夏休み直前、DOA主宰のY原さんから、マックスフリッツにも協賛窓口になってもらえないか、紹介して欲しいということで、
Y原さんは根っからのオフローダーだし、Sさんもキャンプの達人と言われているが、意外にも今まで接点がなかったとか。
でも話してみると共通の知人友人がたくさんいて、シャイで人見知りのSさんも打ち解けられたみたい。
今回のアポの本当の目的は、ホ〇ダの某アドベンチャーバイクのプロモ制作に、Y原さんがマックスのウェアを使った企画を出していたので、その打ち合わせのはずだったが、気まぐれな大手メーカーの返事がなかなか出ず、今回は協賛のお願いだけ。
とはいえDOA参加者のうちGS乗りは、ユニフォームのようにラリースーツを着ているし(高速のPAや道の駅で、ラリースーツのおやじたちがソフトクリームをなめている光景を見るたび、ゾッとする)、他の参加者もオフメーカーのウェアが多く、マックスを着ている人はほとんどいないのが実状。
ならばオーナーのS社長自ら乗り込んで、宣伝すればいいのだが、この御仁、本当にシャイで大勢の中に入るのが苦手とか.....。
世間では
「マックスフリッツ=ナンチャッテバイクウェア」
なんて思われているようだが、実は高機能満載なのに格安なことを、知る人は少ない(某有名オフメーカーなんて薄いペラペラなゴアテックスなのに、10万円近いボッタクリなのだ)。
今年はマックスのパーカー&パンツで走ろうかナ。
それにしてもY原さんのポンコ.....
もといGSはあいかわらずボロい。
なんか張り紙が貼ってあるぞ?
あー、もう資源ゴミにもならないのか......
前オーナーのYヒロさんが、2002年のモンゴルラリーに持って行ったGS。
このまま土に還るまで、大事に乗ってあげてください。
とりあえずマックスフリッツも窓口になるようなので、マックスマニアでオフを走りたい人は、ぜひ申込みして走りましょう。
そして神津島に続いて夏休み第二弾は、同級生のナベちゃんの地元、下田でキャンプ。
妻は週末仕事なので月曜に電車で来ることに。
娘と二人、高速が渋滞する前にと朝4時に東名に乗ったのだが
すでに数か所が事故渋滞で、横浜青葉から渋滞25km
100m進むのに10分以上かかるほど本当に動かないので、下田は明日にして横浜青葉ICで降りて、今日は帰ろうかと思った。
ナベちゃんに電話したら
「厚木で降りて小田原厚木有料道路に乗って、箱根新道から南に下ったほうがいい」
というのでその通りにしたら、箱根新道も合流で渋滞中。
伊豆も箱根もほとんど来たことが無いので、道が分からない
(十数年前に走った白銀林道以来か)
せめてETCにしてくれればいいのに、料金所で止まる時間がもったいない。
やっと南伊豆の「マリンサイドキャンプ場」に着いたときは12時。
200キロに8時間もかかってしまった。
子供たちとキャンプを張り
ここまで来ると本当に水がきれいだが、けっこう冷たい。
ここは携帯電話のCMで浦島太郎が歌っていた砂浜らしい
こんな大きな波は産まれて初めて。
浮き輪で波乗りをして大喜びだったが、さすがに寒くて休憩中。
今回のために買ったコールマンのキャリアカートが、風よけに役に立った。
飛び入りで加えてもらい、晩ごはんもいただく。
そしてベロベロになるまで飲みながら、下田の夜は更けていくのであった。