緊急事態宣言発令の下、日曜もオザトレ
今回レヴォーグを注文の際、オプションでリヤトレーを注文した
これでドロだらけの自転車を載せても、車内が汚れずに済む。
自転車を積み込むときフレームやディレーラーで、スリキズが絶えなかったので、バンパーカバーも貼り付けてもらったが、あると無いとじゃ大違い。
リアトレーと合わせて付けてよかった
先々週のオザトレライドが気に入ってくれた、千葉のカラサワ(建材屋)&スズキ(大工)コンビと、今回初オザトレのサクマさん(大工)。
台風で崩落した道の補修が終わったので、前回は行けなかった本来のオザトレを走ることに。
舗装のきつい上りを漕ぎながら、建築の専門用語が飛び交う様子は、「職人さん祭り」状態。
コロナでも建築業界は活況らしいが、じつは家を建てる木材が入手しづらくなっているらしい。
木材原産国の中国では一戸建ての建築ラッシュとかで、日本に木材が入らなくないそう。
不況でも「手に職」がある大工さんは安心だと思っていたが、肝心の材料が無ければ何もできない。
コロナとは無関係なので、中国経済が崩壊するまで木材不足は続くだろう。
コロナで苦しむ飲食や旅行業界に続き、建築業界も岐路に立たされる日は近そうだが、建築費の高騰も避けられないので、経済に与えるダメージは大きそう。
そして30分くらいかけて、いつもの見晴らし台に到着
もう少し漕ぎ上げ&押し上げして、頂上へ。
初めての人が多いので、ドロップオフやガレ場など危なそうなセクションは、ガイド役のオザワさんが止まってくれて、みんなで「下見」
私が初オザトレのときはどこも止まらず、サーっと走っていたのに、なにこのサービスの違いは??
いつも走ってる道だけど、改めて見るとこんなに急だったのかとビビる。
ドロップオフや岩などをバンバン跳んでいければ、走行ラインは無限に広がるけど、「怪我したら仕事ができない職人さん」は、できるだけ安全なラインを「舐めるように」下りていく。
それでも途中でラインを外れて転倒したカラサワさんが、くやしくて再チャレンジの図
ロングコースも楽しいけれど、片道5キロくらいのショートながら、ガレ場やドロップオフ、高速ケモノミチなどバリエーション豊富な、「元祖オザトレ」がやっぱりたのしいので、道路を復旧してくれてありがとうございます!とお礼を言わせていただきますm(__)m。
朝7時半から2時間半、あっというまのショートライドだったけど、先週は雨で走らなかったので、カラダがなまって登りがきつかった。
朝イチの激下り、ビビッて止まったサクマさんに突っ込みそうになり、横に逃げて転んだ際、自分の肘でアバラを圧迫したらしく、ギャップを超えるたび軽く痛みが走る。
どうやら軽くヒビが入ったようなので、今日はこれでおしまいにしてもらう。
オザトレを下ったところにあるオザワさんちで、今日も夏ミカンをいただく。
帰ったらまたマーマレードを作ろう
少し早いが帰り道、いつもの山田うどんで、いつもの天ぷらうどん。
帰りの高速でアイサイトⅩをいろいろ試しながら走る。
「前車追従システム」は常に一定の車間距離を保つし、コーナーも自動で減速しながらラインをトレースしていく。
料金所の手前で自動減速&加速するときも、渋滞でノロノロ運転のときも、アクセルとブレーキペダルから足は離したまま。
横から急に進路変更してくるクルマも、直前に感知して減速したり加速してくれる。
コンピュータと機械を過信するのは禁物だけど、これなら事故は減るだろうことを、実感。
大泉で関越を降りて下道を走り、1時過ぎに無事帰宅して洗車。
自宅から70kmのオザトレなら、午後は別のことが出来るのが本当にありがたい。
アバラが痛くてベッドで寝返りできないのがつらいけど、29日はヤマザキさんらとお山へ。
県をまたいだ移動は自粛と言われているので、くれぐれも三密を避けて感染に注意して、こじんまりとゴールデンウィークを楽しみたい。