夕方、保育園に娘を迎えに行った帰り道、テルちゃんのマンションの前にどこかで見たクルマが停まっていた。
運転席にいたのはテルちゃんで、うしろには爺の姿も。
二人とも「HINO」のチームウエアだったから、取材だったのかな。
レイコさんのサポートで行ったモンブランから、いつのまにか帰国していた。
おつかれさまでした。
それにしてもレイコさんも160キロの世界一過酷な山岳行を、44時間で完走するとは本当に恐れ入った。
もちろん縁の下の力持ち、爺とカイザーのサポート隊も、見えないところで大変な苦労もあったようだ。
プロのメカとプロドライバーのスーパーサポート隊は、ジャンルは違ってもこれほど心強いバックアップはないだろう。
それでも爺曰く「44時間のレース中、2時間しか寝てないよ」って、パリダカより大変だったのでは?
御歳70歳(71?)、来年も頼まれたら行くのかな??
世界中から2300人の参加者のなか、日本人は200人もいたそうだ。
(ってヒルクライムを体験した自分も、平地で自転車乗っても物足りないと思うのと同じなんだろうナ、きっと)