R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

グレステンスキー2回目ツーリング

週末は3週間前に参加した「グレステンスキー」で、一泊二日のレッスン。

スキー場隣接のロッジは「素泊まり2000円」なので、前回は寝袋とインフレーターマットを持参した。

インフレーターマットはバルブを開くと空気が充てんされるけど、なかなかパンパンにはならないので、最後は口で吹き込む「儀式」が必要。

なのでAmazonで電動ポンプを買ってみた。

ライトも点く(これが意外に明るい)

管理している近所のマンションで、「夜中にコンコン音がする」と苦情があった。

施工会社に依頼していろいろ調べたけど、原因がわからず。

ここは事故物件ではないけど、おおむかしからどこでも人は死んでいるので、なにがあっても不思議はない。

原因を探るためちょうど募集中の部屋に泊ってみた。

ポンプ使ってみたら、かなりいい感じでパンパンになった。

夜10時に入って、何もすることが無いのでビール飲みながら、美容室のシロズ君に借りた「ブルージャイアント国内編」を読む。

ビールから缶チューハイを飲んだところで、爆睡。

気が付いたら朝だった。

物音も気づかず(@_@)

もう一泊するか迷ったけど、上下左右に人が住むマンションは、どこかで水道を使う音や、ちょっとした物音も気になるので落ち着かない。

とりあえずもう少し様子を見ることにした。

 

そして先々週からTBSで始まったドラマ「VIVANT」

最近のテレビはやたらCMが長い(多い)気がするので、もうリアルタイムでは観ず、このドラマも録画していた。

 

オープニングで堺雅人砂丘を彷徨うシーンは、まんまモンゴルラリーの自分だった。

20年前のモンゴルラリーで、「ぜったい入ってはいけない」と朝のブリーフィングで主催者が言っていた(らしい)、ゴビ砂漠にミスコースで迷い込んだ話は以前書いた

sinano.hatenablog.com

sinano.hatenablog.com

sinano.hatenablog.com

ほんとうによく死ななかったものだと、テレビを見て実感した。

 

こんな感じで突然「町」が現れるのは、モンゴルもアフリカも一緒

 

自分でガソリン添加剤を開発している「タービュランスリミテッド」スギモトさんから、GS用に調合したサンプルをいただいた。

Amazonのページから

https://www.amazon.co.jp/Turbulence-%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9-Additive-%E5%A4%89%E6%80%A7%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%B3100-%E3%82%AC%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%B3%E8%BB%8A%E5%B0%82%E7%94%A8/dp/B005EQ548S

 

外資の化学メーカーで研究者だったスギモトさん、

クルマとバイク好きが高じて添加剤を開発したところ、他のメーカーよりコスパが良かったり、旧車のエンジンが蘇ったりで、かなり売れているらしい。

週末、新潟のスキー場まで往復600キロ。

試しに入れてみた。

ハイオクガソリンがとうとう180円台に。

添加剤に3000円とか5000円は高いと思ったけど、これで燃費が良くなるなら、意外にコスパ良いのかも?

そして土曜朝5時に出発、ノンストップで関越道の小出ICまで行く予定が、半袖Tシャツにジャンパーでは群馬の先から寒くて寒くて、赤城高原SAでトレーナーを着込む。

そして8時過ぎに無事到着。

今日のメンバーは14人。3万円で貸し切りなので、人数が増えるほど利用料も安くなる。

注文していたマイ「グレステンスキー」と初対面

アルミ削り出しと専用タイヤ

手前から、私の新品、コーチの3年目、オーガさんの5年目(そろそろ交換?)

高原でもかなり暑いけど、雲が出てくるとスーッと涼しい風が吹き抜ける

併設の市営キャンプ場は、地元の家族連れでにぎわっていた。

渋滞に揉まれて行楽地へ行く都会人と違い、自宅から30分圏内にキャンプ場があるのが、うらやまし過ぎ。

 

夜はロッジで豪華ブタしゃぶパーティー

これでもか!ってくらい次から次に、肉や野菜が出てくるので、

「これはちゃんこ?」

「オレたちは力士?」

なんて思うほど。

となりの建物では「世界のクワガタ展」を無料で開設中(見るの忘れた(@_@))

朝のキャンプ場、この奥にも何倍も広いキャンプ場があるらしい。

朝ごはんは昨日の残りの肉や野菜で、「これでもか!part2」

おなかいっぱいで動けるか心配

今日のレッスンは「シュテムターン」

1,斜滑降から外足を開いて

2,外足のかかとに真上から荷重して

3,ブーツの「ベロ」にもしっかり荷重しながら角付け

このとき「ヒザを内側に「内倒」させない」、「無理に曲げようと肩や腰を回さない」、「基本は弱プルークスタンス」などなど、数えきれないくらい注意ポイントはあるけど、すべてが決まったときは本当に、「ギュィィ~ン」とカービングして気持ちいい。

何度も何度も滑るうち、外足荷重が抜けて無理やり回そうと、肩や腰を回してしまったり、だんだん自分のラクなフォームになっていて、コーチに注意される。

 

さすがに暑いので水分補給しないと脱水症状になるかも。

地元のスイカの差し入れ。

美味しくてお土産に買って帰りたいけど、さすがにひと玉は大きすぎるのであきらめた。

4時に終了、片付けして着替えて5時に出発。

グランジャースキーとブーツも積んで、過積載で捕まらないか心配。

ここから小出ICまで20kmのワインディングも、荷物が重くて慎重に走る。

関越は東松山から断続的に30km渋滞。

慎重にソロソロとすり抜けて(速いバイクが来たらすぐ「道」を譲って)、夜でも暑い都内の下道は走りたくないので、そのまま首都高を走り8時に無事帰宅。

往復560km、添加剤の効果はよくわからないけど、オートシフトでアップダウンの衝撃が減ったような。

摩擦抵抗が減るのでエンブレの効きが悪くなるらしいけど、鈍感なので気にならない。

もう少し使って効果を確認します。