新しいGS(ジャイアントスラローム)用のノルディカ・ドーベルマンは、ウラにもこんなイラストがあって洒落がきいている。
そして週末は初スラローム&GSの大会に参加。
金曜夜9時、いつものヒロサク夫妻を迎えに行って、関越で湯ノ丸高原へ。
東松山くらいから雨が降り始め、小諸インターを降りるときは、ザーザーぶりの大雨。
「こりゃスキー場も雨かなぁ」
とユーウツになるけど、標高1700mのスキー場まで登ると「吹雪」に。
11時半にホテルに到着。
クラブの「まかないオバサン」ことイワキさんが、お菓子やお酒などしっかり用意してくれていた。
そして翌朝、外を見ると
20センチは積もったかも。
外は吹雪で視界は悪いけど、雨でも大会は開催するので、雨よりははるかにマシ。
ビブをもらって
いまはゼッケンとは言わないらしい。
吹雪のなか参加者全員でコース設営中
そしてスタート前、めいめいにワックスや準備に忙しい。
私もワックス塗ったりして
湿気を含んだ重い雪なので、フリーで滑ったときかなり重く感じた。
最初にGS(ジャイアントスラローム)1本滑って、またポールを立て直してスラロームを滑る。
こちらは「前走」の地元のジュニアチームの中学生。
あたりまえだけどやっぱり速い
※注 私ではありません。
雪は降ったけど金曜までは「土」が見えたらしいので、数人が滑っただけで30cmくらいの溝ができて、コースを飛び出すとかなり危険。
ビビりながらもなんとか完走したけど、トップは35秒で滑るところ、私は49秒(40人中たぶんビリかも)
次のスラロームも深い溝に苦戦して、2回コースアウトしながらも、なんとか完走。
こちらもトップが55秒のところ1分16秒。
この大会は某電機メーカーの有志によるもので、関連会社含めて4チーム40人が参加した。
わがチームは人数んも一番多いので総合優勝したけど、表彰式も無し。
そのかわり夜の宴会は大盛り上がり。
みんな夜遅くまで飲んでいた。
翌日は午前中だけ、スキースクールのコーチによるポールレッスン。
昨日の吹雪とうってかわって「快晴」のひとこと。
バーンもこれなら5秒は速く滑れたはず(たぶん)
みんなでポールを立てて。
老若男女、仕事も何も関係なく、みんな競技スキーが大好き
お昼は持参したカップラーメンで済ませ、1時過ぎに出発。
上信越道はガラガラだったけど、関越は事故で大渋滞。
なんとか6時に帰宅できた。
帰り道、近所のかむろ坂の桜を見たら、八分咲きくらいかも。
下界はもうすっかり春だけど、4月アタマまで週末はずっとスキーの予定。
でも雪次第なので、なんとかもう一度、奇跡の雪が降って欲しいと願うばかり。
今回もフツーのスキーウェアは私だけで、あとは全員レース用のワンピース。
今シーズンもあと数回なので、買うなら安くなるオフシーズンかなぁ。