R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

モーリタニアへようこそ

パリダカ日本事務局のS女史からメールをいただいた。
世界的に景気が悪いはずなのに、来年のダカールラリー・モト部門は定員に達し、エントリーを締め切ったようだ。
毎年行ける人、いろいろやりくりして数年ごとに行く人、皆それぞれだが、世界中のバイク野郎たちの「どっこい俺たちゃ元気だぜ~」って声が聞こえてくるようで、なんとも頼もしい。
 
以下Sさんからのメールです
 
ダカール・ラリー2011のスタートまであと4カ月あまり。エントリーの〆切までまだ2ヶ月半もあるというのに、受付をクローズする事態となった。モト
&クワッド部門のエントリーは終了。
 
33ダカール・ラリーは、201111日~116日、アルゼンチンとチリで行われる。ライダー達はレースと同じようにエントリー申込書を競って送ってきた。応募者数は、既に主催者が健全に大会を進行させる最大参加人数を超え、その中から200名に厳選させてもらうことにした。ウェイティング・リストでチャンスを待つライダーも出ている。
 
ダカール・ラリー2011では、モト部門はすべて450cc以下の車両に限定される。アプリリアは昨年フランシスコ・ロペスがポディウムに登り、オートバイのパフォーマンスの高さを披露したところ。次回は、2010大会で好成績を収めたダビッド・フレティニェ、フランス・ヴェルホーベンがチームSpeedbrain BMW Rally から参戦、BMWの優勝を狙う。
 
エリート・ライダーの中には450ccで走るのにいまひとつぎこちない者もいるようだが、KTMで過去5年連続優勝を続けてきたシリル・デプレやマルク・コーマの打倒を目指して、新しく体制を固め、数年前から450ccのパフォーマンスを示してきたヤマハダヴィッド・キャストゥのシェルコ、ホンダのライダー達の活躍も見ものだ。」
 
パリダカ日本事務局
 
 
そんなSさんからまたメールをいただいた。
テレビ東京でやっている、「世界を変える100人の日本人」という番組に、出演されるそうだ。
 
今回の企画は「大使が自分の国に連れて帰りたい日本人」という内容で、彼女の「本業?」である、モーリタニアに学校や井戸を作るNPO法人の仕事が紹介される(と思う)。
 
予告編を見ると、チラッと出演されている。
明日夜8時からオンエア。
 
私もアフリカに行くまでは、ドキュメンタリ番組の「素晴らしき世界旅行」でしか見たことがなく、泥を固めた家に住み、一日中お腹をすかせた裸の子供たちや、頭に水がめを載せて遠くまで運んでいる女性を、実際に見たときは、本当に言葉を失った。
 
興味のある方はぜひ見ていただければと思います。
 
以下、Sさんのメールです
 
お元気ですか。
なんとなく秋めいてきているのに、でもやっぱり暑いですね。
 
急ですが、あさって、金曜日夜8:00テレビ東京の番組で、私の行っているモーリタニアのボランティアの話でちょっとだけ出演しています。
1時間番組で4人の話をするので、私の話は123分くらいかと思います。
普通、事前に内容の確認があるのですが、今回はそれがないので、どのようになるのかわかりませんが、時間がおありでしたら、見てやってください。
 
 
SさんがやっているNPO法人のホームページ 「モーリアタニアへようこそ」