朝のゴミ拾いを終えて
ポストを開けてみたら
ん、なんか入ってるぞ
こここれは!?
今年のダカールラリー チームスガワラの写真集
初日は順調に走っていたが
2日目の砂丘で「前転」
リアキャビンが原形をとどめないくらい壊れてしまった。
頑丈なリアフレームもこの通り、
よくこれで主催者から、レース続行不可能と言われなかったものだ。
なんとかキャンプにたどり着いて、スタッフ一同ボーゼンとしている図
でも朝までに直さないとリタイアになってしまう。
徹夜の復旧作業が続けられ
復活
こんな景色も砂漠の国ならでは
頑丈なミシュランのデザートタイヤも、尖った岩でパンクする
スガワラじ~じと30年以上。
なにもない砂漠でも、なんでも作ったり直してしまう「スーさん」。
チームスガワラには絶対欠かせない存在。
ラリーに向けて最後の1カ月は徹夜作業が毎晩続き、ラリーが始まれば予想もつかないトラブルで、これまた寝るヒマもない。
何十年も過酷な条件下でハードワークしてきたので、私と同い年ながら「おじいさん化」が止まらない。
過酷なラリーの合間にも、長年スポンサーの国分さんの「缶つま」でパーティー
何か国も通過するクロスカントリーと違い、今回はサウジ一か国のレース。
国境間のダラダラ長いリエゾンがない代わりに、毎日が難所のオンパレードで力を抜くヒマが無い。
満身創痍ながらクラス優勝してしまうのは、さすがのひとこと。
リトルモンスターの面目躍如だろう。
テルちゃん、スーさん、スタッフの皆さんおつかれさまでした。
写真集は部数限定の非売品で、スポンサーさんと関係者だけに配られる。
じ~じもいつも届けてくれてありがとうございます。
って、ピンポンしてくれればいつもいるのに、気づかれないように「そーっと」ポストに入れていくって、あんたは伊達直人か?
そろそろ監視カメラを付けようか、検討中。