R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

そうだ、京都いこう その壱

妻が仕事で京都に行くことに。
ならばと便乗して「無給休暇」を申請(って一人親方だから関係ないけど)
日曜から火曜まで家族旅行に出かけた。
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新型N700とメディアでよく取り上げられる、お掃除隊のおねえさん
 
娘は人生「初」新幹線、
というか考えてみたら私も、「初」東海道新幹線かも。
 
7歳のとき大阪万博に行ったが、長野から名古屋、大阪までフツーの電車で行ったような。
長野新幹線は何度か乗ったが、やっぱり本家本元は東海道新幹線だろう。
 
大人になってから西日本へ行くときは、いつもクルマかバイクだった。
なので娘が「パパ~、しんかんせんだよ~!!」と興奮する横で
「ほんとだ~!!かっこいいね~~!!!」って、私のほうが興奮していた。
 

こちらも「初」駅弁を前にゴキゲン
 
このあと駅弁ひとつペロリと平らげ(まだ4歳なのに、おまえはギャル曽根か?)
 
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満腹になったとたん、パパのおひざで爆睡(「初」新幹線なのに......)
 
でもこれがたまらなくカワユイのだ
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外が明るくて写らないが、富士山もくっきり見えた。
 
あっというまに京都に到着
クルマなら5時間以上かかるのに、本当に速くてびっくり。
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京都は10年以上前、知り合いの霊能者とクルマで「巡礼」に来て以来。
 
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とりあえずバスに乗って、四条河原へ
「初」鴨川を見た娘
「パパ~ここ、たまがわ~??」
 
昔ここで数えきれないくらいの人たちが処刑されたことを思うと、観光地化された現在と比べて、複雑な気持ちになる。
 

妻のお気に入り「鍵善良房」で、くずきりを食べる娘
(「かぎぜんよしふさ」って読めなかった......)。
くずきりやところてんなど「グニャグニャ系」が苦手な私は、わらびもちを注文。
 
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八坂神社にお参りし
 
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ハトにエサをあげるお兄ちゃんからエサを分けてもらい、
 
日曜なのでどこに行ってもたくさんの観光客で、あふれている。
人ごみにもまれて歩いていたら、3人ともグッタリ
いったんホテルに戻って、お風呂に浸かってひと休み。
 
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駅に直結した近鉄のホテルなので、窓からホームが見えて楽しい。
 
娘はもう歩きたくないようなので、予約していた四条のお寿司屋さんへ、駅からタクシーで行く。
タクシーに乗るとエルビスが流れていた。
娘が「おじさん、なんでおかみ(髪)ないの?」って聞くと(子供は残酷である)
つるつるアタマの年配の運転手さんが、
「おじちゃんが若いころはアフロヘアで(!)、エルビスビートルズストーンズ、よう聞いてたんやで」って。
 
娘が小さいので私のことを若い父親と思ったらしいが、
いやいや運転手さん、私も10くらいしか変わりませんから(たぶん)。
 
シワシワのミックと腹の出たキースは見たくないので、来日したストーンズは行かなかったが、この運転手さんにそんな話しをしたら、
「アンタ、なにもったいないことゆうてんのや」なんて、怒られただろう。
 

娘はハモと卵のちらしずしをバクバク食べて、ご満足の模様
 
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帰りはかろうじて残っている夜桜を見ながら、高瀬川をそぞろ歩く。
 
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「パパ~このひとジャンケンしてるの?」って
子供の自由な発想に感心する。
 
その弐に続く