カフェしなの

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保護犬譲渡の会

 
 
先々週の日曜は保護犬の譲渡会を、娘と「見学」に行った。
犬を飼いたいと言い続けている娘だが、ママはなかなか首を縦に振ってくれない。

30年来の知人のイザワさん、
奥さんが「犬の歯を磨く仕事」をされていて、相談したら
「じゃあ譲渡会があるから一度見に来れば?」
と誘われた。
夫婦で里親ボランティアをやっていて、毎月一度の譲渡会でも歯磨きの手伝いをしているという。

場所は横浜の「こどもの国」の近くにある、霊園の駐車場

近くにお店はなさそうなので、とりあえず手前のコンビニで「塩おにぎり」を買って食べさせる。

ソースもマヨネーズもおかずにかけない娘、
「具」が入ったおにぎりはシャケしか食べないが、最近は「ただの」塩おにぎりがお気に入り。
 

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そして到着

娘を乗せるときは「ぜったいに」事故を起こさないよう、ほんとうに(ほんとに)安全運転を心がけている。
横からぶつけられたり、うしろから追突されても困るので、前走車と車間距離をふだんの倍は取り、交差点も慎重に通過する。
限定解除の一発試験のように、ふだんの何倍も気を遣うので、帰宅するとゲッソリするが、それでも娘とのタンデムは至福の時間。

クルマとバイク、どっちがいい?」
と聞くと
「バイク~!!」
と即答してくれるが、あと何年かしたらもう乗ってくれないと思うと、残り少ない時間をせめて大事にしようと、思わずにはいられない。
(それでも帰りは爆睡なのだが....)

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広大な霊園駐車場の奥が譲渡会の会場
毎月第3日曜の11時から2時までやっているそう。
12時に到着したときには、すでにたくさんの人が来ていた。
 
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虐待や保健所で殺処分される犬と、それを引き取って面倒を見ている里親さんたちが、ここで新しい飼い主との出会いを求めて、神奈川だけでなく千葉、埼玉、茨城からも来ていた
 
先週タマヒルズのMTBレースで、ずっとロビンと一緒だった娘は、すっかりイヌに対して恐怖心が無くなったようだ。
 
犬たちが入ったケージには、保護された経緯がそれぞれ書かれている。
 
悪質なブリーダーが出産のたび何度も帝王切開していたら、皮膚が薄くなってくっつかなくなったトイプードル
小型犬は麻酔で死んでしまうことがあるので、麻酔なしで帝王切開されるとか。
「絞り出し」という方法は、文字通りおなかの子供を手で絞り出して、無理やり出産させるとか。
それでもこちらに向かってシッポをふっている姿に、つい目頭が熱くなる。
 
娘が気になったのはこのポメラニアン「ルル」
 
でも紹介カードがないのでイザワさんに聞くと、里親の方を紹介してくれた。
 
崩壊したブリーダーから保護した犬で、長いあいだケージに入れられて食事だけ与えられていたので、肥満と足が悪くて、まだダイエット中で今日は連れてきただけ
とのこと。
 
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ポメラニアンの平均体重は2キロ台とのことだが、保護したときは5キロあり、3か月で3.6キロまで減量したが、まだ食事制限しているそう。
 
ちょっとならということで、散歩させてもらう
 
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こちらも同じブリーダーから保護したジャックラッセ
ロビンと違いかなりおとなしいが、こちらはトライアル(体験飼育)が決まったらしい。
 
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イザワさんちのソフィーも散歩させてもらう。
この子も保護犬。
飼い主が高齢と多頭飼いによる崩壊で、飼えなくなったらしい。
 
 
 
「やっぱりルルがいい」
って。
いやいやまだ飼えないからね。
 
 
 
 
保健所の{外}で保護された犬猫は、迷子かもしれないので処分まで、1週間の猶予があるが、飼い主が直接保健所に持ち込んだペットは、翌日に殺処分される。
 
むかしネコの里親ボランティアをやっていたとき、処分場の職員に言われたことを思い出した。
 
娘に話すと
「なんで捨てちゃうの?」
と当たり前の答えが。
 
「歳をとったので面倒が見られない」
「引っ越しで飼えなくなった」
「大きくなったら可愛くなくなった」
「同棲(結婚)相手がペットが嫌い」
「お金がかかるので飼えない」
 
などなど、ニンゲン側の身勝手な理由をあげたら、キリがない。
金儲けだけのブリーダーや、ペットショップの責任も重い。
 
この保護団体は
・50代の子供のいない夫婦には譲渡しない。
・40代の独身男女も不可
・金銭的に余裕のない人、高齢者、生活保護も不可
と譲渡に厳しい条件をつけているが、ペットを捨てる人が後を絶たないのでは、しかたないだろう。
 
今は可愛くても飼い主と同じく、ペットも歳をとる。
白内障や結石、ガンなどになれば、莫大な治療費がのしかかる。
そのときになって面倒を見られないなら、最初から飼わないほうがいい。
 
最初はたくさんのイヌを見て
「かわいい~」
と喜んでいた娘だが、心と体に深い傷をおわされた犬たちを見て、ただ可愛いだけじゃ飼えないということが、娘なりに分かったらしい。
 
むかしは野良犬がたくさんいて、生まれたばかりの子犬を拾ってきたり、近所で生まれた子犬をもらったものだが、今はペットショップで買うのが当たり前の時代。
 
こんな現状を知ってしまうと、何十万も出してペットショップで買いたくない。
なのでまた次回も行ってみようと思う。
 
帰り道、どこかでラーメンを食べようと思ったけど、バイクで走り始めたとたん爆睡......
 
しかたないので帰宅して、近所の中華屋さんでラーメンを食べる。
どこにでもある醤油ラーメンだけど、娘には生まれたときから食べなれた味。
このラーメンが一番好きらしい。
 
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月曜はひさびさに一緒にごみ拾い
学校まで500mしかないのに、たばこの吸い殻40本をゲット
 
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学校に送っての帰り道。
さっき拾ったところにまた吸い殻が落ちているのを見て、悲しくなる。
 
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排水溝に吸い殻を捨てても、フィルターは分解されないんだよ。
 
喫煙者には悪いが、はやく歩きたばこ全面禁止になってほしい。