木曜日、妻がインフルエンザに感染
日曜日、熱を出した娘を病院に連れて行くと、
休日診療所はマスクをした子供であふれている。
綿棒で鼻の奥をグリグリされ、泣きそうな娘(よくがんばった)。
「インフルエンザA型です」と無情な宣告。
子供用に処方される薬は甘いフルーツ味だが、去年まで果物を一切食べなかった娘は、かたくなに拒否して飲まなかった。
それがバナナを食べられるようになり、今ではイチゴやリンゴも大好物
(ただの食わず嫌いだったらしい)
なので今回処方された薬も、
間違えないように
ラはラムネ味のムコダイン(咳止め)
タはタミフル
カはカロナール(解熱剤)
ラムネはおいしいらしく大好物、
ペロペロなめて「おかわりちょうーだい」って、お菓子じゃないんだから。
苦い(らしい)タミフルはチョコアイスに混ぜると喜んで食べるが、
なにか毒を仕込んでいるみたいで、映画「鬼畜」を思い出しちょっと気が引ける
それでもタミフル一回服用したら、劇的に熱が下がって元気になった
(って、どれだけ強力なのか)
それでも保育園は「発症後5日は登園禁止」
月曜は妻が休み、火曜は妻の実家で面倒を見てもらい、今日は私が仕事を休んで面倒を見ることに。
「おともだちにあいたい~」というので保育園に行ってみると、隣りの公園で同級生たちが遊んでいた。
娘をみつけると駆け寄ってくる子供たちだが、万が一うつっては大変なので、「この線から入っちゃいけないヨ」と夜店のテキヤよろしく、フェンス越しの対面。
このあと図書館に行き絵本を読み聞かせ、帰宅してパスタを食べさせ
もう熱も下がり、またいつもの大食漢
帰りがけにスーパーで買ったメンチカツも、「たべる~」って2個ペロリ(ホントに病人か)
最近凝っている三つ編みの練習をし(まさか52歳で三つ編みするとは思わなかった)
百円ショップで水性絵具を買って、お絵かきの練習。
ぐちゃぐちゃだけど、こどもならこんなもん。
小さいうちから英語習わせている親もいるが、家で両親が日本語じゃ話せるわけがない。
スウェーデンのミッケ達のように、テレビ番組を全部輸入して英語にすれば、いやでも話せるようになるが、スラング交じりの英語になるのは必至。
なので最初に覚えた単語は「LOVE&PIECE」
これで十分だと思うのだが。
これだけ元気なら明日から登園できるかもと、自宅の隣にあるN先生の医院へ行くが、やっぱり「発症後5日は登園禁止」とか。
明日も開店休業である。
それにしても自営業でよかった。
サラリーマンやOLの父兄は子供が病気になると、有給休暇を使い切って「会社をクビになる」と心配らしいが、私はとりあえずクビになる心配はない(会社自体が社会から「クビ」になる可能性は大)。
有給休暇も最初から無くすべて無給休暇なので、覚悟を決めれば取り放題♪
非正規雇用がどうしたなんて騒いでいるが、たとえ安くても働いたぶん金がもらえるのに、なんの文句があるのか(自営業は動いてもお金にならないことが、ホント多い)
さて、明日は何をして遊ぼうかナ。
先日買ったマックスフリッツのジャケット
30年以上のバイク人生で、これほどあたたかく機能的なモノはないだろう。
10代20代なんて冬は革ジャンかMAー1がいいところで、今着たら寒くて10分も走れないが、これと一緒に買ったパンツを組みあせせれば、寒い冬のライディングでも暑いくらい。
でもこのジャケット、どうしても気になるところが
ライディングのときは襟を立て、首回りのボタンを留めるのだが、微妙にのど元にすき間ができて、このままだとスースーして寒い(他が暖かすぎてここだけやけに気になる)。
普段はゴアウィンドストッパーのネックウォーマーをしているが、その上にボタンを留めると首が苦しい。
きっとSオーナーのこだわりで、襟を大きくするのが嫌なんだろうけど、
なにかいい方法はないのか、先月の3連休の終わり、マックスに行ってみた。
Sオーナーは不在だったので女性店長に、首回りのすき間をふさぐ方法を聞いてみたが、
やはりネックウォーマーなどで我慢するしかないようだ。
防風機能のあるサイトスを少し分けてもらえれば、チクチク手芸でオリジナルの「隠しエリ」を作るのだが。
と、マックスのHPを見たら、こんな素敵なジャケットが発売されるとか。
イタリアンオヤジではないが、赤は大好きな色
昔なら何も悩まず即オーダーしていただろうが、親になってみて初めて自制心が働いている。
でもこの価格でこのデザインと素材は、絶対お買い得。
ほすぃ一枚なので、早く誰かが買って売切れれば、あきらめもつくのだが.........