金曜からグレステンスキーのレッスンで、新潟は栃尾の道院スキー場へ
朝5時に自宅を出て首都高から関越で280km、8時半に到着
今回もフリーズテックの長袖シャツと、ヘルメットのインナーキャップに冷感スプレーをかけたら、群馬あたりの高速では冷え冷えで寒いくらい。
8時半でもう暑い。この日は新潟の魚沼でも最高気温38度とか。
標高が高いここでも30度以上はあるはず。
快晴、今回は大学スキー部の合宿に混ぜてもらうことに。
すでに学生さんは練習中
私も急ぎ着替えて
ヘルメットのインナーキャップはMTB用ヘルメットでも大活躍
みんなのジャージにスプレーしたら、「なにこれ、すげーひえひえ~」と感激していた。
前回のレッスンから1カ月ぶり。なので滑りもすっかり忘れていて、イチからやり直し。
どうしても右ターンのとき、ターンしようと肩から回すクセが抜けない。
これはクラブのスキーレッスンでも、コーチに毎回注意されたこと。
ほんとうに歳をとったせいか、「1聞いて2忘れる」の繰り返しでイヤになる。
「冷感」といっても「冷却」ではなく、メントールで冷たく感じるだけ。
なので注意書きにも「水分補給は忘れずに」と書かれているので、都度水分補給で休憩。
今夜はいつもの市営のロッジに泊まるけど(素泊まり2000円で布団無し)、学生さんたちがBBQをやっているので、晩ごはんは栃尾の町で食べることに。
途中にあるパワースポットでお参り。
巨大な「男根」が祭られていて、お参りすると子宝に恵まれるとか。
ならばさぞこの集落は子供が多いかと思ったら、少子化と過疎化で廃村寸前とか。
横浜から栃尾に移住したナツコさんお勧めの居酒屋で乾杯
白エビのから揚げ、美味し
そして翌日も快晴。
と思ったら午後は土砂降り
学生さんたちはロッジに撤収して、おじさんチームも全員テントに避難。
「貸し切りだ~」とカミナリがゴロゴロ鳴るなか、ひとり嬉々と滑っていたら、「カミナリ落ちるから」とオーガさんに引き留められた(@_@)
学生さんたちは撤収したが、小降りになったので「先の短いオジサンたち」は、時間を惜しんでガラガラのゲレンデを滑りまくる。
今夜も町へ出て夕食
その前に市営の温泉で汗を流す
温泉水を地下からくみ上げるポンプが故障中とかで、水道水を沸かして営業中。
「温泉天国、長野県育ち」だけど、温泉の熱いお湯が苦手(自宅でぬるいお湯につかるのは好き)。
シャワーを浴びればいい人なので、受付で「温泉でなく水道水ですが」と言われても、「大丈夫です」って。
このマッサージチェア、なんと15分無料。
ナツコさんは「田舎だから当たり前」というけど、そんなこと言ってるから財政が圧迫することに、なぜみんな気づかない。
今日はちょっとだけ高級な「割烹」へ
栃尾は油揚げが有名だけど、じつは地元の人はそんなに食べないらしく、昨日の居酒屋さんには厚揚げも豆腐もなかった。
このあと刺身の盛り合わせなどをたらふく食べ、村祭りの町を歩く。
少子化&過疎化というけど、たくさんの若者がみこし担ぎで繰り出していた。
翌朝は部屋で昨日夜、コンビニで買ったパンで朝食
ちゃんとしたコーヒーが飲みたかったので、コーヒーセットを持参した。
本当にGSの積載量はすごい
管理人のアラキじいさんはセグウェイの名人
今回は金土日の予定だったけど、用事が入って日曜朝、急きょ帰ることに。
遠くに新潟平野を眺めて
8時過ぎにスキー場を出発、小出ICから関越に乗り帰宅。
関越は流れていたけど、首都高がまさかの事故渋滞。
炎天下の中ソロソロすり抜けするけど、荷物が重いので低速でよろけないよう、炎天下のなか気をつかって疲れた。
水分補給で2度休憩して、12時に無事帰宅。
都内は33度だけど緑と土がないので、やっぱり暑い。
グレステンスキーとスキーブーツも積んで
と、用事が相手の都合でキャンセルに。
しかたないので娘とまた映画を見に、品川プリンスシネマへ
「MEG ザ・モンスターズ2」
もうサメ映画でなくジュラシックパークと思って、見たほうがいいかも。
ジェイソンステイサム、あいかわらずメガロドン相手に容赦ない。
前作以上に中国資本で作っているのか、セリフの中国語がかなりウザい。
夏休みもあと4日。
来年あたりはもう友だちとお出かけして、パパとは行ってくれないかも。
なんて思うとこの一瞬が愛おしくてたまらない。
次は「シティハンター」観に行こうね。