「ahead」(アヘッド)は２輪４輪中心のフリーペーパーで、おされな都会人に読者が多いらしい。
同じくファラ友のフォトグラファー、桐島ローリーが一時、編集長になったとき、彼のモータースポーツ好きの仲間たちがコラムを書くようになって、一気に雑誌のクオリティが上がった。
たいして中身がないくせに、高いカネ取る雑誌が多いなかで、内容の豪華さではピカイチのフリーペーパーだろう。
さっそく常置してあるらしいリンドバーグに久しぶりに行くと、相変わらず愛想のない店員から「ない」と言われた。
それからオートバックスや世田谷のＫＴＭリベルタにも行ったけど（オーナーのアライさんは元ポルシェ屋さんなので４輪のお客さんも多く、前にここでアヘッドを見たことがあったので）、やっぱりなくて途方に暮れていた。
ちょうど菅原Ｊｒのテルちゃんから電話があり、「会社にたくさんありますよ」とのこと。
週明けにもらいに行く約束をしてたら今朝、菅原爺本人から別件で電話があり、自宅に伺った。
自宅にもアヘッドがたくさんあり、探し回った話をしたら「たくさんもらったから持ってってよ」と数部いただいた。
このブログ読んで「アヘッド読みたい！」と思った人は、「ブログで見た」とＪＲＭに問い合わせてみてください（もらえる保証はできませんが）
http://www.teamsugawara.jp/jp/pd09/index.html
ついでに今年のパリダカのＰＶも見て欲しい。
「日野レンジャー好きなパリダカ主催者」が日本向けに特別編集してくれている。
ＪＲＭ代表は息子に譲り、普段は近所に住む孫４人を預かる「私設スガワラ保育園」の園長先生。
（ダライラマでも北島サブちゃんでもない、念のため）。
自分のおじいちゃんがどれほどスゴイ人かまだ知るよしも無く、周りを走り回っている孫たちから「じ～じ じ～じ」と言われ、「なんでちゅか～」とか答えている爺を見ていると、とても「パリダカの鉄人」の面影はないけど、私を含めラリーでじ～じに触れたことのある「若手」にとっては、もはや「生きるレジェンド」。
畏敬の念をこめて「じ～じ」と呼ばせていただいてます。
（爺は「年の離れた兄と呼んで」と言うけど、それはちょっと無理じゃのう.....）
今号のアヘッド、じ～じの生い立ちから現在まで、本当によく書かれている。
ＧＳ好きにはたまらない貴重な写真も（見てのオタノシミね）
以前、パリダカ最多出場記録をギネスに申請する話しが出たとき、「申請だけで５０万かかるっていうからやめたよ」と言ってた。
「だって俺、まだ走るし」って。
こんな話し、私が知ってるだけでもいくらでもある。
爺は絶対自慢しないけど.....。
じ～じ最高だよ♪♪♪
（これ書いてたら今まで世話になったこといろいろ思い出してしまって、思わず目頭が熱くなった.....）
