週末は3週間前に参加した「グレステンスキー」で、一泊二日のレッスン。
スキー場隣接のロッジは「素泊まり2000円」なので、前回は寝袋とインフレーターマットを持参した。
インフレーターマットはバルブを開くと空気が充てんされるけど、なかなかパンパンにはならないので、最後は口で吹き込む「儀式」が必要。
なのでAmazonで電動ポンプを買ってみた。
ライトも点く(これが意外に明るい)
管理している近所のマンションで、「夜中にコンコン音がする」と苦情があった。
施工会社に依頼していろいろ調べたけど、原因がわからず。
ここは事故物件ではないけど、おおむかしからどこでも人は死んでいるので、なにがあっても不思議はない。
原因を探るためちょうど募集中の部屋に泊ってみた。
ポンプ使ってみたら、かなりいい感じでパンパンになった。
夜10時に入って、何もすることが無いのでビール飲みながら、美容室のシロズ君に借りた「ブルージャイアント国内編」を読む。
ビールから缶チューハイを飲んだところで、爆睡。
気が付いたら朝だった。
物音も気づかず(@_@)
もう一泊するか迷ったけど、上下左右に人が住むマンションは、どこかで水道を使う音や、ちょっとした物音も気になるので落ち着かない。
とりあえずもう少し様子を見ることにした。
そして先々週からTBSで始まったドラマ「VIVANT」
最近のテレビはやたらCMが長い(多い)気がするので、もうリアルタイムでは観ず、このドラマも録画していた。
オープニングで堺雅人が砂丘を彷徨うシーンは、まんまモンゴルラリーの自分だった。
20年前のモンゴルラリーで、「ぜったい入ってはいけない」と朝のブリーフィングで主催者が言っていた(らしい)、ゴビ砂漠にミスコースで迷い込んだ話は以前書いた
ほんとうによく死ななかったものだと、テレビを見て実感した。
こんな感じで突然「町」が現れるのは、モンゴルもアフリカも一緒
自分でガソリン添加剤を開発している「タービュランスリミテッド」スギモトさんから、GS用に調合したサンプルをいただいた。
Amazonのページから
元外資の化学メーカーで研究者だったスギモトさん、
クルマとバイク好きが高じて添加剤を開発したところ、他のメーカーよりコスパが良かったり、旧車のエンジンが蘇ったりで、かなり売れているらしい。
週末、新潟のスキー場まで往復600キロ。
試しに入れてみた。
ハイオクガソリンがとうとう180円台に。
添加剤に3000円とか5000円は高いと思ったけど、これで燃費が良くなるなら、意外にコスパ良いのかも?
そして土曜朝5時に出発、ノンストップで関越道の小出ICまで行く予定が、半袖Tシャツにジャンパーでは群馬の先から寒くて寒くて、赤城高原SAでトレーナーを着込む。
そして8時過ぎに無事到着。
今日のメンバーは14人。3万円で貸し切りなので、人数が増えるほど利用料も安くなる。
注文していたマイ「グレステンスキー」と初対面
アルミ削り出しと専用タイヤ
手前から、私の新品、コーチの3年目、オーガさんの5年目(そろそろ交換?)
高原でもかなり暑いけど、雲が出てくるとスーッと涼しい風が吹き抜ける
併設の市営キャンプ場は、地元の家族連れでにぎわっていた。
渋滞に揉まれて行楽地へ行く都会人と違い、自宅から30分圏内にキャンプ場があるのが、うらやまし過ぎ。
夜はロッジで豪華ブタしゃぶパーティー
これでもか!ってくらい次から次に、肉や野菜が出てくるので、
「これはちゃんこ?」
「オレたちは力士?」
なんて思うほど。
となりの建物では「世界のクワガタ展」を無料で開設中(見るの忘れた(@_@))
朝のキャンプ場、この奥にも何倍も広いキャンプ場があるらしい。
朝ごはんは昨日の残りの肉や野菜で、「これでもか!part2」
おなかいっぱいで動けるか心配
今日のレッスンは「シュテムターン」
1,斜滑降から外足を開いて
2,外足のかかとに真上から荷重して
3,ブーツの「ベロ」にもしっかり荷重しながら角付け
このとき「ヒザを内側に「内倒」させない」、「無理に曲げようと肩や腰を回さない」、「基本は弱プルークスタンス」などなど、数えきれないくらい注意ポイントはあるけど、すべてが決まったときは本当に、「ギュィィ~ン」とカービングして気持ちいい。
何度も何度も滑るうち、外足荷重が抜けて無理やり回そうと、肩や腰を回してしまったり、だんだん自分のラクなフォームになっていて、コーチに注意される。
さすがに暑いので水分補給しないと脱水症状になるかも。
地元のスイカの差し入れ。
美味しくてお土産に買って帰りたいけど、さすがにひと玉は大きすぎるのであきらめた。
4時に終了、片付けして着替えて5時に出発。
グランジャースキーとブーツも積んで、過積載で捕まらないか心配。
ここから小出ICまで20kmのワインディングも、荷物が重くて慎重に走る。
関越は東松山から断続的に30km渋滞。
慎重にソロソロとすり抜けて(速いバイクが来たらすぐ「道」を譲って)、夜でも暑い都内の下道は走りたくないので、そのまま首都高を走り8時に無事帰宅。
往復560km、添加剤の効果はよくわからないけど、オートシフトでアップダウンの衝撃が減ったような。
摩擦抵抗が減るのでエンブレの効きが悪くなるらしいけど、鈍感なので気にならない。
もう少し使って効果を確認します。