カフェしなの

TREK SUPER CALIBER改とたまに1250 GS HP

それぞれのGW(オイニーガサイクー)

連休は暦どおりだった。
 
wadakenは連休を利用して、ボランティアで宮城へ行くと言っていた。
 
私は田舎の両親にヨチヨチ歩きが出来るようになった娘を見せたくて、2日夜出発、4日朝に帰京の強行軍に行ってきた。
 
今年も高山村のしだれ桜を見に行く。
自宅からクルマで20分のところだが、すっかり観光名所のため途中からシャトルバスで現地に向かう。
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「水中(みずなか)の桜」
満開を過ぎてはいたが、いつ見ても圧巻の桜である。
 
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バス停では地元のおばあちゃんたちが、朝どりの山菜を売っていた。
山ウドにわらびを買って、ごま和えや煮物、おひたしにしていただいた。
 
去年は病気療養中で行けなかった父親も、今回は一緒に行けた。
あと何度、父に娘を会わせることが出来るのか。
次に会うときはじーじの手を引いておくれ。
 
去年のブログ
 
 
そういえば去年大町で開かれた、BOGTミーティングに立ち寄ったとき、高速でパニアを落として大変なことになった。
なので先日GSで行ったときは、念のためバンドでフレームにパニアを固定して行った。
パニアが「やせて」フレームとのすきまがある人は、くぐれもご注意を。
 
花見から帰り、妻と娘を連れて歩いて5分の臥竜公園に行った。
ここは「日本の桜100選」にも選ばれていて、全て散ってしまっているが連休でたくさんの人が来ていた。
 
同級生のアッコちゃんの実家がやっている売店で、名物の「黒いおでん」を食べる。
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本当はもっとこんにゃくがまっ黒だが、それでもひさびさに食べる地元のおでんは美味しい。
 
小学生のころ、ここで当時10円の、ホームランバーを食べるのが好きだった。
当たりが出るともう1本もらえたが、私のおこづかいでは1日1本しか買えないので、当たったときはそりゃもう天にも昇るほど嬉しかった。
 
公園に隣接した動物園にも行った。
甥っ子を連れて20年くらい前に行って以来だが、カンガルーがサンドバッグ相手にボクシングをやるのがテレビで紹介され、全国的に有名になった。
 
今はそのカンガルーも死んでしまったが、それまで目玉といえばトラくらいしかいない、廃園の危機もあった動物園が、連日観光客でにぎわったものだ。
 
久しぶりに行った動物園は飼育員さんらの細かい心づかいで、小さいながらも活気があった。
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名誉園長「ハッチ」のこどもたち。
 
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洋服を着たカモシカ
てっきりコスプレかと思ったら、怪我した前足を切断したので、傷口を保護するために着せているらしい。
 
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小学生のとき写生大会で、このペンギンを書いて県知事賞をもらった。
といっても写生そっちのけで遊びに行ってしまった私の代わりに、姉が書いてくれたもので、黒の絵の具がなかったので、青で書いたのが良かったらしい。
先生に正直に告白したが「とにかく行け」と言われ、表彰式の写真が地元の新聞にも載ってしまった
(賞状と盾は今も実家にある)
 
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フラミンゴ。
パリダカがアフリカ開催だったころのゴールは、ダカールの「ラック・ロゼ」。
文字どうり「赤い湖」で、バオバブの木の上を数百羽の野生のフラミンゴが飛んでいた。
 
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「動物と触れ合いコーナー」では、子供がモルモットやウサギと遊べる。
上野動物園では長蛇の列になるところだが、並ばなくてもいいところが田舎のいいところ。
といっても初めてさわるモルモットに娘はおっかなびっくりで、毛をむしり取ってしまった(カワイソー.....)
 
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ヒトの入るオリもある(?)
なにも悪いことをしたわけではなく、あくまで記念撮影用。
娘も大喜びだった。
 
パンダもゾウもいないけど、動物園の中には無料の遊園地もあって、200円で一日楽しめる。
なにより混んでいなくてアットホームな感じがよい。
田舎の動物園とバカにしていた妻も、「また来よう」って。
 
動物園の裏はいつも行く河川敷
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本当に誰もいない。
犬もみんな放し飼いで「ドッグラン」状態。
「ヨチヨチ歩き」の練習に疲れた娘は、草をむしっては喜んでいた。
 
慌ただしい1日だったが、このくらいのほうが充実感がある。
この日はみんな疲れて9時には寝てしまった。
 
翌朝は早く起きて自転車に乗ろうと思ったが、となりで気持ちよさそうに寝ている娘の寝顔を見ると、つい決意がにぶり、カワユイ寝顔に見入る.....
 
後ろ髪を思い切り引かれながらも、やっと7時に出発。
今日の午前中には帰京するが、8時に父親が透析のため病院に行くので、自転車に乗れる時間は1時間しかない。
 
とりあえず墓参りに行こうと、山に向かって漕ぎだす。
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今回はビアンチ。最近はこれが一番のお気に入り(thanks♪ N師匠)
6月のヒルクライムに備えて、連休中に乗り込もうと思っていたが、結局乗れたのは都内のボタリングと、この日1時間だけ(ダイジョーブカ?、オレ......)
 
砂の影響で後ろの山もかすんでいる。
「黄砂のため今日の視界は5キロです」とニュースで聞いても、都内では5キロ先まで見渡せることはないが、ここにくると実感できる。
 
ゴビ砂漠から飛んでくると聞けば懐かしい感じもするが、中国の核実験や有害物質も一緒に飛んでくると聞くと、複雑な気持ちになる.......。
 
岩手でボランティアをしているシューセイさんから電話をもらった。
先日のBOGTミーティングで行われたチャリティーバザーの売上を、マツモトさん経由で送ったことへの、お礼の電話だった。
日本1周の途中の岩手で、3月11日に被災して2カ月あまり。
そのまま現地に残りブログやツィッターで全国に呼びかけて、毎日の睡眠時間も1時間あるかないかの「超人的な」活動で、すっかり岩手の人になっているそうだ。
 
農家でお世話になっているらしいが、「このままここで暮したら?」とも言われているとか。
アフリカでもインディアンの居留区でも、どこでも現地の人とすぐなじんでしまう、シューセイさんらしい話しだが、「当初1か月くらいで帰京するつもりが、次から次へと仕事を頼まれて帰れないんだよね」って。
 
ブログでは物資の受け入れを中止しているが、今でも毎日段ボール100箱くらい届いていて、その仕分けに忙殺されるらしい。
 
日用品より今は復興のため、がれき撤去の安全靴や皮手袋、作業着が必要とのことだが、ブログで見る限りシューセイさん本人が、2ヶ月間ずっと同じものを着ている。
 
パリダカにプレスで行った際も、シューセイさんは約1か月毎日同じものを着ていたので、そこを指摘したら「さすが気がついたのはsinaさんだけだよ」って。
 
「寝てないし風呂も入ってないし、自分の着替えもないんだよね」って言いながらも、電話の向こうからは、どんなきつい状況にあっても、それを「楽しみ」に変えてしまう、いつもの「シューセイワールド」が感じられた。
 
 
ブログの最初から見てみると、ず~っと同じジャンパーにシャツ着てる。
でもそろそろ周りもお風呂に入り始めているだろう、今日この頃。
そろそろお風呂入らないと、「オイニーガサイクー」になっちゃうよん。
 
シューセイさんになにか送ってあげたいな~