カフェしなの

TREK とKONAとEVILと、たまに1250 GS HP

スーパーおじいちゃん

新しい事務所の本棚は、こんなアイアンシェルフを作りたい。

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家庭用の溶接機を買おうと思い、じ~じにどれがおススメか聞こうと電話したら、

「今まで100Ⅴの溶接機、何台も買ったけどうまくくっつかないよ。御殿場に来れば業務用があるからいらっしゃい」

とのことで、先々週の日曜にGSでお邪魔した。

東名の右ルートが事故で大渋滞。

下り線の左ルートが長期工事で通行止めだったのも、渋滞に拍車をかけたらしい。

最近はすり抜けも疲れるので、速そうなライダーに追い越させて、そのあとを距離を置いて走る。

緩いカーブが続く区間で、路肩にバイクを停めたライダーと、警察の高速隊員が話をしていた。

「なんだ、たいした事故じゃなかったんだ」

と思ったその先に、ホンダっぽいレーサーが横転して、カウルがもげて飛んでいた。

その先にはフロントガラスが割れて、フロントまわりが大破したクルマが停まっていた。

どんなぶつかり方をしたのかな?と不思議だったが、テレビニュースでやっていた。

www.youtube.com

無理な追い越しを繰り返したクルマが、バイクに追突したらしい。

私が見たライダーは一緒にツーリングしていた仲間だったのかな?

うしろから速いクルマが来たら、すぐ道を譲るようにしているが、ライダーは避けきれなかったのか、それとも譲らずに競走したのか?

ぶつかってもおたがい痛いだけ。

くれぐれも気を付けて。

そして昼前に到着

おっ、キャンピングカーが塗装されて、きれいになってる。

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アフリカエコレースのナビの増田まみさん、

お父さんが塗装屋さんとかで、キャンパーの再塗装をお願いしたそう。

以前は「冷凍車」なんてバカにされていたが、これで立派なサポートカーになったかな?

 

立派な溶接機、右が鉄用。左がアルミ用(だったかな?)

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40年前、某メーカーに就職したとき、研修で溶接は鉄からアルミまで、かなりやらされたし、危険物の免許も持っている(玉掛けクレーンやレーダー技師も(^-^;)

が、はるかむかしのハナシで何も覚えていない。

 

まずじ~じがお手本

塗装する面をサンダーで磨き、アースして

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やってみたけどなかなかうまくいかない。

 

つぎはアルミ

まずはじ~じがお手本を示す

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私もやってみたけど長く熱すると穴が開くし、短いとくっつかない。

 

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でもなんか楽しくて、夢中になって練習していたら、後ろから風が吹いてきた。

「あれ?扇風機回してくれたのかな?」

なんて思って振り向いたら、上空をドローンが飛んでいた

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ドローンのプロパイロットの資格を取ったじ~じ。

なにを撮るつもりか知らないが、都会と違ってガレージも広いし、外も広い野原がたくさんあって、練習場所には事欠かないのがうらやましい。

 

あいかわらず「お宝満載」のガレージ

f:id:sinanonano:20211004133456j:plainこれがあたらしい相棒

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スペイン(だったかな?)のベータの200ccセミトライアル車

4stでスズキDR200のエンジンとか。

 

増田まみさんの仲間のプロトライアル選手に、これで月に1回、個人レッスンを受けているそう。

これで100kgくらい。

じゅうぶん軽いけどさらに軽い2st250ccを、オーダー中らしい。

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来年2022年は早々に延期が発表された、アフリカレース。

再来年2023年に向けて、ほぼ完成した新型ジムニー

(そのときじ~じは83歳?!)

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「盟友」尾上さんの思いを載せて

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「同じ血液型ならなにかあっても安心だね」

って言ったら、

「オレの血はもう薄いから、役に立たないかも」

って(*_*)

こんな写真も見せられた。

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フジ000kmレースのときのもので、以前も見せられたので覚えている。

ドライバーはじ~じ。マシンはホンダ1300クーペ

この会社にいたとき「ホンダ史上最悪のクルマ」と言われたのを覚えている。

本田宗一郎が空冷にこだわったエンジンは、街乗りには向かなかったらしいが、ラジエータなど「余計な部品」が無いぶん、軽かったのに目を付けたじ~じ

当時からメーカーのワークス相手に、プライベーターで戦っていた。

高出力のワークスに勝つには、「とにかく軽いこと」が一番なのは、パリダカのレンジャーにも引き継がれている。

この1300は1300cc以下クラス優勝。

ワークスのスカイラインやポルシェに交じって、総合7位と大健闘した。

日産ワークスの星野一義が駆るサニーの前を走る、1300のじ~じの写真も見たことがある。

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この写真はそんな当時の1300を完全復刻させたもの。

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作ったのは「ケン・マツウラレーシングサービス」の代表、松浦氏。

sugowaza-ehime.com

 

じ~じがエスロク(S600)でレースをしたとき、エンジンチューンは「あの」ヨシムラがやっていた。

当然、ポップこと吉村翁もバリバリの現役で、この1300もエンジンはバリバリのヨシムラチューン。

そのヨシムラの社員がケンマツウラ氏で、じ~じの日本レーシングマネジメントにも籍を置いていたことがあるとか。

当時のヨシムラのことはこちらを

私などは「ヨンフォアの集合管」くらいの知識しかなかった。

www.bikebros.co.jp

 

アピオ尾上さんのブログにも当時のことが書かれている

plaza.rakuten.co.jp

1300改造の苦労話は、じ~じ自身から

www.sser.org

マツウラさんが1300を見つけてきて、思いっ切りレストアしたのがこのマシン

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じ~じとペアを組んだ「KOTAKE」とは、高武冨久美氏

こちらもヨシムラの記事に載っている

www.bikebros.co.jp

 

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このマシンは松山にあるそうで、近くヴィンテージカーレースにも参戦予定とか。

だったらじ~じにドライビングして欲しいと願うのは、ワガママかな。

 

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このホイールは60年前、じ~じがS600でレースをするとき日本で初めて作った、マグネシウムホイール。

当時の日本にはマグネシウムでホイールを作るノウハウが無く、イタリアのアバルトから取り寄せて作ったそう。

言われなきゃ分からないものばかり。

 

これはたぶん日本に一台しかない、ロシア製のリーチ

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トライアンフをベースにロシアが「パクって」生産したもの。

モンゴルのバイラーさんのお父さんが乗っていたものを、バイラーさんが相続。

いつか直して乗ろうと思ったまま30年が過ぎ、

「ならオレがもらうよ」

とじ~じがモンゴルから引き揚げてきた。

 

バイラーさんのことはこちら

sinano.hatenablog.com

マフラーをワンオフで作ったり、コツコツとレストアしているらしいが、元気なうちに乗れるのか?

 

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80歳にしてまだまだやりたいことだらけ。

夢いっぱいの少年のような、スーパーおじいちゃん。

まだまだ現役で活躍して欲しいと、心から願ってやみません。