金曜夜は「ひとりでナイトショーin品川プリンスシネマ」
ほんとは「イコライザー３」を見たかったけど、開始時間が合わず。
ＰＶくらいしか見ていなかったけど、まさか３時間とは（長い.....）
今回はパリが舞台。なので入場時、パリの地図にキアヌの顔がプリントされたカードをもらった。
今回がファイナルだからか３時間と長いけど、とにかく派手なアクションと殺し合い連発で、気が抜けない。
クルマにはねられたりビルから落ちても死なないのは、いつものこと。
大阪では真田広之がジョンの旧友として出演、
「ラストサムライ」以降、本物の殺陣ができる俳優として、ハリウッド映画で存在感がある。
「イップマン」を演じたドニーイエンが、ジョンの友人で盲目の殺し屋役。
最初は「だれ？このおじさん」と思ったけど、華麗なカンフーアクションを見て、「あっ、ドニーイエンだ」と気が付いた。
まさかのラストだけど、エンドロールが終わってからさらにまさかの展開が。
最後になにかあるかもしれないと、エンドロールが終わって照明が付くまで席を立たないようにしているけど、エンドロールが始まってすぐ、席を立ってしまった人はもったいない。
金曜夜１１時過ぎはさすがにガラガラ
プリンスホテルはそこそこの宿泊状況かな。
インバウンドが復活して外国人が大勢来ているけど、やっぱり中国人が大挙して押し寄せないと、観光業は厳しいのかな。
今日もママチャリ、むかしはタダで駐輪できたけど、都会の真ん中で１００円で停められることに感謝しなければ。
となりのバイク駐輪場は大型も停められて、２時間まで２００円。
次回はＧＳで来てみたいけど、１０台分しか無いのでもし満車なら停められないかも。
都心部は路駐の駐禁で１点９０００円の罰金があるし、ここはホテルの私有地なので、「停められない」と言われたらそれまで。
今回の封切り直前にコンシェルジュ役のランスレディックが、急死してしまったのが本当に残念。
そして土曜夜は念願の「イコライザー３」
「最期」というからデンゼル・ワシントン演じるロバートが、死んじゃうのかと思ったけど、今までと違うさわやかなエンディング。
「彼はここを安住の地にして、彼女と暮らすのかな？」
なんて思えてしまう（でも人気作だからパート４もあるんだろうなぁ）
最初から最後まで派手なアクションと銃撃戦で、ゲップが出るくらい殺しあう「ジョンウィック」と、静かな展開だけど確実に悪者を始末していく「イコライザー」。
好みは分かれるけど私は後者かな。
それにしても土曜夜８時半で、こんなにガラガラ。「イコライザー」もまだ封切り一週間なのに、かなりガラガラで、となりの「沈黙の艦隊」も、映画が終わって出てくる人を見ると、同じくらいか。
高校時代「映画研究会」なる同好会に入り、毎週のように長野の映画館に通ったころは、本当にたくさんの観客がいたけど、そのころに比べるとなんともさびしい限り。
ここみたいな上映ブースがたくさんあるコンプレックス方式は、いずれ潰れてしまうんじゃないかと危機感さえ覚える。
ここが無くなったら渋谷か六本木まで行かなければならず、自転車で行くのは大変。
若いころはそこで暮らすほど入り浸っていたのに、歳をとった今は人がたくさんいる繁華街が本当に苦手。
なのでよほど見たい作品でないと行かないだろう。
「わざわざ映画館に行かなくても、NetFlixや有料チャンネルですぐ見られる」
というのも、映画離れの理由だろうが、お金を払ってわざわざ行って観ることにこそ、意味があると思っているけど。
次はこれも観たい
「エンドオブシリーズ」のジェラルドバトラー
ジェイソンステイサムも。
エクスペンダブルズの最新作なんて、７７歳のスタローンとか６５歳のドルフラングレンたちの、「最強おじいちゃん軍団」が大暴れ。
今夜のアシはウィリエール。
となりにバイク駐輪場があるので、ＧＳで来ようかと一瞬思ったけど、今夜は１０台中８台が停まっていたので、ひょっとしたら停められなかったかも。
敷地はいくらでも余っているんだから、もっとバイク駐輪場を作ればと思うのは、バイク乗りだけ。
銀座なんてバイクで行ったら本当に停められないけど、商業ビルもホテルも駐輪場を増やす気配はゼロ。
世界でこれだけバイクメーカーがある国はないのに、スガワラ爺がよく言う
「日本ではモータースポーツ文化は１００年経っても育たない」
というのを、本当に実感する。
この続編もやるみたい。
制作側も自虐を込めて「壮大な茶番劇」と銘打っている。
私はたぶんテレビでやったら見るけど、奥さんと娘は劇場で見たいらしい。
それでも映画人口が増えなくても、減らなければ良しとしたい。
