あけましておめでとうございます
年末は世間一般の人は大忙しでしょうが、そんなときに家を買ったり借りたりする人は少なく(しかたなく売る人はいるけど)、不動産屋は毎年ヒマなもの。
冬休みだけど宿題山積みでかわいそうな娘。
「どこ行きたい?」って聞いたら、「海~」というので、師走の平日の昼間にデリカでショートトリップ
向かった先は先月「川口浩探検隊」のKさんがキャンプした、横須賀の「和田長浜海水浴場」
平日の昼間なのでほぼだれもいない。
コンビニで牛乳買ってインスタントココアであたたまり
滞在1時間のショートトリップだったけど、気分転換にはなったみたい。
デリカのとなりは旧型デリカで女子キャン中の、おねえさん二人が宴会中。
デリカ先輩に敬意を表明して、次回はここで車中泊しようか。
12月30日からスタートする「アフリカエコレース」に向けて、フランスはルマンのガレージに滞在中のスガワラ爺からメールが。
ルマンの友人たちが壮行会をしてくれたって(みんなおじさんおばさんになっちゃったなぁw)
そしてスタートのモナコに向けて、じ~じが運転して搬送中。
出発前に「教習所でけん引免許を取った」とメールがあって、なにするのかと思っていたらこういうことか。
そして年末31日の走り納めは、川崎のホームセンターまで買い物
年が明けて近所の神社へお参り
三碧の私は今年は「八方ふさがり」とか。
まぁもう何十年もずっと八方ふさがりみたいなもんだから、今さらそんなこと言われてもピンとこないなぁ
おみくじは「末吉」
こんなところで運を使いたくないので、末吉くらいがちょうどいいかも
去年買ったレキのポール(いまは「ストック」とは言わないらしい)
先端を「新雪用」の大きいのに換えていたら、ノーマルの小さいの(バスケットというらしい)を紛失。
神田のスキーショップ巡りをして、やっとカンダハー本店で購入できた
初滑りの準備を始めたらここがお気に入りらしく、乗っ取られた
初滑りで向かった先は去年から参加させてもらっている、実業団クラブのポールトレーニング合宿で、湯ノ丸高原スキー場へ。
土曜朝4時にH君夫妻の家へデリカで向かい、私のGS用スラローム用2本の板と、H夫妻の板4本、それぞれの大型ダッフルバッグを積んでも、3列目シートを取って広くなったデリカは、まだまだ余裕がある。
H君に運転をお願いして7時に到着。
事前連絡があったけど雪不足でポールレッスン用ゲレンデが使えず、一般スキーヤーに交じっての基礎スキーレッスンに切り替えることに。
朝イチはブーツが硬くて、履くのもひと苦労。
前泊していればストーブで暖められたけど、業務用ドライヤーを買おうか真剣に悩む。
快晴だけどやっぱり雪不足。
修学旅行や団体客もたくさん滑っているので、ぶつからないよう「しっかり前を見て」、おかげで目線が遠くなれて、いいポジションで滑れた。
昭和の滑りから1年かけて、まだまだ発展途上の私なので、いきなりポールを滑るよりコーチによる基礎レッスンが、じつはありがたかった。
1日目無事終了で夕食へ
平均年齢50歳くらいだけど、みなさん「競技歴ウン十年」のツワモノぞろい。
この週末は地元スキークラブのバスツアーもかぶっていたけど、「1秒でも速く滑るために」みんな真剣なので、こちらに参加した。
夕食後は「ミーティング」という名の宴会が始まった。
去年オーガさんにやってもらって気持ちよかったので、購入したマッサージ器、
今回持ってきてみたらみんな筋肉痛で、そこらじゅうで悲鳴が上がって、思いのほか好評だったw
カービングターンが「少しはできるようになった」と思っていたけど、上半身からターンしてしまったり、カラダが「内倒」してしまったり。
朝イチで習ったことを午後には忘れていたりと、あいかわらず「3歩進んで2歩下がる」状態だけど、去年はコーチのアドバイス自体、意味が分からなかったことが、夏のグレスデンスキーや年末の、白馬プライベートレッスンのおかげで、「スポンジが水を吸うように」理解できるのが本当にうれしい(でもできないけど(@_@))
1年ぶりに会うクラブの人からも、「去年と滑りが変わったね」と言ってもらえたので、少しは上達したと信じたい。
ストックの先端を買いに行ったとき、ついでに買ってみたアンダータイツ。
正直「モジモジくん」みたいで抵抗があって、今まで履いたことがなかった。
スキーショップのスタッフさん曰く
「イチロー選手は引退後も普段からずっと履いていて、これがないとシャキッとしないみたいです」
と言われ、少しでも体力筋力不足を補えるならと買ってみた。
と、これが大正解。
ほんとうに疲れないし、脱いだあとはフニャフニャするくらい。
もう1枚(いや2枚)買おうかな~
元日の地震で被災した方々には本当に申し訳ないけど、スキー場だけでも雪が積もってほしいと、切に長います。
12月30日に始まったアフリカエコレース。
電波状況が悪いのか更新をさぼっているのか、「エキップスガワラ」のInstagramも更新されないので、走っているのかリタイアしたのかもわからない。
と、携帯に「非通知」の電話があり、出なかったら留守電に
「スガワラです~ 生きて走ってますよ~」
って伝言が。
インスタもやっと更新されて、4日目もしっかり走っているそう。
じ~じ曰く
「ジムニーでは砂丘は絶対に登れないので、どんなに遠くなっても迂回して走る」
と言っていたけど、意外に砂丘も走れるそうで、初めて見る日本の小さな軽自動車が、ほかのレースカーがスタックしている横をスルスル登っていくので、驚かれたそう。
それはジムニーの走破性がいいのではなく、「世界のスガワラ」がすごいことを、ファラオラリーで2駆のサポートカー(アメ車のボイジャー)をドライブするじ~じが、砂が堆積して砂漠と化したエジプトの国道で、4駆のサポートカーがスタックしまくる横をスルスル走り抜けて、みんなから拍手喝采されたことを知っている私でも、正直驚いた。
とはいえ「エアは0.3kgまで落とした」らしいので、一歩間違えばパンクは必至だったはず。
まだまだラリーは前半戦、パリダカの鉄人のことだから気を抜くことはないだろうけど、82歳のおじいちゃんがこんなすごいことしてるって、ほんとうに日本のメディアで話題にならないことが腹立たしい。
がんばれスガワラ!!