ついに1300GSが9月28日、全世界でお披露目になった。
写真は先週、Sさんから送られたもの。
星型のヘッドライトが異彩を放つ。
英語がわかる方はこちらを ↓
ドカやトライアンフ、KTMと比較していてわかりやすいかも。
動画は無いけど日本のバイクメディアも速報している。
1300は1250GSより9馬力多い145馬力(自分が乗ってるバイクのスペックも知らなかった)
車重は249kgの1250に対し、12kg軽い237kgとか。
ABSとかトラクションコントロールとか、いろいろ機能が付いてるけど、私が欲しかったノークラ(アフリカツインでいうDCT)はまだ無かった。
坂道発進を助けるヒルスタートアシストより、どうせターゲットは世界中のおじさんなんだから、エンストする心配のないオートマのほうが、乗りやすいと思うけど。
でも軽くなったのはいい。
今の1250より重くなるなら、もう次は買わないかなと思っていたけど、パワーアップして軽量化なら乗りやすいかも。
去年事故していなかったらちょうど5年目なので、この機会に買い替えたいところだけど、今のGSが来てまだ1年。
なので買換えるとしてもあと3年後かな(と言いながら原サイクルで試乗車に乗ったら、クラクラしてハンコ押すのは目に見えているよーな(@_@))
グレステンスキーの練習で隔週で新潟まで往復して、帰りの高速はたいがい渋滞。
安心してすり抜けできるのも、急に車が進路変更してきたとき、急ブレーキでもロックしないABSのおかげ。
なので止まらないうえにロックする、ドラムブレーキの100や80GSは、もう怖くて乗れないだろう。
キャンプやグレステンスキーで荷物満載でも、安心して走れるのもGSの魅力のひとつ。
ハラさんの術中にハマらないよう、原サイクルには近づかないようにしておこう。
そして5年前に購入後はじめて、アタカマバッグを洗ってみた。
365日ず~っとつけっぱなしなので、かなれ汚れてヨレヨレだけど、ガシガシ使ってナンボだと思ってる。
でも日頃の感謝を込めて洗濯。
Sさんに取りつけてもらい
5年前は1200GSアドベンチャーだったのね。
アドベから1250に買い替え、そして今の1250になっても、やっぱりアタカマバッグは最高に使い勝手がいい。
いまや「GS乗りの3種の神器」と言われる(たぶん)、ラリースーツ、トップケース、パニアケースだが、中身があっても無くてもケースの容量は変わらないので、狭い我が家の駐輪スペースには、ケースを付けたままだと停められないし、ケースの「底」が浅いのでスキーも積めない。
でもGS乗りでアタカマをつかう人には、一度も会ったことが無い。
オフロード走るなら転倒して車体まで歪んでしまうパニアより、アタカマのほうがよほどローインパクトだと思うけど、「GS=パニアがかっこいい」と妄信している人が本当に多い。
365日ずっと「つけっぱなし」だったので、かなりヤレていたけど、洗剤で洗ったら少しはきれいになったような。
違いがわかるライダー(ディーラーも)が取り付けていた。
アルミのパニアケースが左右で13,5万円に対し、アタカマバッグは12,1万円って、メーカー自体が売りたくないんだろうナ。
1300はたぶん買わないけど、もし1300になっても、アタカマは使い続けたいと心の底から思います。