カフェしなの

BMW R1250GS HPとSUPER CALIBER

78歳の少年

 コロナで自宅待機中なので、ブログ連

 少し前にスガワラじ~じのJRMから封筒が届いた

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協賛各社へのアフリカエコレースのお礼と報告だった

 

下の写真、右はご存じビッグタンクマガジン、

今回はハルキ編集長がプレスで同行、内容の濃いレポートを書いていた。

左はカーグラフィックの別冊「CGクラシック」

「なんで旧車の雑誌にラリーの記事が?」

と思ったが

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後日、コロナで休校中の娘を連れて、歯医者さんに行った帰り道、

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JRMを訪ねたらじ~じとテルちゃんがいて、

「カーグラにラリー好きな人がいるんだよ」

と教えてくれた。

CGクラシックの編集長は、そのむかし「tipo」ってクルマ雑誌で、ポルシェなんかの記事をよく書いてた、吉田匠氏だった。

フェラーリ福野礼一郎氏と並んで、メーカーにこびない文章がわりと好きだった。

 

先日行った東北ドライブの道すがら、高速を走る車のメーカーを娘に教えていた。

トヨタに日産、マツダにスバル、ベンツにBMWなどなど。

トラックの「H」のマークを見たとき

「あっ!スガワラのじ~じのクルマだ!」

って。

いただいた日野のスタッフTシャツや、イベントで毎回レンジャーを見ているので、覚えていたらしい。

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「78歳の少年」

ハルキさん、うまいこというなぁ

きっとハルキさん自身、いつかこのラリーに出たいんだろうなぁというのが、文面からひしひしと伝わってくるので、興味のある人はぜひ買って読んでください。

中身が無いわりに広告だらけのバイク雑誌より、よほど中身が濃いと思う。

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真ん中のライダーは事故で下半身不随の人。

サポートライダーとして仲間が2台、バイクで伴走して倒れては起こすを繰り返し、見事完走してしまった。

こう書くとただただ「すげー」と思うだけだが、実際ラリーに行ってみれば、健常者でも完走するのはむずかしい。

事実、日本人参加者も完走できたのはスガワラ&ハムラ組だけ、2輪は全員リタイアだった。

ファラオやモンゴルは一週間程度のショートラリーなので、私のようなドシロートでもマグレで完走できたが、ダカールやエコレースのように2週間以上の長丁場では、「マグレ」なんて絶対にあり得ない、シビアな世界なのだ。

 

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そしてこんなリポートも。

その日のSSタイムや燃費、空気圧が細かく書かれている。

こんなものもらっても私にはチンプンカンプンだが、これが「ラリースト スガワラ」の真骨頂。

ラリーが終わって帰国したと思ったら、すぐフランスに飛び、実戦で得たデータをもとに、「来年の」ラリーに向けた準備を始めている。

じ~じの口ぐせは

「ラリーは準備が90%、走るのは10%」

今回はエコレースもバギーも初挑戦だったので、もはや自分の手足のようなレンジャーとは、まるで勝手が違う。

完全なプライベーターなのでスタッフもほとんどおらず、マシンもフランスのショップに任せるしかなかったが、同クラスのほかのバギーといえば、

「ノンターボはオレくらいで、あとの選手はみんなターボつけてたよ」

とか。

NAとターボ車のパワーは「倍以上」違うそうで(!?)、

「直線でも砂丘でもとにかくパワーが足りなくて困ったよ」

って。

任せたショップがラリーに不慣れだったらしく、来年はラリーに熟知しているフランスの別のプロショップで、ターボをつけて臨むらしい。

とはいえそんな不利な状況でも完走させてしまうのが、「パリダカの鉄人」たる由縁。

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そして別の日に宅急便が届いた

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これも毎年、協賛してくれたスポンサーや関係者に送られる、炉端焼きセット。

じ~じの出身地の小樽の水産業者さんから直送される。

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私なんて「スズメのナミダ」程度の協賛しかしていないが、どんな小さな協賛にもしっかりこたえてくれる。

こんなところが40年以上にわたって、ラリーを続けてこられた理由だろう。

 

実力はあるのにプロとしてラリーを続けられない人が多いが、「ラリーは準備が90%」のなかには、地道なスポンサー回りも含まれる。

 

世間ではラリーというと

「あー、シノヅカさんが出てたアレでしょ」

程度の認知度しかない。

 

ヨーロッパでも「モータースポーツは貴族のスポーツ」と言われるが、とにかくおカネのかかるモータースポーツは、裕福な家庭の子供しかできないのも現実。

世界で一番、二輪四輪メーカーが多い国なのに、フランスやベルギーのように「ラリースト=英雄」という風土と文化は、100年経っても根付かない「不思議な国ニッポン」。

 

そんななか何百部も企画書を作って、来る日も来る日も門前払いされながら、スポンサー探しをするのは、砂漠でラリーするよりはるかに大変な仕事だろう。

 

下の写真はじ~じのバギーが砂漠でガス欠したとき、右側の金髪女性のカミオンに、ビバークまでロープでけん引してもらったあと、お礼にと「エキップスガワラ」の帽子とTシャツを届けたときの1枚。

 

左の男性もドライバーで、もちろん「世界のスガワラ」のことは知っている。

彼らにとってもアフリカで、「パリダカの鉄人」スガワラをけん引できたのは、この上ない喜びだったはず。

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異様に綺麗なこの女性

じつは元「ミス・ポーランド

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ZAWADZKA MARCELINA マルセリーナでいいのかな?

現在31歳、タレントとファッションモデルで有名人らしい。

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「Mlekovita DUUST」というチームで、「Mlekovita」は牛乳メーカー。

F1で「鉄人リカルド・パトレーゼ」のスポンサー、「parmalat」みたいなものかな。

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「DUUST」は下着メーカーで、ここがスポンサーになって、ダカールやエコレースに参戦しているらしい。

こんな写真も

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あたま ちっちゃ!

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モータースポーツが好きで身長180cmのナイスバディというから、実写版「峰不二子」にぴったりかも💛

そういえば2007年のファラオにも、メルセデスウニモグで走っていた、超美人の女の子いたな~、なんてじ~じに言ったら

「そうだよ、あのときの彼女だよ」

って??!

 検索するといろいろ出てくるけど

「お前は芸能レポーターか?!」

って突っ込まれそうなので、このくらいに(^-^;

 

でも来年もアフリカ、来るんだろうナ~(行きたいな~💛)

 

それにしてもさっきのじ~じが、両脇を抱きかかえられてる写真、

 

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この写真とダブってしまって、しかたないんですケド(^-^;