セブリングと聞いて「12時間耐久レース」と即座に答えられる人は、かなりのレース通。
先日、所用で菅原爺の家に行ったとき、11月1日に泊った富士山の近くのホテルが、F1のときは大渋滞になった話しをしたら、爺とママが「昔行ったアメリカのセブリング12時間レースでは、サーキットへの道を朝の入場時と帰りの退場時、警察が完全な一方通行にするので渋滞しないよ」と言っていた。
たしかに合理的。
日本にもそのくらいの鷹揚さがあれば、渋滞も無くなって富士のF1ももう少しできたかも、なんて思ってしまうけれど、そこは文化の違い、永遠にかなわぬ夢だろう。
先日、所用で菅原爺の家に行ったとき、11月1日に泊った富士山の近くのホテルが、F1のときは大渋滞になった話しをしたら、爺とママが「昔行ったアメリカのセブリング12時間レースでは、サーキットへの道を朝の入場時と帰りの退場時、警察が完全な一方通行にするので渋滞しないよ」と言っていた。
たしかに合理的。
日本にもそのくらいの鷹揚さがあれば、渋滞も無くなって富士のF1ももう少しできたかも、なんて思ってしまうけれど、そこは文化の違い、永遠にかなわぬ夢だろう。
セブリング12時間耐久レースはルマンやデイトナの24時間レースと並び、「世界3大耐久レース」と称せられるほどのメジャーレースで、現在はアメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)の開幕戦がここで行われていて、アウディが優勝している。
でも我々におなじみなのは、やっぱりこのガルフ・ポルシェ♪ く~カックイ~
でも我々におなじみなのは、やっぱりこのガルフ・ポルシェ♪ く~カックイ~
彼らは4代目ですが、初代創業者はあのT型フォードを南米で初めて輸入販売した人とか。
この兄弟(小さくてよく見えないけど、赤い人はたぶん奥さんかと)。
菅原爺が訪ねたときに、「食事に行こう」とクルマに乗せられ、延々と山を登った先に彼らの山荘があり、専属シェフの料理をごちそうになったそう。
この兄弟(小さくてよく見えないけど、赤い人はたぶん奥さんかと)。
菅原爺が訪ねたときに、「食事に行こう」とクルマに乗せられ、延々と山を登った先に彼らの山荘があり、専属シェフの料理をごちそうになったそう。
彼らは日野自動車の株主でもあり、レンジャーの現地生産もしていて、なぜかコロンビアではバスはフロントエンジンでなければならないので、荷台をバスに架装したレンジャーが、コロンビアでは普通に走っているんだとか。
ジジネタ(時事ネタではありません)が増えたので、書庫に「スガワラ」を追加しました。店主敬白