R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

初レース

新しいGS(ジャイアントスラローム)用のノルディカ・ドーベルマンは、ウラにもこんなイラストがあって洒落がきいている。

そして週末は初スラローム&GSの大会に参加。

金曜夜9時、いつものヒロサク夫妻を迎えに行って、関越で湯ノ丸高原へ。

東松山くらいから雨が降り始め、小諸インターを降りるときは、ザーザーぶりの大雨。

「こりゃスキー場も雨かなぁ」

とユーウツになるけど、標高1700mのスキー場まで登ると「吹雪」に。

11時半にホテルに到着。

クラブの「まかないオバサン」ことイワキさんが、お菓子やお酒などしっかり用意してくれていた。

そして翌朝、外を見ると

20センチは積もったかも。

外は吹雪で視界は悪いけど、雨でも大会は開催するので、雨よりははるかにマシ。

ビブをもらって

いまはゼッケンとは言わないらしい。

 

吹雪のなか参加者全員でコース設営中

そしてスタート前、めいめいにワックスや準備に忙しい。

 

私もワックス塗ったりして

湿気を含んだ重い雪なので、フリーで滑ったときかなり重く感じた。

最初にGS(ジャイアントスラローム)1本滑って、またポールを立て直してスラロームを滑る。

こちらは「前走」の地元のジュニアチームの中学生。

あたりまえだけどやっぱり速い

※注 私ではありません。

雪は降ったけど金曜までは「土」が見えたらしいので、数人が滑っただけで30cmくらいの溝ができて、コースを飛び出すとかなり危険。

ビビりながらもなんとか完走したけど、トップは35秒で滑るところ、私は49秒(40人中たぶんビリかも)

次のスラロームも深い溝に苦戦して、2回コースアウトしながらも、なんとか完走。

こちらもトップが55秒のところ1分16秒。

 

この大会は某電機メーカーの有志によるもので、関連会社含めて4チーム40人が参加した。

わがチームは人数んも一番多いので総合優勝したけど、表彰式も無し。

 

そのかわり夜の宴会は大盛り上がり。

みんな夜遅くまで飲んでいた。

 

翌日は午前中だけ、スキースクールのコーチによるポールレッスン。

昨日の吹雪とうってかわって「快晴」のひとこと。

バーンもこれなら5秒は速く滑れたはず(たぶん)

みんなでポールを立てて。

老若男女、仕事も何も関係なく、みんな競技スキーが大好き

お昼は持参したカップラーメンで済ませ、1時過ぎに出発。

上信越道はガラガラだったけど、関越は事故で大渋滞。

なんとか6時に帰宅できた。

帰り道、近所のかむろ坂の桜を見たら、八分咲きくらいかも。

下界はもうすっかり春だけど、4月アタマまで週末はずっとスキーの予定。

でも雪次第なので、なんとかもう一度、奇跡の雪が降って欲しいと願うばかり。

今回もフツーのスキーウェアは私だけで、あとは全員レース用のワンピース。

今シーズンもあと数回なので、買うなら安くなるオフシーズンかなぁ。