店もあいかわらず超満員。
次から次に来るお客さんは、みんなあきらめて帰って行った。
 
ここのすぐ近くにあった、新聞社で働くTさん馴染みの居酒屋も好きだった。
もとは御主人が魚屋だったという店舗で、おばあちゃん姉妹でやっていたカウンターだけの店だが、魚屋だけあって本当に魚が美味い。
 
銀座のママらとお店の出勤前に食べに行くと、かしまし娘のようなのおばちゃんたちも「べっぴんさんには大サービスよ♪」って刺身を大盛りにしてくれたり。
数年前、もう歳だからねって、店を閉めてしまったのが残念でならない。
 
 
昨日土曜は妻が一日仕事だったので、ずっと娘と一緒。
朝食にオムレツと食パンを食べたあと、「ごはんも食べる~」って,,,,,,,,,,,,,,,
 
こんな子供のうちからカロリーなんて考えるのは気が引けるが、初めて娘の食事風景を見た人は、「食べるって聞いてはいたけど.....」と、あまりの食いっぷりの良さに息をのむ。
 
なのでカロリーはないけど満腹感がある、豆腐の味噌汁を作って食べさせたが、これも「あっ」というまにぺロり。
本当に胃に穴があいてるんじゃないのかと、心配になる。
 
「おばあちゃんとおはなしする~」というので長野の実家にスカイプすると、先日、母親の91歳の姉が亡くなって、これからお葬式に行くという。
 
母の実家は志賀高原のふもとの村で、去年、野生のクマが民家を襲って全国ニュースになったところ。
子供のころ、山道をバスに揺られて行く、かやぶき屋根で「いろり」があったこの家が大好きで、亡くなったおばさんにも本当にお世話になった。
 
母親は「おまえに知らせようかとも思ったが、このあいだ帰ったばかりで悪いと思って」と遠慮したらしい。
このあたりは「豪雪地帯」のうえに今年は大雪らしく、雪道には馴れている姉も「行けるか心配」と言っていた。
 
きっと母の実家の前も雪で、足の不自由な父親は歩くのも大変だろう。
こんなとき近くにいてやれない自分が、情けないやら申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
 
 
幼なじみの息子がこの春に東京の大学を卒業する。
 
彼の実家は代々の酒屋だが、田舎にも大手量販店が進出して、息子に店を継がせるだけの余裕はない。
どこも田舎は就職口が少なく、本人も「なにもない」田舎より刺激的な東京を選んだようで、輸入腕時計販売の会社に就職して、4月からお店に立って時計を売るそうだ。
 
都会にしかできない仕事なら仕方ないが、小さいときから彼を知る私には、彼が営業向きとは決して思えないのだが........。
若いうちならお金がなくても都会は楽しいが、結婚して子供が出来たり歳をとると、経済的に余裕がないと大変だろう。
 
都会で手取り15万くらいの給料では、アパートの家賃や生活費で貯金もできない。
手取り10万円でも家賃のかからない実家に住み、夜7時には町の明かりが消えて不便でも、親兄弟やたくさんの友達がいて住み慣れた田舎のほうが、自分の経験からみてもよほど生きるのに楽だと思うのだが、そんなことは若い彼には話しても無駄のようだ。
 
映画「麒麟の翼」にも、田舎から夢を持って上京したはずの若い二人が、厳しい都会の生活に翻弄される様子が描かれている。
 
こちらで仕事にやりがいを見出すか、早く気付いて田舎に帰るか、彼の今後を見守ってやりたいと思う。