10月9日にエアバッグの体験会があるけど、それまで待てないので、またライコランドへ
試着してみたらMじゃちょっとキツいので、Lを購入(どうせ体験会で買ってしまうだろうから、ならば早いほうがいい)。
右が今まで使ってきたワイヤー式の「ヒットエア―」
軽そうに見えたがアルパインも意外に重い。ヒットエア2,6kg アルパイン2kg
ウラはこんな感じ
ヒットエアを着ていると
「工事現場のガードマン」
と揶揄されるけど、テックエアはこのまま着てもカッコいいかも
オンオフはこのフラップを留めることで通電する仕組み
これでON
充電が完了したり、フラップを留めてオンにすると、緑のランプが点灯する
QRコードからカスタマー登録して、スマホとペアリングすれば、充電状況がスマホでわかる。
私のまわりにはバイク事故で車いすになった人が、数人いる。
レース中の事故もあれば、ツーリングや通勤中の事故もある。
そんな彼らに言わせれば
「コレ付けていたら大丈夫だったかも」
「今なら100万出しても絶対買う」って。
彼らの事故を間近に見て、ヒットエアのエアバッグジャケットを買ったのは7年前。
これはメッシュのエアバッグジャケット。
このあと冬用を買い
ジャケットはそれしか着られないが、マックスフリッツのパーカも着たかったので、ベストも買った。
爆音がうるさいだけの社外のマフラーや、高価な改造パーツでいくらカスタムしても、自分の身は守れないことになぜ気が付かないのか。
それでも
「クルマに踏まれたら終わりじゃん」
「機械だからいざというとき開かないかも」
なんて言うヤカラはいるが、踏まれてもこれを着ていれば、命は助かるかもしれない。
今まで何度も死にそうな目に遭いながら、生き延びたのはただ「運」が良かっただけ。
そろそろ「運」も使い果たしそうなのは、今回の事故で思い知った。
一度も作動しないのがベストだが、これで命が助かるなら、正直安い買い物じゃないかと、今は心の底から思う。